行道山
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- GPS
- 07:14
- 距離
- 25.3km
- 登り
- 968m
- 下り
- 967m
コースタイム
行道山バス停14:15→行道峠14:45→馬打峠15:10→藤坂峠16:20→松田分岐16:40→17:00旧松田小バス停
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
馬打峠から藤坂峠は分岐はありません |
写真
感想
今日は前回繋ぎ残した足利と富田との間と行道山を歩く計画である。
いろいろ事前調査していると行道山直下に行くバスがある。これは楽そうだ。これを利用しよう!
先ず、足利市駅へ。ここからバスに乗り込むがなかなか、山に登る気配がない。そんなうちに終点にしまった。見れば山麓、山頂直下とはほど遠い。
ため息をついて、エッチらオッチら登り出す。やがて、浄因寺に到着。案内板には東の高野山とか書いてあったがさすがにそれは言い過ぎ。しかし、いい感じのお寺であったが、ここからがかなりの登りだった。
ぐんぐん高度を稼いで稜線に出る。ここから、山頂迄は一登りで着いた。さすがに展望が素晴らしい。
ここからは稜線に沿って小さなアップダウンを繰り返して進む。少し下ったところに毘沙門天の神社があった。
道は一旦舗装道路となるがすぐに登山道に戻る。また、少し行った先が両崖山・足利城跡であった。
ここで最後の休憩。
道は織姫神社に向かって気持ちよさげに続いているが、足利城跡を少し行ったところで左に分岐する予定だ。
富田駅とつなぐ為である。
分岐は道標もなかったが踏み跡があったので迷わず進む。道はふわふわしていてあまり歩かれた形跡がない。高度も既に下がっているのですぐに下山となかった。
墓地の横に飛び出すがここも道標はない。
ここから、淡々と富田に向かって歩く。暑い!それに花粉が飛びまくっている。
今年は花粉が異常に多い。鼻をぐしゃぐしゃしながら、歩くが辛い。
約7キロの道をひたすら歩き続けるがコンビニを途中で見つけておもわすビールを買う。ビールを飲みながらの歩きで厚く花粉が舞う中、やっと富田駅に到着した。
さて、ここからはまた足利に戻る。そして朝乗ったバスで再び行道山に向かう。
これも赤線を先に延ばす為である。
行道山からさすがに先ほどの急な坂を登る気はしないので行道峠に直接向かう。行道峠への道は細いながらもしっかりついていた。
行道峠から稜線に沿って歩く。少しして関東ふれあいの道という立派な道に出るがさすがにこの時間に時間に歩く人はいないようだ。それにあまり歩かれていない感じで道がふわふわする。
馬打峠迄は順調に進む。ここから降りてもいいが、もう少し先の峠で下りたい。
ところが、歩けど歩けども峠らしいところには着かない。タワはあるのだが全く峠道の痕跡がない。地図では2本峠道があるはずだが?仕方なく先を進むが、日は傾き焦ってくる。もうこれ以上はタイムリミットと思い出した頃、車の音が聞こえて、もしかしたらと期待すると程なく、車道に飛び出した。
藤坂峠だった。こんなに来てしまっていた。やはり、地図上の2つの峠はないのだ。
後は車道のありがたみを感じなら、松田4丁目バス停を経て旧松田小学校迄歩いた。
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