武川岳【目に青葉・・・ 足馴らし】
- GPS
- 03:12
- 距離
- 4.2km
- 登り
- 482m
- 下り
- 481m
天候 | |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
「名郷」バス停を左折 キャンプ場過ぎて、小さな橋手前を右折 道なりに突き当たりまで行く。 全面舗装路。 ◆駐車場 突き当たりに4、5台分のスペース |
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険な箇所、分かりづらい場所は無し |
写真
感想
2月の遭難寸前の安達太良以来の山行
GWも近いし、少し足を慣らしておかないとなんて考えて
手近な奥武蔵へ向かった
棒の嶺、混んでそう…
そだ、蕨山行ってみようかな?
けどこの時間からだと「さわらびの湯」からだと遅くなりそう
地図見たら名郷からカンタンに行けそうじゃん!
で、名郷へ車でひとっ走り。
ところが地図の「P」は有料。
しかも、バス降りた人がけっこうたむろってる…
静かな山行にしたいもんなぁ
再び地図見て、武川岳へ向かうことに決めた
名郷から西に向かう
徐々に細く、急傾斜になる舗装路を進むと突き当たりに。
小さなスペースに車を停めて、サンドイッチにヨーグルトで朝飯
久しぶりの身支度を整える
足馴らしの短時間なので
ザックに1.5ℓのペットボトル2本と、10本爪アイゼンを放り込む
重しの代りね。
小さな歩行者専用の橋を渡り、山道を歩き始める
沢伝いに進む道。
水が流れる音が、耳に優しい
杉林の中にも雑木の若い緑芽が眩しく揺れている
数度のジグザグを登りきると妻坂峠
以前は、反対の一の鳥居から訪れた事がある
その時は、暗いイメージだったが、陽光のせいか
ほのぼのと明るいイメージだった
木々の間から、武甲山がそびえている
妻坂峠を右に折れる。
間もなく急登が始まる。
左足の踵に違和感…
まだ馴染み切ってないんだなぁ
なだらかな稜線になると
数本のカタクリが日向ぼっこしていた
アセビも南向きだけは花をつけている
日当たりの良い山頂には先客が2組
ベンチに座っている。
枯れ草の上に腰を下し、一休み
コーヒーをドリップして、買ってきた柏餅を頬張る
気持ちいい陽射しだ
そよぐ風も少し冷たいが心地いい
仰向けに寝転がる
瞼を閉じると赤く陽射しが映る
暫く昼寝
その間に、次から次へと人が上がってくる
けっこう賑わうんだな…
一時間ほどゆっくりしてから下山開始
来た道を戻る
時間はまだ昼前
大持山へ向かおうかとも考えたけど
今日はここまで
のんびりと下った
春の奥武蔵
気持ちいい足馴らし山行だった
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