里山に春を探して・亘理7峰(ななうね）南部

2013年03月30日(土) [日帰り]

• GPS: 03:35
• 距離: 9.9km
• 登り: 617m
• 下り: 622m

コースタイム

10:05鹿狼鉱泉
　　 眺望の森コース
10:45鹿狼山
　　 蔵王眺望コース
11:40鈴宇峠
12:10五社壇
12:26福田峠
13:40鹿狼鉱泉戻り

天候

晴れ　風なく穏やか

アクセス

利用交通機関：

自家用車

常磐道・山元ICから鹿狼鉱泉へ。駐車場はかなり止められるが、人気のある山なのですぐいっぱいに。

コース状況／危険箇所等

鹿狼山周辺はコース整備が行き届き、危険個所・間違う恐れもありません。亘理七峰縦走路に入るとこちらも良く整備され、歩きやすい道です。車が2台あれば車道を歩かずに済みます。

写真

3/30 14:33

鹿狼鉱泉から見上げる鹿狼山山頂

3/30 10:06

登山口にあるコース案内版

3/30 10:14

「キブシ」の花が春を告げる

3/30 10:19

歩き始めるとすぐに「タチツボスミレ」

3/30 10:23

眺望の森コースをゆっくり登る

3/30 10:29

山頂が見えてくる

3/30 10:32

今年初めての「カタクリ」の花

3/30 10:33

3/30 10:36

白花に近い「アオイスミレ」

3/30 10:36

3/30 10:37

「シュンラン」

3/30 10:42

「キジムシロ」

3/30 10:43

山頂下に「ヤブスイセン」が花盛り

3/30 10:44

山頂から新地の海を見下ろす。この海が震災の津波を起こしたとは信じがたいのだが・・

3/30 10:44

同じく復旧が進む相馬火力発電所方向。

3/30 10:47

蔵王方向を遠望する。今日は春霞。

3/30 10:48

山頂の神社と石碑。

3/30 10:50

羽化したばかりのヒョウモンチョウ

3/30 17:14

「クチベニスイセン」

3/30 17:14

山頂から北側の蔵王眺望コースへ。急な坂を下る。

3/30 11:00

「アズマイチゲ」陽の光を浴びて恥ずかしそう

3/30 11:01

3/30 11:02

3/30 11:07

途中の眺望所から振り返る鹿狼山

3/30 11:14

3/30 11:26

真弓清水コースとの分岐

3/30 11:38

鈴宇峠。駐車スペース数台分あり。

3/30 11:39

五社壇へ車の通れる林道を入る

3/30 11:48

「タチツボスミレ」

3/30 11:56

林道を途中まで登り、案内版から登山道へ

3/30 12:03

明るい杉林と雑木林の間を赤テープに従って登る

3/30 12:04

五社壇山頂は分岐の先

3/30 12:05

3/30 12:09

社のまつられた五社壇山頂

3/30 12:13

福田峠へ向かって急坂を下る

3/30 12:26

福田峠。この付近にも駐車スペースあり。

3/30 17:22

空を向いて咲く「キクザキイチゲ」

3/30 12:35

3/30 17:23

「ユリワサビ」

3/30 17:24

「ユリワサビ」が群落して咲いている

3/30 17:25

車道を下っていくと福田一杯清水がある

3/30 17:25

日本一の名水との看板が

3/30 13:15

果樹園の前にこんな看板が。ごもっとも。

3/30 14:33

戻ったところで鹿狼鉱泉にゆっくりつかって、汗を落とす。

撮影機器：

Canon PowerShot S5 IS Canon

感想

yonejiy

宮城県丸森町と福島県新地町の境にある亘理七峰（わたりななうね）は、南の鹿狼山が一番高く、北へ向かうに従って低くなっている。しっかりしたコースがあり、是非縦走したいと考えていたが、一人では全山は無理なので、周回できる南部の鹿狼山と名前が気になっていた五社壇を歩くことにした。
暖かく一番早い春を感じる、里山の花を探して歩くと、そちらこちらに野草が春を謳歌していた。
最後は鹿狼鉱泉で十割そばと温泉し締めくくり。気持のいい山旅だった。