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Yamareco

記録ID: 2830120
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雪山ハイキング
甲斐駒・北岳

入笠山 お手軽ハイク(寒波)

2020年12月31日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
02:03
距離
4.0km
登り
271m
下り
275m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
1:27
休憩
0:37
合計
2:04
距離 4.0km 登り 284m 下り 275m
9:02
3
9:05
9
9:14
3
9:17
9:18
11
9:43
10:11
5
10:23
10:27
1
10:28
10
10:38
10:39
3
10:42
10
10:52
10:54
1
10:55
ゴール地点
ヤマレコアプリで記録。今まで使ってませんでしたが便利ですねこれ。
久しぶりに重たい雪山装備だったため短い登りをひいひい言いながら登りました。
天候 晴れ。気温-15℃風速10mくらい。
過去天気図(気象庁) 2020年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
登山口まで車で行けるかわからなかったので富士見パノラマリゾートのゴンドラを利用。往復券モンベルカード提示で1,500円。
コース状況/
危険箇所等
危険箇所は特になし。雪は数cm程度。たまにズボっといく箇所もありましたが終始ツボ足でOK。マナスル山荘から先はチェーンスパイクがあると安心な感じ。
携帯電波はUQモバイル終始OK。
その他周辺情報 ゆーとろんという温泉がパノラマリゾートのすぐそばにあります。今回は立ち寄らず。
富士見パノラマリゾート駐車場。8時前でもう結構な車が。
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富士見パノラマリゾート駐車場。8時前でもう結構な車が。
チケット売り場。ゴンドラ乗り場はここからず〜っと右手に進む。
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チケット売り場。ゴンドラ乗り場はここからず〜っと右手に進む。
ゴンドラを降りてゲレンデトップ。正面に八ヶ岳連峰を望む開放感抜群のゲレンデ。ただ今日は雲が……。
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ゴンドラを降りてゲレンデトップ。正面に八ヶ岳連峰を望む開放感抜群のゲレンデ。ただ今日は雲が……。
ハイキングコース入り口。とりあえず直進。帰りは写真左手側、レストラン裏から戻ってきました。
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ハイキングコース入り口。とりあえず直進。帰りは写真左手側、レストラン裏から戻ってきました。
入笠湿原。夏はどんな感じなんでしょうか。
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入笠湿原。夏はどんな感じなんでしょうか。
湿原を見下ろす位置にある山彦荘。営業期間外?
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湿原を見下ろす位置にある山彦荘。営業期間外?
マナスル山荘までは電線もあって普通の道っぽい。
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マナスル山荘までは電線もあって普通の道っぽい。
マナスル山荘。どこにあるのかよくわからなかったけどようやく把握。
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マナスル山荘。どこにあるのかよくわからなかったけどようやく把握。
天文館。つい最近小川村で似たようなのを見たなあ。
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天文館。つい最近小川村で似たようなのを見たなあ。
マナスル山荘の向かいが登山口。ここから多少山道っぽくなる。
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マナスル山荘の向かいが登山口。ここから多少山道っぽくなる。
分岐。右の岩場コースへ。
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分岐。右の岩場コースへ。
岩場コースといっても一箇所小さな岩に何故か鎖がある程度で普通の登山道。
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岩場コースといっても一箇所小さな岩に何故か鎖がある程度で普通の登山道。
山頂に到着。
上空は青空。しかし寒波で吹きすさぶ風。
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上空は青空。しかし寒波で吹きすさぶ風。
雲でよくわからないけど多分北ア〜御嶽方面。
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雲でよくわからないけど多分北ア〜御嶽方面。
諏訪湖〜美ヶ原〜霧ヶ峰方面。向こうも見通しよさそう。
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諏訪湖〜美ヶ原〜霧ヶ峰方面。向こうも見通しよさそう。
蓼科山〜八ヶ岳連峰。雲!
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蓼科山〜八ヶ岳連峰。雲!
甲武信ヶ岳、金峰山。
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甲武信ヶ岳、金峰山。
南アルプス。遠いから未踏ですが計画して足を伸ばしたい。
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南アルプス。遠いから未踏ですが計画して足を伸ばしたい。
南アの左。富士山をアップ。雪煙が数百メートル吹き流れているのが遠く見えていました。
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南アの左。富士山をアップ。雪煙が数百メートル吹き流れているのが遠く見えていました。
迂回路側へ下山。
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迂回路側へ下山。
岩場コースのすぐ下です。やや歩きやすいか。
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岩場コースのすぐ下です。やや歩きやすいか。
登山口、マナスル山荘に戻る。
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登山口、マナスル山荘に戻る。
入笠山案内図。
ランチは11時から。今は10時30分。お昼はゲレンデでいいや、と思い先へ。
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ランチは11時から。今は10時30分。お昼はゲレンデでいいや、と思い先へ。
山彦荘から入笠湿原。
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山彦荘から入笠湿原。
湿原で右へ折れて来た道とはちょっと別ルートへ。
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湿原で右へ折れて来た道とはちょっと別ルートへ。
振り返り入笠湿原。夏にまた来よう。
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振り返り入笠湿原。夏にまた来よう。
ゲレンデトップに帰着。
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ゲレンデトップに帰着。
レストランでソースカツ丼とコーラ。
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レストランでソースカツ丼とコーラ。
八ヶ岳の雲がだいぶ晴れてきた。もう少ししたら山容が見えそう。
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八ヶ岳の雲がだいぶ晴れてきた。もう少ししたら山容が見えそう。

感想

2020年の登り納め、寒波が来ており近場はどこも天気が悪いので南へ。
こちらも気温は低く風も強い予報でしたが、ゲレンデそばの軽いハイキングコースなら何かあってもすぐ逃げられるだろうと、行ったことのない入笠山へ登ってきました。

8:30始発のゴンドラでゲレンデトップへ。数組並んでいましたがハイカーは自分ともう一人のみ。山頂では4人程度と行き合い、下りでは数パーティとすれ違いました。マナスル山荘でお昼にするには少し出発が早かったので、ゲレンデのレストランで昼食にしました。

雪がどの程度あるのかよくわからなかったため、12本爪アイゼンとスノーシューを担いでいきましたが、それほど雪はなく出番なし。ツボ足だとちょっと滑ったのでチェーンスパイクがベストでしょうか。
久しぶりの雪山装備。ハイカットアルパインブーツとインシュレーテッドアルパインパンツがどうにも動きにくく登りでちょっと疲れ、アイゼンとスノーシューの載ったBCザックが重く短い山行にかかわらずやや肩がこってしましました。

自分は6レイヤー着込んでいましたが、他の方はもっと軽装なようでした。ただ登りでも冷たい風が吹き抜けていたためウェアを脱ぐことはなく、また風がもろに当たる山頂でも皆さんすぐ引き返しているなか割と余裕で留まっていられました。

時間的には少々物足りない山行でしたが、レイヤリングのテストが出来て、いつもはあまり見られない富士山も見られたので満足しました。
今度は夏に軽装で来て、入笠湿原やマナスル山荘でのんびりするのもいいかなあと思いました。

■装備メモ
上)スキンメッシュT、メリノスピンサーモ、キャプリーンクールライトT、ドラウトクローJKT、ナノエアフーディ、エバーブレスアクロJKT
下)スキンメッシュ、メリノスピンサーモ、フロウラップパンツ、モンベルインシュレーテッドアルパインパンツ
アルパインクルーザー2300、NIRVANA PRO 25
ザック内にU.L.サーマラップと12本爪アイゼン、背面にスノーシュー。これらは使用せず。
汗で濡れた感覚はありませんでしたが、下山後にゲレンデレストランでアクロJKTを脱ぐと、ナノエアの表側に汗で模様が出来ていました。数分で乾きました。

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