(過去レコ)世附権現山〜屛風岩山〜畔ヶ丸
- GPS
- --:--
- 距離
- 12.6km
- 登り
- 1,494m
- 下り
- 1,288m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2009年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
感想
前回の山行から24日ぶりで、私にしては大きな空白だった。
11月14日(土)に連れ合いが八王子消化器病院へ入院、その翌日と一週間後は山へ。
12月11日(金)、八王子消化器病院から東京女子医大へ転院。
11日から一週間の赴任休暇(有給休暇とは別)を取り、その間に日野市から元居た熊谷市に転居。半年後に勤務先のある深谷市で、晴れて定年退職となる。
私だけ先に引っ越したので、当分の間、新宿まで妻の様子を見に行くことになる。
丹沢の山は大部分を日野にいる間に済ませていたが、奥多摩や河口湖方面へも行っていたので、展望の良くない山やバリに近い山は未踏だった。
表記も展望不良の山で、カメラは持って行かなかったし、それを後悔することもなかった。
丹沢湖BS近くの駐車場はAM9時開門と表示されていたので、町役場三保支所の駐車場に停める。
登山口には『踏み跡不明瞭』と表示されていたが、そんなことはない。
ただ、地面に最近人が歩いた靴跡は全く無い。
山頂は林の中で展望はない。途中の尾根からは、木の間からは富士山が見えた。
山頂から北へ下る途中、東側が大きく崩落している所があり、鍋割山や塔ノ岳と思われる山が見えていた。
檜洞丸には雲が掛かり、上空はどんよりしていた。
二本杉峠から屏風岩山方面にも『踏み跡不明瞭』の表示があったが、ルートそのものははっきりしていて迷うような所はなかった。
屏風岩山も前もって知っていたが、展望は樹間越しである。
大滝峠には苔むしたテーブルがあった。
かっては大滝峠を経由する東海自然歩道があったようだが、今は廃道化している。
大滝峠上からごく普通の登山道となったが、他の登山者には全く会わない。
畔ヶ丸避難小屋は、中を覗いてみたら土間には槇ストーブがあり、棚には毛布が積まれていた。
そこから畔ヶ丸頂上までは2分半、いい山だが展望がないのは惜しい。
アセビの木が多く、花の時季に来れば楽しめそう。
西丹沢自然教室に下り、14時発だと思っていたバスは、14時40分だった。
人懐っこい犬がいて、暫く一緒にいたり、MTBで山野を駆け巡っていると言う若人と話をしたりしていた。
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