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Yamareco

記録ID: 2840348
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雪山ハイキング
東海

山歩初め!多度山から養老山脈縦走

2021年01月03日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
09:41
距離
28.8km
登り
1,460m
下り
1,477m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:24
休憩
0:59
合計
10:23
8:00
8:00
27
8:27
8:28
40
9:08
9:08
15
10:12
10:13
16
10:29
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33
11:02
11:03
10
11:13
11:14
35
11:49
11:49
24
12:13
12:24
45
13:09
13:10
20
13:30
13:32
102
15:14
15:14
12
15:26
15:27
76
16:43
16:58
0
16:58
17:21
17
多度駅
17:38
ポケットパークP
天候 曇時々晴後小雨
過去天気図(気象庁) 2021年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 自家用車
養老線美濃津屋駅16:58〜多度駅17:21 420円
コース状況/
危険箇所等
川原越からの下りが、至る所で崩れていて怖かった。
グライダー場から名古屋駅UP。バックの山は猿投山か?
2021年01月03日 07:24撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
1/3 7:24
グライダー場から名古屋駅UP。バックの山は猿投山か?
多度山から輝く三川河口
2021年01月03日 07:54撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1/3 7:54
多度山から輝く三川河口
かわいい山頂標識
2021年01月03日 11:02撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
3
1/3 11:02
かわいい山頂標識
日暮れ前にようやく美濃津屋駅着
2021年01月03日 16:39撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1/3 16:39
日暮れ前にようやく美濃津屋駅着
撮影機器:

感想

 年越しは地元神社での元旦祭があり、例年の長期山行はできなくなった。致し方ないとは言え、不完全燃焼の年末年始であった。
 そこで歩き初めはどこにしようと考えた末、晴れそうで積雪の少なそうな養老山脈縦走にした。多度山から石津御嶽山までは15年前に歩いている。更に養老山から二ノ瀬峠までは4年ほど前に歩いている。そこで今回は残る石津御嶽山から二ノ瀬峠までを繋ぐことを目的に、電車利用の周回縦走とした。
○多度ポケットパークP~石津御嶽山
 既に10台位駐車されていた。尾根には非公式?の登山道があり、道路を歩かなくても頂上に行けた。
 稜線は日本海側から流れてくる雲がかかり、終日曇りで風も冷たかった。案内板は要所にあるが、県境を歩こうとするとRFが必要だった。そのRFも石津御嶽山までは林道や登山道を選びながら楽しく歩けた。
 御嶽山社務所前では、ちょっと早いが3人の女性が楽しそうにランチをしていた。
○石津御嶽山~二ノ瀬峠
 多度山では全くなかった雪も、石津御嶽山辺りでは数僂寮兩磴箸覆辰拭でもこれくらいなら想定内と高をくくっていた。稜線も複雑になってきて地形図だけでは道が全く分からなくなり、GPSに何度も助けを借りなければならなくなった。そのこともあってか予想よりも時間が掛かってしまった。そこで田代池からは時間短縮のため林道を歩き桜番所まで行った。その後は県境の山道を辿ったが、またもや道迷い。難しい!
 迷いながらも二ノ瀬峠に着いた。あまい予定時間だが、1時間もの遅れだ。このままでは川原越には15時過ぎになりそうだ。
○二ノ瀬峠~川原越
 前回はここから駒野駅へ下ったが、長いロードに疲れ果てた。何としても川原越まで行き津屋に下山したい。そこで林道がありそうな県境を選んだが失敗。林道はなく鹿除け柵と古い山道のミックスで余計に時間が掛かってしまった(T_T)
 だが稜線に出たら真新しい林道があり、△577mまで一気に歩けた。よし!大分時間が短縮できたと思ったのも束の間、今度は雪が深くなってきた。志津山に近づくほど雪が多くなり、堪らずスパッツを着けたが遅きに失した。階段に雪が積もり歩きにくいのなんの…。
○川原越~津屋駅
 雪のため遅れたが、ここからは東海自然歩道なので飛ばして下ろうと算段していた。しかしここから更に雪と悪路に悩まされた。
 西からの雪が東側の谷に吹きだまり、深い所では膝まであった。幸い新しいトレースがあったので助かったが、なければ道もわからなかった。急な谷道を、先行者のツボ足を利用しながら慎重に下った。雪が少なくなっても崩れた斜面のトラバース道になり、これまた慎重に歩かなければならなかった。東海自然歩道で苦戦するとは予想だにしなかった。飛ばして下ろうなどと夢のまた夢であった。途中から小雨が降り出し、踏んだり蹴ったりだ。駅についてホントに安心した。
※感想&反省
 低山だし雪もないだろうと舐めてかかったことが、大苦戦の原因であった。軽アイゼンは持っていたが、この時期は雪用スパッツやストックは持っていかなければいけないと思った。
 ともかく多度山~養老山までは繋がった。養老山から北はどうしようかな?東海自然歩道歩きのついでに繋ごうか考えよう…。

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