天子山地中部 (地蔵峠→長者ヶ岳)

2020年12月27日(日) [日帰り]

• GPS: 07:35
• 距離: 16.7km
• 登り: 1,449m
• 下り: 1,584m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:24
• 休憩: 1:10
• 合計: 7:34

8:29 朝霧グリーンパーク入口BS
9:08 9:09 地蔵峠・毛無山分岐点
10:35 10:37 地蔵峠
10:52 金山
11:25 雪見岳
11:47 猪之頭峠
12:14 12:30 熊森山
13:06 湧水峠
13:26 13:27 天狗岳
14:19 15:06 長者ヶ岳
15:38 15:41 休暇村分岐
16:03 休暇村富士

天候

晴れ。東から微風。稜線は-1〜+1℃程度。

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

■往路
バス 富士宮駅7:50→朝霧グリーンパーク入口8:26
■復路
バス 休暇村富士16:25→富士宮駅17:11
JR身延線/東海道線 富士宮17:20→富士→沼津→東京21:16(48分遅)

コース状況／危険箇所等

◆朝霧高原→地蔵峠
・前半、沢の右側を高巻きしていく区間は、沢側が急で滑落注意要。
・ガレた沢を横断する所もありますが、ロープもあるし特に問題なく。ルート入口(毛無山直登ルートとの分岐)に「登山道の一部が崩落していて大変危険。」とありましたが、この程度普通によくあると思うんですが
◆地蔵峠→長者ヶ岳
・路面は乾いてました。残雪、路面凍結等なし。
・道は明瞭。ヤマプラでは破線ルートになってるし、登山口付近の看板には ”藪が濃いので要注意” みたいなこと書いてましたが、進路の不安を感じる所はありませんでした。長者ヶ岳以南や毛無山以北と変わらなかったです。(地蔵峠への登りの方がよほど面倒）

・人は少なめ。途中、トレランお2人、登山1ペアとすれ違いました。

写真

12/27 8:39

バス停よりまずは毛無山へまっしぐら

12/27 8:43

ふもとっぱらキャンプ場。コロナで減っても600張とのこと。9時前なのに入場の車の行列ができてました

12/27 9:09

毛無山ルートからの分岐。「登山道の一部が崩落していて大変危険。」という説明が不安を煽る

12/27 9:16

地蔵峠への直登ルートは、基本、沢登り。

12/27 9:18

つらら

12/27 9:21

比丘尼の滝

12/27 9:27

滝の右を登って上に出た所で振り返ると、富士山がきれいに。

12/27 9:28

ふもとっぱらのテントの数がハンパない

12/27 9:39

沢を高巻きして登っていく。結構左側急斜面

12/27 9:44

12/27 10:36

稜線に到達。(地蔵峠) いよいよ縦走開始

12/27 10:47

西側に南アルプス稜線。下界は身延方面かな？

12/27 10:57

稜線は、左は針葉樹が多い。

12/27 11:06

富士山は木々越しになんとなく見えるが、開けて見える所は少ない。

12/27 11:15

細尾根の所も。

12/27 11:24

雪見岳。上が開けた

12/27 11:25

12/27 11:31

右前方にも気になる山が。(無名の峰。熊森山から行けるみたい)

12/27 11:53

峠から熊森山への上りは(ジグザグでなくて)急な直登。前の岩や木の幹を掴みながら登ったり

12/27 12:04

急登途中ちょいと眺めがよい。予想に反して、中腹が白く霞んできた。パラグライダー乱舞

12/27 12:17

熊森山。眺望無し。東より微風

12/27 12:18

可愛いけど上のバナナが気になる (黒く変色してるけど本物)

12/27 13:07

湧水峠

12/27 13:15

天狗岳手前の鉄塔で、南アルプス南部の眺望よし

12/27 13:17

電線がちょいと邪魔だが、横方向の裾野の広がりでは、ここが一番だった

12/27 13:28

天狗岳。表示が無かったら通過しちゃいそうな

12/27 13:47

なだらか水平移動

12/27 14:21

長者ヶ岳到達。

12/27 15:07

山頂で4,50分まったりしてたら、雲が増えてきた

12/27 15:40

休暇村分岐より。富士山(左上)が大分隠れた

撮影機器：

iPhone X Apple

感想

ikerina

・富士山がくっきり見える冬のこの時期に、富士山に面する稜線を縦走。天子山地は毛無山以北と長者ヶ岳以南は歩いたことがあるので、その間の赤線つなぎです。

・前回のリベンジで、毛無山から縦走したかったんですが(前回ガスで真っ白だった)、時間が足りなさそうなので断念。地蔵峠からとしました。

・12月も末だというのに富士山に全然雪なくて違和感ありまくり。まあおかげで縦走路の方も雪や凍結が全然なくて歩きやすくはあったのですが。気分はほとんど晩秋の登山。

・天気予報では午後から西日本から崩れていく予報だったので、富士山なら先行して笠雲かかるか山頂隠れるかな？と思ってましたが、なんとか最後まで山頂見えてました。(中腹に薄いヴェールみたいな雲はかかりましたけど)

・さて、富士山西側、残るは天子ヶ岳以南。歩けるのだろうか？