入笠山 お手軽ハイク(寒波)
- GPS
- 02:03
- 距離
- 4.0km
- 登り
- 271m
- 下り
- 275m
コースタイム
- 山行
- 1:27
- 休憩
- 0:37
- 合計
- 2:04
久しぶりに重たい雪山装備だったため短い登りをひいひい言いながら登りました。
天候 | 晴れ。気温-15℃風速10mくらい。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所は特になし。雪は数cm程度。たまにズボっといく箇所もありましたが終始ツボ足でOK。マナスル山荘から先はチェーンスパイクがあると安心な感じ。 携帯電波はUQモバイル終始OK。 |
その他周辺情報 | ゆーとろんという温泉がパノラマリゾートのすぐそばにあります。今回は立ち寄らず。 |
写真
感想
2020年の登り納め、寒波が来ており近場はどこも天気が悪いので南へ。
こちらも気温は低く風も強い予報でしたが、ゲレンデそばの軽いハイキングコースなら何かあってもすぐ逃げられるだろうと、行ったことのない入笠山へ登ってきました。
8:30始発のゴンドラでゲレンデトップへ。数組並んでいましたがハイカーは自分ともう一人のみ。山頂では4人程度と行き合い、下りでは数パーティとすれ違いました。マナスル山荘でお昼にするには少し出発が早かったので、ゲレンデのレストランで昼食にしました。
雪がどの程度あるのかよくわからなかったため、12本爪アイゼンとスノーシューを担いでいきましたが、それほど雪はなく出番なし。ツボ足だとちょっと滑ったのでチェーンスパイクがベストでしょうか。
久しぶりの雪山装備。ハイカットアルパインブーツとインシュレーテッドアルパインパンツがどうにも動きにくく登りでちょっと疲れ、アイゼンとスノーシューの載ったBCザックが重く短い山行にかかわらずやや肩がこってしましました。
自分は6レイヤー着込んでいましたが、他の方はもっと軽装なようでした。ただ登りでも冷たい風が吹き抜けていたためウェアを脱ぐことはなく、また風がもろに当たる山頂でも皆さんすぐ引き返しているなか割と余裕で留まっていられました。
時間的には少々物足りない山行でしたが、レイヤリングのテストが出来て、いつもはあまり見られない富士山も見られたので満足しました。
今度は夏に軽装で来て、入笠湿原やマナスル山荘でのんびりするのもいいかなあと思いました。
■装備メモ
上)スキンメッシュT、メリノスピンサーモ、キャプリーンクールライトT、ドラウトクローJKT、ナノエアフーディ、エバーブレスアクロJKT
下)スキンメッシュ、メリノスピンサーモ、フロウラップパンツ、モンベルインシュレーテッドアルパインパンツ
アルパインクルーザー2300、NIRVANA PRO 25
ザック内にU.L.サーマラップと12本爪アイゼン、背面にスノーシュー。これらは使用せず。
汗で濡れた感覚はありませんでしたが、下山後にゲレンデレストランでアクロJKTを脱ぐと、ナノエアの表側に汗で模様が出来ていました。数分で乾きました。
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