雪散歩 久渡寺山

2020年12月13日(日) [日帰り]

• GPS: 04:36
• 距離: 9.1km
• 登り: 778m
• 下り: 762m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:42
• 休憩: 0:54
• 合計: 4:36

距離 9.1km 登り 778m 下り 778m

8:32 こどもの森駐車場
8:37 8:38 ビジターセンター
8:57 カモシカの道分岐
9:52 9:59 久渡寺山
10:26 10:31 岩落山
11:06 11:12 ライオン岩
11:30 11:47 立構山（登山道無し）
12:31 ミス久渡寺観音像分岐
12:37 12:46 新国見台
12:48 12:49 国見台
12:58 13:06 ビジターセンター
13:08 こどもの森駐車場
13:08 ゴール地点

天候

小雪が降ったり止んだり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登山口の こどもの森駐車場を利用しました。
無料で30台程度は駐車可能でしょう。
トイレもありますが、今は冬季閉鎖となっていますので、
トイレはビジターセンターで借りる事ができます。

こどもの森ビジターセンターは
11月24日から翌年3月31日までの冬季は、
土、日曜日と国民の祝日、及び小中学校の冬春休み期間中のみ開館
年末年始休は、12月29日〜1月3日まで
開館時間 8時30分〜16時30分

コース状況／危険箇所等

コース全体に積雪がありましたが、まだ登山道もわかり、
特に危険と感じるような箇所はありませんでした。

※立構山への登山道はありませんので、自己責任で行動してください。

その他周辺情報

下山後の温泉は、おおびらき温泉の家族風呂を利用しました。
1時間1500円
シャンプー等の備付はありません。
青森県弘前市大開2-9
電話[phone]

写真

12/13 8:33

雪が降ってますが
今日も元気に低山ハイキング

12/13 8:33

こどもの森のルート図です
この範囲がビジターセンターの管轄範囲

12/13 8:38

久渡寺本殿への階段
登りでは通らず
帰りに通ることにします

12/13 8:45

全体的に薄っすらと雪化粧

12/13 8:56

ここが
お弁当広場かな？

12/13 9:00

分岐
まずは久渡寺山を目指します

12/13 9:03

実は車が通る事ができる道路です

12/13 9:03

あ、観音様が待っている

12/13 9:05

車道はこの広場まで
下界が見えるんでしょうね
今日は見えませんけど

12/13 9:08

鳥居をくぐって山道へと

12/13 9:16

道の左側は杉の植林地

12/13 9:20

雪をかぶった石像が道脇に

12/13 9:29

だいぶ白くなってきましたよ

12/13 9:30

小さい沢を渡ってぐるりと
雪が詰まれば沢沿いに上がれそう

12/13 9:34

階段ということで傾斜上がります

12/13 9:35

今日は、inReachを試しながら歩いてます
送れるかなあ〜

12/13 9:44

スパ長さまさま
今日もピンが有効です
但し、落ち葉が底から滑るのはどうにもならない

12/13 9:51

もうちょっと〜

12/13 9:52

山頂に着きました

下にスコップが2本
冬も雪かきしてお参りするんでしょうね

12/13 9:52

ぴっとね

12/13 9:52

えっと〜

12/13 9:57

山頂からの眺め

12/13 9:53

それでは、鳥居の右から

12/13 9:56

縦走路に入ります

12/13 10:05

直線的な足跡

キツネさんかな？

12/13 10:13

白い樹々

12/13 10:13

尾根上のハッキリした道

12/13 10:22

この足跡は「テン」
登山道上で鉢合わせ

向こうが踵を返していきました

12/13 10:29

岩落山から、尾根を曲がってライオン岩方向へ

ライオン岩方面はビジターセンターの管轄外とのこと

12/13 10:39

まだまだ道はキレイ
以前は刈払いされていなかったらしい

12/13 10:48

雪の散歩は楽しい！

12/13 10:55

方向標識はちゃんと雪を払っておきましょう〜

12/13 11:06

沢沿いに下りる道でしょうか

12/13 11:04

この標識は、「林道」が「木道」になってますね〜

12/13 11:08

ライオン岩、

12/13 11:08

到着です

12/13 11:10

陽が差し込んで
少し山が見えた

12/13 11:13

ライオンキングのポーズをとるための岩じゃないよね？

12/13 11:15

さて、三角点ハンターいきましょうか
立構山に向かいます
道は有りません

12/13 11:18

はい、藪漕ぎ〜

12/13 11:18

藪が薄めの所は
すたすたっと

12/13 11:22

お、砕石採掘場

12/13 11:27

ピンクテープはあるのです
(注)たどれる様な物ではありませんでした

12/13 11:31

植林と雑木林の境

12/13 11:27

で、やっぱり最後は急登

12/13 11:29

ピッ！
目的達成です

12/13 11:30

ちゃんと三角点って読めます

12/13 11:57

道は有りませんが、下降しやすい尾根でした
まあ、基本的に道なき所も苦にしない人ですけどね

12/13 12:05

お、作業道発見

12/13 12:03

道はやっぱり楽〜

12/13 12:08

林道に当たります

12/13 12:15

車止め、人間は問題なし

12/13 12:16

尾根道の合流かな

12/13 12:21

沢沿いの道へ

12/13 12:26

小さい沢に沿っていきます

12/13 12:33

最後に　新・国見台に行きましょう

12/13 12:34

あっち、こっち

12/13 12:38

廻った山

12/13 12:39

新・国見台には東屋

12/13 12:48

市街地が見える

12/13 12:51

こちらは国見台
新・のほうが見晴らしいい

12/13 12:52

久渡寺　到着

12/13 12:54

お参りしていきます

12/13 12:53

どーんと石段をくだりまーす

12/13 13:05

ビジターセンターでお手洗いをかりました

今利用できると言う事は
冬もやってるのかな？

12/13 13:07

ただいまです！

撮影機器：

TG-860 OLYMPUS IMAGING CORP.

RICOH WG-20 RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

装備

MYアイテム

しゅん

重量：6.96kg

こまどり

重量：5.92kg

個人装備

靴 ザック ヘッドランプ レインウェア・ザックカバー ツェルト類 地図・コンパス 行動食・非常食 防寒着 グローブ 帽子 タオル ゴミ袋 常備薬・非常用薬 ティッシュ 保険証 マッチ ナイフ 日焼け止め 予備衣料 コンロ・食事道具 携帯電話 時計 カラビナ類 ロープ

感想

しゅん

雪がシッカリ積もるまでの低山ハイキング、今回は久渡寺山。
私は以前、一回来た事がありますが、既に何年も前なのでホボ何も覚えていません。
でも、ライオン岩には行ってないので、今日は行ってみました。
なるほど、こんな所だったんですね。
でも、なぜライオン岩なんでしょうかね？

ライオン岩のあとは、お隣の立構山まで、藪をかき分けながらのピークハント。
無事に三角点を発見して、誰も来ない静かな山頂でお昼ご飯。
下山は地形図を見て、ライオン岩に戻る手前の尾根を選択。
どうせ藪漕ぎをするなら、ショートカットで戻る作戦としてみた。
植林と雑木の際を縫ったりし、ある程度尾根を進んだ所で雑木林の谷を降りる。
植林の杉林を突っ切って少し降りると、林業の作業道を発見。
思い描いた通りのショートカットをする事ができ、あとは通常のルートで登山口まで戻った。

なかなか楽しめた久渡寺山周辺でした。

こまどり

今の時期はなんとも
中途半端
酸ヶ湯の積雪はまだ1mにならず、最高潮に枝がうるさい半端な夏道をたどる気にはなれず
今日は雪も降るので里山巡りを続ける事にしました

私は初の久渡寺山
参道の脇からスタートです
こどもの森の中をつっきって、沢沿いに上がります
道の整備がかなりしっかりしているのでとても歩きやすい
でも、落ち葉の上に雪がつもっているのでスリップは注意

段々と白くなって、でも足を取られるほどでもなく楽しい足元でした
久渡寺山へは気分的には早く到着
展望が今日は無いのが残念ですが、気持ち良い山頂
ここからライオン岩方向へ
まだまだ確りとした道が続く
だから、動物も道を歩く

道の向こうから小さい姿が覗いた
白い毛に少し黄金色の毛先
するっとした体格
テンでした
ビックリしたように、踵を返してあっと言う間にいなくなってしまいました

歩きやすい縦走路をライオン岩手前の乗越まで
そこから急登をこなせばすぐそこがライオン岩
ここの展望は来た道が見えておもしろい

今日はそこから薄い藪を突っ切って立構山へ
三角点があるのでせっかくなので来訪します
丁度お昼の時間だったので静かなランチ

帰りは沢沿いの道の手前の尾根を下降することにしました
地図上ではとても歩きやすそうでしたし、実際も植林と雑木の境を縫うことで困る藪でもなく難なく突破
下降に選んだ谷は、林業作業道が途中からあり、楽々

もう一度すこし久渡寺に登り返して新・国見台へ
座って休んでいる間に雪が少し上がってきて展望が良くなり大満足
久渡寺から一気に石段を下って帰着しました

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今日はinReachのお試しをしてみました
上が開けていない植林の被る登山道、雪雲の下ではGPSの収束が弱いところがあり、衛星を捕まえるにもかなり時間がかかって、結局雑木林に進んだ地点で通信成立となりました
まあ、無事を知らせるメッセージを送る地点としては問題ないかと思います
そのうち、谷間の悪条件でメッセージが通るかは試してみたいですね