201226の(2) 秘峰、三輪山に登り三輪ソーメンに舌鼓を打つ
- GPS
- 03:10
- 距離
- 8.0km
- 登り
- 426m
- 下り
- 420m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
山全体が御神体なため、様々な制約がある。 基本は、参拝以外のすべてのことが禁止だということだ。 撮影禁止、飲食禁止(水分補給のみ)、排泄禁止、大声でのおしゃべり禁止など。 なお、受付時間は9時から12時までの3時間のみだ。 |
その他周辺情報 | 三輪ソーメンの店 あすかの湯 淡路SA |
写真
感想
本日2座目、御破裂山から転進してきた。日本低名山かつ関西百名山であるので思っていたよりも登山客が多かった。そして、この三輪山は「秘峰」である。山自体が御神体であるので参拝以外を目的にしてはならない、神聖な気持ちで登ることを要求される山だ。
登るために行くのではない、神様に会いに行くのだ。なので、今回は登山で使うようなジャージではなく、普通に出勤する服装、靴で行くことにした。しかし、そこまでこだわらなくてもよく、登山ルックの人、登山靴、ダブルストック、何でもありだった。
実際の登山道は、チェックポイントとして9ヶ所表示があり、9番目が山頂になる。基本的に整備されているし毎日のように箒で掃かれているようだ、岩っぽいところも削られてミニ階段のようになっていた。
風景はまさに冬の木立、紅葉が終わり冬の雰囲気で凛とした雰囲気の中を襟にたすきを巻いた人たちが続々と上っていく。
本来ならば9時から登りたいところだが御破裂山に登ってから来たので10時40分頃から登り始める。一応もらえるパンフレットでは2〜3時間と書かれていたが、これは登山のみなのか下山も含めてのタイムなのかは不明である。私は、普通に歩いて1時間20分で下山した。まあ、人は抜かしまくりではあった。
下山してからは何とか「三輪ソーメン」を食べたいと願う。三輪山の名物である。暖かいにゅうめんをつるりといきたいところだが結構お高いようで、にゅうめんだけで1000円を越える店が多かった。駅の方にいくと最高は1550円という店もあった、そこから「美味しかったね」と出てきたアベックがいたので心が動きかけたが、にゅうめんに1550円とはなあとおもった。
結局、工場直営の店でにゅうめん(流しソーメンに変更可能)+釜飯セットで900円のランチを食べることにした。こういう店、量は期待できないが味はよく、にゅうめんの強さを感じることができた。細いけれども強い麺は小麦の旨さを凝縮した感じであった。釜飯も醤油味ではなく、だしと塩で味付けされている釜飯だった。あっさりと滋味深い釜飯であった。
その後温泉に浸かった後で、奈良県をあとにして大阪府は素通り、兵庫県淡路島に上陸し、淡路SAにて車中泊となった。
コメント
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aiさんこんにちは
西へ旅立ちましたね
次は淡路島〜四国ですか!暖かそうでいいですね。
aiさんのレコで初めての三輪山をしりました。自分も機会が有ったらお参りして暖かいそうめん食べたいなと思いました。
kr
krkdxさん、こんにちは。コメントありがとうございます。
三輪山は数年前に知った山で「撮影禁止」という規制があることで驚いた山です。でも、撮影してレコにのせている人たちもいるんですよね。登山道や山頂の様子はそれらを見ると様子を理解できると思います。
結局、この日の2山での筋肉痛で、28日、29日は山を歩けておりません。そして、30日からの寒波をどこで迎えるか、雪降らなきゃいいなあ。
aideieiでした。
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