絶景の二ッ岳・水沢山（オンマ谷よりピストン）

2021年01月10日(日) [日帰り]

• GPS: 04:15
• 距離: 7.4km
• 登り: 668m
• 下り: 684m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:28
• 休憩: 0:47
• 合計: 4:15

8:15 オンマ谷駐車場
8:45 9:11 雄岳
9:33 9:41 雌岳
10:16 10:16 つつじが峰
10:26 10:28 水沢山登山口
10:56 11:07 水沢山
11:33 11:33 水沢山登山口
11:49 11:49 つつじが峰
12:30 オンマ谷駐車場

アクセス

利用交通機関：

自家用車

オンマ谷駐車場（トイレ有）を利用。トイレは冬季も利用できるようです。
なお、オンマ谷駐車場は急坂を下った谷底の駐車場です。冬季の積雪・凍結時には帰路に脱出できないことも想定されますので注意してご利用下さい。

コース状況／危険箇所等

【二ツ岳・オンマ谷】
岩ガチな登山道ですが、岩が階段状に組まれるなど整備されており、見た目より歩きやすい道になっていました。道標も整備されており、道迷いの心配もないと思います。
【水沢山】
今回歩いた西側の登山口からの道は、急登部分が細かい軽石のザレ場となっており非常にスリップしやすい状態でした。また、電波塔から山頂までの間にやや切り立ったヤセ尾根があります。注意して通過してください。登山道自体は一本道です。道迷いの心配はありません。

写真

1/10 8:13

オンマ谷駐車場から出発

1/10 8:14

雄岳・雌岳を目指します

1/10 8:14

こちらが登山口

1/10 8:29

岩がちの道を登ります

1/10 8:31

今回、孫岳はパスします

1/10 8:35

一瞬迷宮に入るようなコルを抜けると

1/10 8:37

雄岳分岐

1/10 8:42

電波塔に向かい登ります

1/10 8:44

雄岳山頂は電波塔の裏手

1/10 8:44

この電波塔、お仕事たくさんしていますね

1/10 8:46

雄岳山頂に到着

1/10 8:47

山頂碑の先に美しい榛名富士

1/10 8:49

榛名富士の奥には白く輝く浅間山

1/10 8:50

左には相馬山の迫力ある岩壁が迫ります

1/10 8:50

榛名山外輪山を一望できます

1/10 8:57

雄岳のもう一つのピークに登って見ます

1/10 8:59

南側の展望がひらけ、奥秩父の山々が連なります

1/10 9:00

相馬岳の左に富士山も見えました

1/10 9:00

北東には子持山

1/10 9:00

東には裾野は長し赤城山。手前は水沢山

1/10 9:00

水沢山の右手前は雌岳。中央奥にはうっすらと筑波山

1/10 9:00

残念ながらスカイツリーは見えませんでした

1/10 9:00

南南東には奥武蔵の山々

1/10 9:04

相馬山の右肩には八ヶ岳も見えました

1/10 9:18

雄岳分岐に戻り、雌岳に向かいます

1/10 9:23

コルの伊香保・管理棟分岐を過ぎると

1/10 9:24

避難小屋が見えました。その手前が雌岳分岐

1/10 9:24

階段を上がります

1/10 9:28

階段は一旦途切れますが、すぐに土留階段です

1/10 9:34

階段を過ぎ平坦な道を少し進むと雌岳山頂

1/10 9:36

間近に十二ヶ岳・中ノ岳・小野子山の三峰

1/10 9:36

そのお隣には子持山

1/10 9:37

東には赤城山

1/10 9:37

これから向かう水沢山

1/10 9:37

水沢山の右には遠く筑波山も見えました

1/10 9:37

南南東には前橋・高崎市街が広がります

1/10 9:39

正面に雄岳の電波塔が見ながら下山開始

1/10 9:49

避難小屋に戻ってきました

1/10 9:54

ゴーロ帯にはガイドロープが張られています

1/10 10:07

オンマ谷分岐を左折。つつじが丘方面へ

1/10 10:10

むし湯跡の分岐を過ぎると

1/10 10:14

つつじが峰の明るい道になります

1/10 10:15

つつじが峰の休憩所

1/10 10:16

休憩所からの展望は三国峠方面に限定的

1/10 10:24

管理棟への分岐を過ぎると水沢山はあと少し

1/10 10:27

車道と交差すると

1/10 10:28

水沢山登山口です

1/10 10:39

電波塔に向かう急登は軽石のザレ場。足が滑ります

1/10 10:41

電波塔（防災無線の中継塔）に着きました

1/10 10:49

電波塔の先からはヤセ尾根となり

1/10 10:51

急登を上れば

1/10 10:57

水沢山に到着。こちらはほぼ360度の展望

1/10 10:57

北に小野子山と子持山

1/10 10:57

赤城山の左には日光の山々も見えてきました

1/10 10:58

南には前橋・高崎市街

1/10 11:05

奥武蔵〜奥秩父の山々が並び

1/10 11:05

その奥には富士山

1/10 11:05

南西には妙義山・荒船山など西上州の山々と八ヶ岳

1/10 10:59

西には榛名山の山々

1/10 11:04

左から相馬山・榛名富士・雌岳・御岳・烏帽子ヶ岳

1/10 10:59

山頂の山座同定盤

1/10 11:01

山頂碑の上に着いているのは小鳥？

1/10 11:05

人の増えてきた山頂から退散します

1/10 11:15

左奥の電波塔に向かいヤセ尾根を進みます

1/10 11:32

車道を越え、来た道を戻ります

1/10 11:48

つつじが峰は草の広場。休憩適地です

1/10 11:52

相馬山への登山道は通行止めとなっていました

1/10 11:57

オンマ谷分岐に戻ってきました

1/10 12:00

帰りはオンマ谷へ下ります

1/10 12:09

この辺りが谷底でしょうか

1/10 12:12

こんな案内が貼られていました。なるほど

1/10 12:14

相馬山の岩壁が覆いかぶさるように迫ります

1/10 12:16

ゴーロ帯に入ると桟道が出てきました

1/10 12:24

ゴーロ帯を抜け凍てつく道を進み

1/10 12:26

谷から上がると暖かな日差し

1/10 12:35

魔の谷から無事生還といったところでしょうか

撮影機器：

COOLPIX AW100 ニコン

感想

simtak

空気が澄み乾燥しているこの季節、群馬に所用もあり低山ながら展望の素晴らしい水沢山に登ることにした。
水沢山は人気の山で、水沢うどんで有名な水沢観音側から登る人が多いようだ。今回は密を避ける意味からもオンマ谷から二ツ岳（雄岳)・雌岳を経由して水沢山を訪れた。気温は低いものの幸いにも風もなく、青空の下どの山も山頂から素晴らしい眺望を楽しむことができた。
オンマ谷の登山口から水沢山の往復で出会ったハイカーは6人ほどであったが、水沢山はさすがに人気の山、狭い山頂はお昼を目掛けて上がってくる人々で次第に賑わいを増し早々に退散となった。