綿向山 〜不完全燃焼〜

2013年03月31日(日) [日帰り]

• GPS: 03:40
• 距離: 10.8km
• 登り: 867m
• 下り: 868m

コースタイム

9:35　御幸橋駐車場
9:50　表参道登山口
10:35　五合目
11:20　綿向山山頂（12:10まで食事休憩）
13:15　御幸橋駐車場

※所要時間　3時間25分
※累積標高　755m
※気温　8〜10℃

天候

くもり時々小雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

御幸橋駐車場

コース状況／危険箇所等

表参道コースを歩きました。
登山ポストは登山口小屋の中にあります。
大変よく整備され非常に歩きやすかったです。

写真

3/31 9:35

御幸橋駐車場を出発。
広くて停めやすいですね。

3/31 9:50

ヤマレコでよく見た登山ポストのある小屋。なんだか観光地に来たときと同じような気分。

3/31 9:51

表参道を歩きます。
頂上まで各合目に標高と頂上までの距離が表示されており安心できます。

3/31 10:19

三合目手前で変な杉発見。
なんだか悩ましく感じるのは気のせい？！

3/31 10:48

登山道は写真の通り始終よく整備され、斜度は丁度良く、凹凸はほとんどなく、大変歩きやすかったです。
おそらくこれまで歩いた山で一番歩きやすかったかな。

3/31 10:53

ブナ林。
標高900mを越えたあたりから見られるようになりました。やはり杉よりはブナですね。

3/31 10:54

ブナと苔。

3/31 10:56

沢に雪が残っていました。

3/31 10:57

雪が融けて水滴が落ちる瞬間。見えますか？

この一滴一滴が長い時間をかけ琵琶湖に注いでいるんですね。

3/31 11:02

「水無山北尾根コース」合流点。
今度はこっちから登って来たい。

3/31 11:10

ブナ。
自然の造形は面白い。

3/31 11:19

綿向山山頂。

3/31 11:21

鎌ヶ岳や御在所が見えるはずなのに、雲でまったく見えません。
昼食の間中ずっと、見えるはずの方向を向いてその瞬間を待っていましたが．．．駄目でした。
残念。
雨にやられなかっただけでも好とすべきか。

3/31 11:24

南方向だけは少し見えました。
稜線にかかる雲もこれはこれで綺麗ですね。

3/31 11:38

昼食。

3/31 13:15

ゴール。

3/31 13:22

帰り道から綿向山を望む。
リベンジを誓う。

撮影機器：

DMC-FX30 Panasonic

感想

smoker

鈴鹿の山に一人で登ってみたいと考え、比較的安心して登れそうな綿向山の情報を集め、嫁さんに開示、説明し、何とか許可が出ました。

登ってみてびっくりしたのは、今回歩いた表参道の歩きやすさ。
斜度といい、凹凸のなさといい、トレランの方と何人かすれ違いましたが、走るにはちょうど良いコースなんだろうと思います。
ヤマレコを見ていて、冬に登山者が多いのはなぜだろうと思っていましたが、このことが理由なのかなと勝手に感じています。私もこの冬にはこのコースを歩いてみたいです。

残念ながら今回は、良いはずの頂上からの景色が全く楽しめず、加えて、意外とあっさりと頂上についてしまったこともあり、気持ち的にも体力的にも不完全燃焼となってしまいました。近々、水無山北尾根コースから竜王山に抜けるコースでリベンジしたいと思います。

【個人メモ】
・頂上の気温は10℃もあったが風が吹くと意外に寒く、食事中、フリースとレインウェアを着込んだ。フリースはちょっと嵩張るので要検討。

コメント

kuntaro3

はじめまして
smokerさん　こんばんは

綿向山　きれいに整備され歩きやすい山ですね
自宅から近い事もあり今年に入り7回登りました

冬の時期は樹氷がきれいでとても見ごたえがあります
週末などは大型バスで大勢のツアー客が入山されるほどです

来年は是非冬の綿向山に行ってみてください

smoker

kuntaro3さん、コメントありがとうございます。
kuntaro3さん、はじめまして。
コメントありがとうございました。
家の近くに良い山があるのはすばらしいことですね。

ヤマレコに度々出てくる綿向山には是非行ってみたいと思っていました。ただ、未熟な私では冬山は早いと思い（もちろん嫁さんの許可も出ない）、雪が融けるのを待っていました。
今日は生憎の天気でしたが、晴れればきっとすばらしい景色でしょうね。
必ずまたチャレンジします。
もちろん今年は冬山にも！