根子岳 のんびりラッセル

2020年12月20日(日) [日帰り]

• GPS: 04:03
• 距離: 8.8km
• 登り: 768m
• 下り: 760m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:38
• 休憩: 0:25
• 合計: 4:03

距離 8.8km 登り 768m 下り 769m

9:01 スタート地点
9:05 奥ダボス第1トリプルリフト乗場
9:30 第1リフトゲレンデトップ
10:12 根子岳避難小屋
11:27 小根子岳分岐
12:04 12:28 根子岳
12:38 12:39 小根子岳分岐
12:52 根子岳避難小屋
13:01 第1リフトゲレンデトップ
13:04 奥ダボス第1トリプルリフト乗場
13:04 ゴール地点

天候

小雪、ガス

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

【奥ダボスゲレンデ〜ツアーコース入口】
・雪はたっぷり。踝ラッセル。
・第一トリプルリフトは未だ運行されていない。
【ツアーコース入口〜子根子岳分岐】
・踝から脛ラッセル。
・雪の沈降が進んでいないので所々で潜り熊笹に捕まる。
【小根子岳分岐〜山頂】
・踝から脛ラッセル。
・山頂直下急登も雪たっぷり。
【滑走】
・トレースを外すと潜る（トレースの上でも潜るが）。
・夏道滑走が一番無難に滑れる。

写真

12/20 9:02

おはようございます。
奥ダボスゲレンデからハイクアップ。

12/20 9:31

ゲレンデトップからツアーコースに出る。

12/20 9:32

ラッセルは踝程度。

12/20 9:33

風が強い。

12/20 9:55

徐々に積雪が増える。

12/20 9:55

トレースを振り返る。

12/20 10:13

樹々は厳冬期の様。

12/20 10:16

太陽は出てこない。

12/20 10:25

ラッセルも深くなる。

12/20 10:44

脛ラッセルに。

12/20 11:28

モンスター成長中。

12/20 11:50

山頂直下の急登前。

12/20 12:05

登頂〜。

12/20 12:05

眺望無し。

12/20 12:28

ツボで歩くと腰まで潜る。
スキーを履くのも一苦労。

12/20 12:58

斜度が緩むとスキーが走らない。

12/20 13:07

初滑りお疲れさまでした。

撮影機器：

TG-6 OLYMPUS CORPORATION

感想

takkarin

1か月前に甲武信ヶ岳から帰宅した際に、自宅リビングでスッテンコロリン。。。肋骨と右肩を負傷して全治4週間との診断。

復活の舞台は、例年通り根子岳へ初滑りに行く事にした。
強烈な寒波の影響で数日前に菅平は国内最低気温を記録した。おそらく根子岳にも雪は多く降っている。きっとパウダーがあるでしょう。
リハビリなのでゆっくりと出発し、あわよくばトレースを拝借しようと思ったが甘くなかった。。。トレースは無く単独ラッセルとなってしまった。

奥ダボスゲレンデから踝ラッセルでスタート。気温は立ち止まると寒さを感じるがラッセルしているのでポカポカです。
ゲレンデを登りあげたらツアーコースに入る。昨年末は牧場の有刺鉄線が掛かっていたが、今年は開放されていた。

ガスガス強風で景色はない。雪は多くあるが沈降していないので所々で潜り笹に捕まる。ラッセルも徐々に深くなる。周りの樹々は厳冬期の様でモンスターまであと一歩といったところか。
笹に潜りながら山頂直下の急登を登り上げる。

根子岳登頂〜。
山頂でお参りをしたら長居は無用。シラビソを風除けにして滑走準備をする。スキーを外してツボになった途端腰まで潜る。スキーを履くのも一苦労だった。

滑走は、斜度の緩い所はトレースを外すと潜り下りラッセルとなる。何気に夏道の滑走が一番スキーが走る。斜度のある所だけパウダー滑走。ツアーコース後半の台地は全くスキーが滑らなくて難儀したが、最後のゲレンデ滑走では最高のパウダーを頂いて無事下山。

今シーズンも安全第一で山スキーに励もう。