猿ヶ山(1448m)水曜ぽっちの会
- GPS
- 05:29
- 距離
- 8.8km
- 登り
- 1,047m
- 下り
- 1,033m
コースタイム
- 山行
- 5:14
- 休憩
- 0:15
- 合計
- 5:29
天候 | 雨/雪のち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
小瀬集落から入山。林道は堰堤付近まで除雪されていたがいつも通り集落に路肩駐車。 橋を渡って直ぐの沢を直登できるので林道は使う必要なし。もう何処でも歩けます。 下から山頂まで、まだ少々枝が出てるがもう2降りすれば消えるかな?って感じ。 |
写真
感想
5時に自宅を出て上平の小瀬集落へ向かう。6時過ぎから晴れて来る予報なのでのんびりと向かう事に。上平地区は昨晩からの積雪も無く除雪作業も行われて無いのですんなりと6時前に小瀬集落へ。到着し準備をしていると車の天井を激しくたたく雨音…マジか。スキーブーツまで履いて車外へ飛び出すだけだが、流石にこの雨で歩く気にはならないのでふて寝することに。寝る事30分、雨音が小さくなった。上がる気配もないのでトボトボと歩くことに。ずぶ濡れになりながら小瀬谷の堰堤へ向かう。まだ土木作業中なのか橋近くまで除雪されていた。除雪最終地点からようやくシール歩行。橋を渡り目の前の沢を直登する(トレースが残る林道を行った方が速いと思われるw)枝が少々うるさいが何処でも歩けると開き直り系!ドカ雪万歳系のシーズンイン、ありがたいとしておこう。800のベロ状地形でようやく雨からみぞれに、ここまで林道を2回またぎながら杉林と雑木林を歩いて来た。杉林はラッセルから解放されるのでありがたいが落葉の樹林帯へ入るともう脛・膝ラッセルでうれしい限り。しかも重雪で難儀。907のポコは南側で巻きながら主稜線へようやく晴れて来る。鉄塔を2回くぐって1221へ。1221からの台地はまだまだ地形が明らかで多少のアップダウンを作りながらトレースを伸ばす。1250からのブナの大木が気持ちの良いオープンバーンもまだまだ枝が多く仕上がってない感じ。もう2降りってとこか。兎に角、根雪が無い性か山頂へ近づくにつれラッセルがきつくヘロヘロになって山頂へ詰めた。山頂からいつもは見える大笠山もまだまだ枝がうるさいので見えず。展望のない山頂からとっととおさらばだ。まあ、登りながら気づいてはいるのだが終始雪が重い、イコール降りも辛い(笑) 重パウダーを蹴散らしてと書けばカッコいいが、常に忍の一文字。激パウを想像して登っては見たが想像とは大違いの山行だった。でもぽっちのフルラッセルは「スポーツのマンゾク」って感じでしょうか?
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学ぶ事は何もない(笑)
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