二つのダイヤモンド富士(竜ヶ岳&二十曲峠)
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- GPS
- 03:37
- 距離
- 7.1km
- 登り
- 620m
- 下り
- 609m
コースタイム
- 山行
- 2:49
- 休憩
- 0:45
- 合計
- 3:34
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
二十曲峠駐車場は10台程度駐車可 |
写真
感想
今年の初山歩きは順番から竜ヶ岳になるがこの時期はダイヤモンド富士で大人気なのでどうしても密になる。以前、元旦に登った時は広い山頂もバス3台のツアー登山も重なり人で溢れ、ダイヤモンド富士撮影の場所取りで喧嘩騒ぎまで発生していた。
2年前の1月9日は20人前後だったので三ケ日を避けて行くことにする。週間天気予報では4日は曇り時々晴れだったが前日の予報では晴れに変わった。4日は孫達も不在なので一日、時間が取れる。そこで出かけることに。駐車場に着くとかなりの車で埋まっている。これでは山頂は密かな危惧しながら歩く。今年も雪が無く、道は乾いた状況なので歩きやすい。しかし石仏まで来ると、富士山はバッチリであるが山頂付近の後ろに雲がある。今年は駄目かなと思いつつ山頂へ。山頂には50人以上の人がダイヤモンド富士を待っていた。
最適な場所は埋まっているので少し離れた所で待機。ダイヤモンド富士が始まるがやはり、はっきりとした太陽は見られず、雲でボケた感じのダイヤモンド富士になってしまった。去年もそうだったが初歩きは今年も目的が60%程度の達成率である。
密を避け、即、下山。まだ登ってくる人も多いので、人の少ない湖畔口登山道で下る。家に着き、富士山を見ると周りには雲一つ無い快晴の富士ではないか。ガックリ。その後薄雲が一時、発生したがまた快晴になる。
そうだサンライズダイヤモンド富士が駄目ならばサンセットダイヤモンド富士があるではないか。そこで山梨県忍野の二十曲峠に出掛ける。ここは車で峠まで行けるので密状態かなと杞憂したが10人程度と予想したより少なかった。今度はバッチリと太陽が富士山頂に沈むダイヤモンド富士を見ることが出来た。しかし安物のコンデジカメラでは感動的な写真が撮れなかったのは残念だが致し方ない。まあ、一年の良いスタートになったことで満足しよう。
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