女峰山【25】
- GPS
- 10:00
- 距離
- 12.0km
- 登り
- 1,048m
- 下り
- 1,044m
コースタイム
天候 | 晴れのち曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2008年08月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
志津峠は、男体山に登られる方が多い。 20台位駐車可能。志津峠までの林道は舗装道路であるが中央が膨らんでいて車高が低い車は要注意。志津林道は途中に車止めゲートあり。 登山道のふみ跡はしっかりしている。林の中の目印もよくつけられている。登山ポストはありません。唐沢小屋から頂上までのガレ場は歩行注意。 |
写真
感想
天気の予報が、「局地的に大雨、海、山のレジャーは気をつけて」という予報であったが、大気が安定している午前中が勝負と見て女峰山に挑戦した。
昨年の同じ日、男体山に登り、景色は「日本に生まれてよかった」と思うくらいのパノラマを思い出す。
宇都宮を朝4時に出発し、いざ奥日光へ。
いろは坂を車で登っているころ、朝五時過ぎ夜明け。
明智平についたらなんと朝日が・・・。そして反対には、去年登った男体山の悠々しい姿。よし、きょうは天気も持つだろうと確信した。
志津峠にマイカーを置き、先客が5台ほどあった。「おはようございます」と声を掛け、「今日はどちらへ?」「女峰山です。」「よい山旅を!」なんて軽い会話が意欲を沸き立てる。
4kほど志津林道を歩き、女峰山が姿を出す。「高け〜な〜」なんて思いながら、シャッターを押す。馬立分岐から登山道へ。「何、いきなり下り?」なんて思い、帰りつらいだろうななんて一人で思っている。
沢を渡ってさあ、厳しいのぼり。4日前の山の名残か、まだ太もも筋肉が治っていない。今日はゆっくり足を噛み締めて登ろうと決心。本当にゆっくり登った。
でも普段、あまり運動していないせいか息が上がる。「う〜、ひ〜」「きつ〜」なんていいながら登る登る。振り返ると、大真名子山や男体山が霧から顔を出す。
なんとか水場(2000m超えているのにすごい水量)や唐沢小屋、厳しいガレ場などを通り越し、頂上へ。
「やった〜」とメンバー(嫁と娘)と握手。霧が晴れたり出たり。嫁が感動している。8・14は日光の日だ!なんて一人で思っている。
「楽あれば苦あり」。下りがきつい。初心者の部類の我々は、時間をかけて一歩一歩下る。危ないので時間をかけた。
志津峠に着いたのは、4時なので、往復に10時間かかった。遅かったけど一歩一歩確実に歩いた。
生涯忘れられない山旅になりました。
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