第5回ハセツネ30K本番
- GPS
- 05:48
- 距離
- 27.2km
- 登り
- 1,998m
- 下り
- 2,003m
コースタイム
第1関門入山峠
第2関門篠窪峠
第3関門入山峠:13:52
ゴール:14:45ごろ
天候 | 好天、晴れ。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
わかりにくいところは殆どありませんでした。 |
写真
感想
試走3回。でも通しでは1度もやってない〜。レースは初参加。
7:35頃五日市駅到着。ごろごろカートを転がして会場へ。一つ手前の信号で左に入って、阿伎留神社へ。 お参り&トイレ拝借。(この神社は学生の頃一度「調査」で来て以来(笑)。)
会場に到着。
いきなり装備チェックで「山岳保険証」と言われ、?あったっけ?。自分は山岳協会(共済)に入ってますが(安いから)、今日に限って持ってきてない!でも、そう言ったらあっさりOKでした。これがおわったら受付。
着替えテントでごそごそ準備。トイレもまたいきました。たくさん簡易トイレがあって、10分ぐらいで用足せました(担当スタッフさんありがとうございました)
申告5時間の列に並んで、スタート。(すみません)
スタートすぐの下り道で、奥宮選手が応援している・・出ないのか。(この方の本が、私の最初のテキストブックで、示唆に富んでいました)
先週の試走とまったく同じ感覚で登山口まで行けた。今回ルート変更で、砂利道を登りますが、やはり渋滞になりました。25分ほど停止(写真参照) ただ、刈寄山頂までは早く、楽になったと思います。
さて第一関門入山峠までほぼくだり。 10時半きっかりくらいに通過。林道は、ぎりぎりスピードを抑えて膝故障を予防。
T字路までくだって、登り。頑張ったけど、やっぱり途中からずーーつと歩きに・・・ あんまし走ってる人いなかった・・ 歩きのペースは落ちないように頑張りましたがたいしたこたぁない(笑)
11:40過ぎに第2関門 篠窪峠着。相当疲労感あり。トイレ使用。ストレッチなどし、ジェルを飲んで出発、11:47頃かな。
予想通り(一度走ってるんですが)、ここからがきつい。
12:40ごろ市道山分岐を通過したようですが、とにかく必死で具体的によく覚えていません・・。ここから第3関門入山峠までさらに、何枚も壁があり、登りで脚がきつくなったら、2,3分とまって休み、また進むを何度か繰り返しました。休むと、何故か胸が苦しくこたえました。刻々と迫る制限時間。でも何とかなるだろうとは思っていましたが・・。この区間も、同様によく覚えていません。(写真もなし)
やっと入山峠付近の人の声が聞こえた時は、おもわず「よっしゃ!」と大声をだしてしまいました。到着は制限8分前。。あぶなかったっす。
ここで少しやすんだのですが、しゃがむと動けず。また胸が苦しく、ゆっくり立つと、おー、立ちくらみがする。ひょー。もうちょっと休も。
最後にとっといたチョコのショッツと7−11のチョコパンを水で食べて呼吸を整えて出発。
(しばらく走ると、小さい頃よく聴いたドーナツ盤のイヴ・モンタンの「解放の唄」が突然口をついて出てきたので驚いたのですが、そのまましばらく(小さい声で)歌いながら進みました。多少体が軽くなる感じがしました。 よくわかりませんがこんなこともあるんでしょう)
ここからは、コースも大体頭に入っており、やっと完走が見えた気がしました。 しかし、膝をやられないよう、注意、注意。
途中、とても新緑の気持ちのいいところを通ります。
階段を登って、やっと今熊神社(3回目)。しかし、ここからの下りが苦手。急で長い。 ここまで来てほんとうにどうでもいいのですが、何人か抜かしてしまいました。
いよいよ変電所に出て、あと少し。登り道はちょっと走ったけど、すぐやんぴして、歩きに。最後の下りは走りました。さあもうちょいで廣徳寺三門。
走ってゴールしたいと思っていましたので、最後はしっかり走ってゴール。
ゴール後、スタッフさんがタグの針金をハサミで切ってくれて、労いの言葉をかけられました。
記録、5時間45分。 予想より少しだけ早かった。
いつもの反省を生かし、ストレッチ、たくさん水分補給、しました。脚も水で濡らして一応冷やしました。 しかし、30分ぐらいまともに動けませんでした。(スポーツドリンクを合計1.8リットルくらい飲んだのに全然尿意が来ないというのはどういうことか) 出店のカレーうどんを食べて(「最後の一杯だよ」とのこと)、すこしうろうろして、会場を後にしました。
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トレールランの練習を始めて1年弱。きっかけは、去年奥多摩に出かけた時にみかけた、このハセツネ30Kの参加者の人たちでした。
ほぼ1年、走り方は本だけを頼りにし、練習もそれほどしたとも言えませんが、まあよくここまできたという感じはあります。
いくつか他に大会にも出ましたが、このレースはやはりタフでした。
(今回の目的のひとつは、いかに残るダメージを減らせるか、でしたが、書いている今、少なくとも過去いつも出た膝痛はない、けど明日筋肉痛はでる・・・な)
(追記:
装備:
水 2.0リットル( 1リットル弱残りました) ハイドレはCamelBak2.0lです ザックは15l
食糧 パワージェル4つ、ショッツ1つ。小さいチョコパン2つ。
くつした:モンベルの中厚手メリノウール。でもきょうTABIOを沢山見ました。今度これにします。 マメできてしまった・・
防寒・雨具: モンベルのゴアテクスのやつ。でも今日はザックに入れませんでした(笑)。
アンダーシャツ、オーバーシャツ、タイツ: 全部GUとユニクロ
くつ: Asicsの名前わかりませんが、アウトレット。今回で引退。
帽子: Skins。 今日は必要でした。
軍手:もってきたけど忘れました
服とか装備はいつもぎりぎりになってしまいます。
きょうポールの人多く見ましたが、これは使用箇所・方法はなかなか難しいとみました。)
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★大会スタッフの皆さま、地元の応援してくれた方々、レース途中で声をかけてくれた何人もの選手の皆さん、本当にありがとうございました。
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