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Yamareco

記録ID: 2835796
全員に公開
ハイキング
甲信越

要害山〜兜山(武田神社〜春日居町駅)

2021年01月02日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:44
距離
14.0km
登り
909m
下り
953m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:14
休憩
0:30
合計
5:44
8:27
33
9:00
9:01
5
9:06
9:06
4
9:10
9:13
35
9:48
9:51
13
10:04
10:07
47
10:54
11:02
13
11:15
11:15
12
11:27
11:27
6
11:33
11:36
7
11:43
11:45
6
11:51
11:51
31
12:22
12:23
12
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12:40
1
12:41
12:42
64
13:46
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9
13:55
13:55
16
天候 快晴☀️
過去天気図(気象庁) 2021年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
(行き)
JR中央線 6:35 八王子 → 8:09 甲府
山梨交通 8:15 甲府駅北口 → 8:23 武田神社(¥190)
http://yamanashikotsu.co.jp/wp/wp-content/themes/yamako/pdf/timetable/100022-2.pdf

(帰り)
JR中央線 14:31 春日居町 → 14:34 山梨市
かいじ32号 14:40 山梨市 → 16:03 新宿
コース状況/
危険箇所等
■武田神社〜要害山最高地点
武田神社前を左折し、県道31号線を道なりに進む。積翠寺を過ぎ、要害山の標識に従い相川を渡り山道に入る。アカマツの森の中を九十九折に登り、土塁や門跡を越えて平らな場所に出ると山頂標が立つ。そこから少し下って2つ目のコブが最高地点になる。

■要害山最高地点〜岩堂峠
鞍部まで戻り、巻道を進む。県道分岐からは山の中腹をトラバース状に進む。深草観音分岐からは谷を奥に詰める。途中深草観音があり、立ち寄ることができる。谷を詰め切ったところが岩堂峠になる。

■岩堂峠〜兜山展望台
岩堂峠を越えて緩やかに下る。棚山分岐を右に折れ、山の裾野を巻くように進む。駐車場分岐を左折し、尾根コースに入る。その後標識に従いつつ左右左右と方向を変えながら緩やかに上る。尾根に入り岩場を左に迂回しながら登り、ピークから緩やかにアカマツとコナラの尾根を下ると兜山の山頂標の立つ場所に出る。展望台は山頂標の先にある。

■兜山山頂〜春日居町駅
兜山山頂より途中岩場を縫いながら尾根を下る。鎖場をこなし鎖場の先にある尾根を下る。途中から尾根を離脱して夕狩沢まで下り、夕狩沢に沿って下る。やがて登山道は林道に変わり、東山広域農道に出る。あとは道を繋ぎながら春日居町駅に至る。
2021年の登り初めは武田神社からスタートです。参拝に来たわけではないので早速要害山に向かいます。
2021年01月02日 08:25撮影 by  iPhone 11, Apple
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1/2 8:25
2021年の登り初めは武田神社からスタートです。参拝に来たわけではないので早速要害山に向かいます。
県道53号線をひたすら歩きます。
2021年01月02日 08:32撮影 by  DSC-RX100, SONY
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県道53号線をひたすら歩きます。
要害山が見えてきました。左側から尾根に取り付いて登るのでしょうか。
2021年01月02日 08:40撮影 by  iPhone 11, Apple
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要害山が見えてきました。左側から尾根に取り付いて登るのでしょうか。
信玄公の産湯をとった積翠寺の前を通ります。
2021年01月02日 09:07撮影 by  DSC-RX100, SONY
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1/2 9:07
信玄公の産湯をとった積翠寺の前を通ります。
登山道の入り口が見えてきました。相川を渡ります。
2021年01月02日 09:13撮影 by  DSC-RX100, SONY
1/2 9:13
登山道の入り口が見えてきました。相川を渡ります。
ここから登山道に入ります。
2021年01月02日 09:14撮影 by  DSC-RX100, SONY
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ここから登山道に入ります。
いきなり山城の雰囲気が出ています。
2021年01月02日 09:17撮影 by  DSC-RX100, SONY
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いきなり山城の雰囲気が出ています。
ここを左に進み、九十九折に登っていきます。
2021年01月02日 09:18撮影 by  DSC-RX100, SONY
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ここを左に進み、九十九折に登っていきます。
アカマツが多いと思ったら、山梨の森林百選に選ばれているようです。
2021年01月02日 09:20撮影 by  DSC-RX100, SONY
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アカマツが多いと思ったら、山梨の森林百選に選ばれているようです。
土塁が出てきました。
2021年01月02日 09:30撮影 by  DSC-RX100, SONY
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土塁が出てきました。
朝日が登山道に差し込んでいます。
2021年01月02日 09:32撮影 by  DSC-RX100, SONY
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朝日が登山道に差し込んでいます。
城門の跡。この後も次々に出てきます。
2021年01月02日 09:35撮影 by  DSC-RX100, SONY
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城門の跡。この後も次々に出てきます。
曲輪跡
2021年01月02日 09:36撮影 by  DSC-RX100, SONY
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曲輪跡
不動曲輪跡
2021年01月02日 09:37撮影 by  DSC-RX100, SONY
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不動曲輪跡
再び城門跡
2021年01月02日 09:38撮影 by  DSC-RX100, SONY
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再び城門跡
ここをくぐると
2021年01月02日 09:43撮影 by  DSC-RX100, SONY
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ここをくぐると
平らになると要害山の主要部に到着です。
2021年01月02日 09:46撮影 by  DSC-RX100, SONY
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平らになると要害山の主要部に到着です。
ここは信玄公の生誕の地。東郷平八郎書とあります。
2021年01月02日 09:46撮影 by  iPhone 11, Apple
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ここは信玄公の生誕の地。東郷平八郎書とあります。
要害山の山頂標はここにありました。
2021年01月02日 09:46撮影 by  iPhone 11, Apple
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要害山の山頂標はここにありました。
反対側から見渡して
2021年01月02日 09:48撮影 by  iPhone 11, Apple
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反対側から見渡して
ここは最高地点ではないので、最高地点に向かいます。
2021年01月02日 09:49撮影 by  DSC-RX100, SONY
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ここは最高地点ではないので、最高地点に向かいます。
城門から出ます。
2021年01月02日 09:52撮影 by  DSC-RX100, SONY
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城門から出ます。
堀切跡
2021年01月02日 09:53撮影 by  DSC-RX100, SONY
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堀切跡
2つ目のコブが最高地点でした。地味なマーキングです。
2021年01月02日 10:01撮影 by  DSC-RX100, SONY
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2つ目のコブが最高地点でした。地味なマーキングです。
次は兜山に向かいます。
2021年01月02日 10:10撮影 by  DSC-RX100, SONY
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次は兜山に向かいます。
最高地点からの進み方がよくわかりませんでしたが、一旦鞍部に戻って巻き道を進むのが正解でした。巻き道を進んでいくと県道分岐に出合います。
2021年01月02日 10:15撮影 by  DSC-RX100, SONY
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最高地点からの進み方がよくわかりませんでしたが、一旦鞍部に戻って巻き道を進むのが正解でした。巻き道を進んでいくと県道分岐に出合います。
県道分岐を右に進み、山の中腹をトラバース状に進みます。
2021年01月02日 10:19撮影 by  DSC-RX100, SONY
1/2 10:19
県道分岐を右に進み、山の中腹をトラバース状に進みます。
氷華がありました。
2021年01月02日 10:20撮影 by  DSC-RX100, SONY
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氷華がありました。
こちらにも
2021年01月02日 10:20撮影 by  DSC-RX100, SONY
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こちらにも
谷あいには巨石がごろごろ
2021年01月02日 10:26撮影 by  DSC-RX100, SONY
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谷あいには巨石がごろごろ
深草観音の方向に進みます。
2021年01月02日 10:39撮影 by  DSC-RX100, SONY
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深草観音の方向に進みます。
分岐地点にはこの標識がありました。左は山みち、右は宕と山みち。結構大雑把ですね。
2021年01月02日 10:42撮影 by  DSC-RX100, SONY
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分岐地点にはこの標識がありました。左は山みち、右は宕と山みち。結構大雑把ですね。
分岐から先は谷筋を登っていきます。
2021年01月02日 10:46撮影 by  DSC-RX100, SONY
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分岐から先は谷筋を登っていきます。
巨岩の洞穴に仏像が見えます。
2021年01月02日 10:50撮影 by  iPhone 11, Apple
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巨岩の洞穴に仏像が見えます。
深草観音の参道のようです。
2021年01月02日 10:53撮影 by  DSC-RX100, SONY
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深草観音の参道のようです。
参道を登るとここに行き当たります。
2021年01月02日 10:54撮影 by  iPhone 11, Apple
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参道を登るとここに行き当たります。
せっかくなので梯子を登ってみます。
2021年01月02日 10:56撮影 by  DSC-RX100, SONY
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せっかくなので梯子を登ってみます。
昭和3年奉納の梯子を登った先です。拝礼しました。
2021年01月02日 10:57撮影 by  iPhone 11, Apple
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昭和3年奉納の梯子を登った先です。拝礼しました。
引き続き谷筋を詰めていきます。
2021年01月02日 11:10撮影 by  DSC-RX100, SONY
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引き続き谷筋を詰めていきます。
岩堂峠に着きました。ここを越えて下ります。
2021年01月02日 11:16撮影 by  DSC-RX100, SONY
1/2 11:16
岩堂峠に着きました。ここを越えて下ります。
ここにも氷華が咲いていました。
2021年01月02日 11:19撮影 by  DSC-RX100, SONY
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ここにも氷華が咲いていました。
棚山分岐を右に進みます。
2021年01月02日 11:27撮影 by  DSC-RX100, SONY
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棚山分岐を右に進みます。
駐車場分岐を左に進みます。
2021年01月02日 11:35撮影 by  DSC-RX100, SONY
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駐車場分岐を左に進みます。
次は標識に従い、右に
2021年01月02日 11:43撮影 by  DSC-RX100, SONY
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次は標識に従い、右に
乗ると少し開けたところに出ました。あれが兜山かな?(手前のピークでした。)この手前を左に折れ、尾根を登っていきます。
2021年01月02日 11:45撮影 by  iPhone 11, Apple
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乗ると少し開けたところに出ました。あれが兜山かな?(手前のピークでした。)この手前を左に折れ、尾根を登っていきます。
山頂に向かう尾根筋に乗ります。
2021年01月02日 11:52撮影 by  DSC-RX100, SONY
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山頂に向かう尾根筋に乗ります。
途中岩がゴロゴロしていますが、左に巻きながら登ります。
2021年01月02日 12:03撮影 by  DSC-RX100, SONY
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途中岩がゴロゴロしていますが、左に巻きながら登ります。
兜山も巨石が目立ちます。
2021年01月02日 12:07撮影 by  DSC-RX100, SONY
1/2 12:07
兜山も巨石が目立ちます。
ピークらしきところまで登りましたが、兜山の山頂はまだ先です。緩やかに下っていきます。
2021年01月02日 12:09撮影 by  DSC-RX100, SONY
1/2 12:09
ピークらしきところまで登りましたが、兜山の山頂はまだ先です。緩やかに下っていきます。
カラフルな標識が出てきました。
2021年01月02日 12:18撮影 by  DSC-RX100, SONY
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カラフルな標識が出てきました。
尾根を緩やかに下っていくと山頂らしきところに出ました。
2021年01月02日 12:23撮影 by  DSC-RX100, SONY
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尾根を緩やかに下っていくと山頂らしきところに出ました。
兜山山頂に到着です。ここは展望がないので展望台まで進みます。
2021年01月02日 12:22撮影 by  iPhone 11, Apple
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兜山山頂に到着です。ここは展望がないので展望台まで進みます。
南側が開けていますね。
2021年01月02日 12:25撮影 by  DSC-RX100, SONY
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南側が開けていますね。
ここからは富士山が見えますね。雪はあまりありません。
2021年01月02日 12:25撮影 by  iPhone 11, Apple
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ここからは富士山が見えますね。雪はあまりありません。
少し引いた構図で。御坂山塊と富士山。
2021年01月02日 12:27撮影 by  DSC-RX100, SONY
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少し引いた構図で。御坂山塊と富士山。
眺めがよいのでここで昼食にします。冬の定番、カレーヌードル。
2021年01月02日 12:28撮影 by  iPhone 11, Apple
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眺めがよいのでここで昼食にします。冬の定番、カレーヌードル。
山頂に戻り、下山します。
2021年01月02日 12:43撮影 by  DSC-RX100, SONY
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山頂に戻り、下山します。
下山の途中にも岩がゴロゴロ
2021年01月02日 12:46撮影 by  DSC-RX100, SONY
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下山の途中にも岩がゴロゴロ
岩の合間を縫いながら下ります。
2021年01月02日 12:52撮影 by  DSC-RX100, SONY
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岩の合間を縫いながら下ります。
立派なアカマツを目指して下ります。
2021年01月02日 12:53撮影 by  DSC-RX100, SONY
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立派なアカマツを目指して下ります。
鎖が出てきました。使わなくても大丈夫です。
2021年01月02日 12:56撮影 by  DSC-RX100, SONY
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鎖が出てきました。使わなくても大丈夫です。
開けたところから再び富士山
2021年01月02日 12:58撮影 by  DSC-RX100, SONY
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開けたところから再び富士山
眼下にはゴルフ場が広がっています。
2021年01月02日 12:58撮影 by  DSC-RX100, SONY
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眼下にはゴルフ場が広がっています。
再び長い鎖が登場。これも使わなくても下りられますが、地面がザレていて滑りやすいので注意です。
2021年01月02日 12:59撮影 by  DSC-RX100, SONY
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再び長い鎖が登場。これも使わなくても下りられますが、地面がザレていて滑りやすいので注意です。
長い鎖をたどって下ると
2021年01月02日 13:00撮影 by  DSC-RX100, SONY
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長い鎖をたどって下ると
再び開けた場所に出ました。
2021年01月02日 13:01撮影 by  DSC-RX100, SONY
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再び開けた場所に出ました。
富士山アップ
2021年01月02日 13:02撮影 by  DSC-RX100, SONY
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富士山アップ
鎖場の坂はこういう巨石の場所だったんですね。
2021年01月02日 13:07撮影 by  DSC-RX100, SONY
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鎖場の坂はこういう巨石の場所だったんですね。
駐車場の方には下りずに、この先の尾根を下っていきます。
2021年01月02日 13:08撮影 by  DSC-RX100, SONY
1/2 13:08
駐車場の方には下りずに、この先の尾根を下っていきます。
尾根を下ります。
2021年01月02日 13:11撮影 by  DSC-RX100, SONY
1/2 13:11
尾根を下ります。
尾根から離脱し、ここを左に夕狩沢の方に下っていきます。
2021年01月02日 13:26撮影 by  DSC-RX100, SONY
1/2 13:26
尾根から離脱し、ここを左に夕狩沢の方に下っていきます。
駐車場とは反対方向に進みます。
2021年01月02日 13:29撮影 by  DSC-RX100, SONY
1/2 13:29
駐車場とは反対方向に進みます。
堰提が出てきました。
2021年01月02日 13:31撮影 by  DSC-RX100, SONY
1/2 13:31
堰提が出てきました。
夕狩沢に沿って下ります。
2021年01月02日 13:34撮影 by  DSC-RX100, SONY
1/2 13:34
夕狩沢に沿って下ります。
ススキの中を抜けると
2021年01月02日 13:35撮影 by  DSC-RX100, SONY
1/2 13:35
ススキの中を抜けると
林道に出ます。
2021年01月02日 13:42撮影 by  DSC-RX100, SONY
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林道に出ます。
林道を進むと登山口に出ました。
2021年01月02日 13:47撮影 by  DSC-RX100, SONY
1/2 13:47
林道を進むと登山口に出ました。
富士山に向かって東山広域農道を進みます。
2021年01月02日 13:48撮影 by  DSC-RX100, SONY
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富士山に向かって東山広域農道を進みます。
振り返ると兜山
2021年01月02日 13:58撮影 by  iPhone 11, Apple
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振り返ると兜山
道をつないで春日居町駅に到着です。
2021年01月02日 14:12撮影 by  DSC-RX100, SONY
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道をつないで春日居町駅に到着です。

感想

毎年登り初めは低山からの富士見でスタート。今年は武田信玄の生誕の地、要害山に登り、その後兜山までつなぐ形で山梨100名山を2山巡りました。

八王子から乗った中央線の車両がコロナ対策の換気のため窓を少し開けていたためとても寒く、いつもなら暖房で寝てしまうところ一睡もできず、甲府駅に着きました。甲府駅からはほとんど待たずに武田神社行きのバスに乗りました。初詣のためバスが混むのではと身構えましたが、3名しか乗らず、拍子抜けしました。

参拝者が神社に吸い込まれていく中、武田神社を迂回して要害山に向かいひたすら車道を歩きました。要害山の登山道に入ると、さすがかつての山城跡だけあり、土塁や石垣が残っており、強者どもの叫び声が聞こえてきそうな雰囲気でした。程なく山頂に着きましたが、ここが最高地点ではないので、そのまま足を進め、最高地点に立ち寄りました。

最高地点からは踏み跡がないので、どう進めばよいのか迷いましたが、答えは単純で鞍部まで戻り、巻道を進むでした。その後は標識に従いながら、山腹をトラバースし、谷を詰めると大岩の要塞のような場所に出ました。深草観音のある場所でした。雰囲気がパワースポットそのものでした。せっかくなので昭和3年に奉納された長梯子を登り、拝殿しました。

その後は岩堂峠を越えて、兜山の登山道に合流しました。兜山も所々岩場が現れましたが、それほど急坂はなく、尾根を登っていきました。山頂標は、これまた何故か最高地点になく、そこから下った先にありました。山頂は樹林帯の中なのでその先の展望台まで歩き、富士を眺めながら、ベンチで昼食を頂きました。

兜山からの下りに入ってようやく本日初めて別の登山者と会いました。家族5人で登っていました。その後は岩場の急坂と鎖場が現れましたが、ゆっくり下れば鎖は使わなくて大丈夫でした。鎖場の後、少し迷いましたが、春日居町駅に下るので、標識の指す駐車場方面ではなく、鎖場の先の尾根を下るのが正解でした。

その後尾根から夕狩沢方面に下りて、沢沿いに下り、やがて車道に出て、しばらく歩いて春日居町駅に無事到着しました。2021年登り初めは1組しか会わないとても静かな山行となりました。雪はほとんどありませんでしたが、富士山も拝むことができ、まずまずのスタートになりました。

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