新年は南高尾山稜から

2021年01月02日(土) [日帰り]

• GPS: 04:55
• 距離: 10.9km
• 登り: 570m
• 下り: 745m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:28
• 休憩: 0:24
• 合計: 4:52

距離 10.9km 登り 570m 下り 761m

10:34 大垂水峠
10:59 11:05 赤馬分岐
11:10 大洞山
11:17 11:19 コンピラ山
11:46 中沢峠
11:49 11:53 中沢山
12:00 ボランティアの森
12:53 入沢山
12:57 東山
13:02 13:03 西山峠
13:08 13:10 泰光寺山
13:25 三沢峠
13:30 榎窪山
14:04 14:12 草戸山
14:14 境川源流
14:19 草戸峠
14:32 14:33 拓殖大西尾根分岐
15:19 四辻
15:26 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

高尾山口駅前の駐車場に車を置き、バスで大垂水に移動。登山口は20号線の北側から階段を上がり、横断橋を渡ってスタートとなる。

コース状況／危険箇所等

よく整備されていて、ベンチ・テーブルがあちこちに設置されている。特に危険な箇所はない。ただし道標のほとんどは、行先の方向と地名は書かれているのに、その地点の地名が書かれていないものでした。

写真

こんな感じの道標が次々と現れます。まずは大洞山に向かいます。

北向き斜面にあちこちと白い物がばらまかれているようにみえました。まさかマスクか、ちり紙が…？と、よく見るとシモバシラ(れっきとした植物の名）の氷の花なのでした。高尾山でも見られると聞いてはいましたが、こちらで初めて見たことになります。

実に色んな形をしているのですね。思わず何枚も撮影してしまいましたが、ここには2枚だけにしておきます。

シモバシラの氷花撮影中

アチコチにベンチが

大洞山山頂です。横に関東ふれあいの道の看板が。ここはみずうみの道と呼ぶようです。

金毘羅山の頂上ベンチ・テーブルの向こうに棒が渡してあり、何やらぶら下がっています。よく見ると、「ザック掛」と書いてありますね。利用する人はいるのでしょうか？

見晴台のベンチで昼食としました。眼下に津久井湖、見上げると大室山と雲に巻かれた富士山です。気持ちの良い日向ぼっことなりました。

こちらのベンチにもリュック掛が。

写真で見た事があったフクロウの像はこちらでしたか! これって根のはえた立ち木に直接ほってあったのですね。

フクロウの裏にまわるとワシがいました。

三沢峠です。写真の右の方に向かいます。

この辺は立派な休憩所がいくつもあります。こちらでコーヒーを頂きました。

眼下に見下ろせるのは城山湖です。

メンバーも休憩所でまったり。

14:12　道標に草戸山とありますが・・・

後ろを振り返ると松見平休憩所とあります。とすると、「草戸山の松見平」なのでしょうか？頂上はひとつ前でしたでしょうか？

ここから左へ曲がります。

14:21

さらに左へ曲がります。

道標は神奈川の方がやや立派ではないですかねぇ？

そろそろ高尾山口が近いのですが、道迷い注意の警告が。落書きで道迷いなんて、ひどい話です…

高尾山口に戻ってきました。山道から住宅街の中に入り、終了です。

感想

Octanma

寒気が心配されましたが、穏やかな良い一日でした。朝家を出る時トラブって予定の電車に乗り損ね、車で高尾山口まで向かいました。大垂水峠まではバス（日に3本）が利用できました。適度な高低・距離で正月2日に出かけるにはなかなか良い選択だったと思います。シモバシラの氷の花を初めて見られたのも嬉しいことでした。
ところで、コースはふれあいの道というくらいで、よく整備されているのですが、どの道標もその地点の地名が書かれていないのは不思議でした。行先の地名と方向はしっかり書かれているのに、とても惜しいと思います。東京都と神奈川県にはご検討をお願いしたいところです。