仙丈ケ岳

2020年12月26日(土) ~ 2020年12月28日(月)

• GPS: 47:59
• 距離: 27.5km
• 登り: 2,589m
• 下り: 2,574m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:04
• 休憩: 0:11
• 合計: 4:15

距離 8.8km 登り 1,113m 下り 266m

10:39 地蔵尾根駐車場
12:40 12:51 地蔵尾根中間水場
14:54 松峰小屋

2日目

• 山行: 7:22
• 休憩: 0:48
• 合計: 8:10

距離 10.8km 登り 1,290m 下り 1,286m

7:22 松峰小屋
8:53 丸山谷ノ頭
11:23 11:24 地蔵尾根合流
11:29 12:06 仙丈小屋
12:16 12:18 仙丈小屋分岐
12:43 12:51 仙丈ヶ岳
13:01 地蔵尾根合流
14:25 丸山谷ノ頭
15:32 松峰小屋

3日目

• 山行: 3:26
• 休憩: 0:00
• 合計: 3:26

距離 7.9km 登り 180m 下り 1,037m

7:12 松峰小屋
10:36 地蔵尾根駐車場
10:38 ゴール地点

松峰小屋は初日自分たち以外に利用者はおらず。二日目は山岳部の方と合わせて二組だった。
他の方は仙丈小屋まで行き、一泊だったと思われる。
松峰小屋の水場はなし。

天候

晴→晴→雪

アクセス

利用交通機関：

自家用車

柏木登山口には7台ほど駐車可能。
朝10時頃到着でギリギリだった

コース状況／危険箇所等

目立った危険箇所はなし。
オレンジテープがちらほらあるので、それに沿って歩けば良い。

向かった日は全線トレースがあり、雪も深くても脛くらいで、歩きやすかった。ワカンは使わず。
森林限界超えると雪と氷と岩のミックスになるので、アイゼンは必須。ピッケルもあったほうが良い。

下り、一部林道を使わず尾根道を登ったが、崩落箇所があり、もう少し雪が積もらないと使いづらい。
また道も不明瞭なので、林道を使ったほうが良い。

松峰より上は携帯の電波が入らず。DOCOMOです。

その他周辺情報

・道の駅 南アルプスむら長谷
地元の野菜やお土産を買える。
パン屋のパン、特にクロワッサンが美味しい。仙流荘の系列とのこと。
レストランもよく、定食が小鉢たくさんで美味しい。手作り感のある食事を楽しめる。

・露天こぶしの湯
早太郎温泉の1つ。
露天からは仙丈ヶ岳を中心とした北アルプスが望める。
サウナも外にあり、開放感のある温泉。

写真

12/27 11:04

仙丈ヶ岳。なんじゃこの包容力は

12/27 13:12

頂上付近より。素晴らしい

撮影機器：

X-T3 FUJIFILM

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター マフラー ネックウォーマー バラクラバ 毛帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー サブザック アイゼン ピッケル ビーコン スコップ ゾンデ 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 調味料 飲料 水筒（保温性） ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 針金 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ナイフ カメラ ポール テント テントマット シェラフ ヘルメット

感想

kentamu

今シーズン初雪山。
仙丈ヶ岳は北沢峠からのコースが一般的だが、崩落のため歩けず、本ルートで登った。
頂上までの道のりはやや長いものの、危険箇所はなく、山深さを楽しめるルートだった。

頂上付近は北岳、間ノ岳、甲斐駒ヶ岳など南アルプスの秀峰を一望することができ、最高の景色だった。
またこのあたりの山を攻めていきたい。

全体として天気も良く快適な登山だった。