両神山(往路:表参道、復路:七滝沢道)
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- GPS
- 07:42
- 距離
- 11.2km
- 登り
- 1,567m
- 下り
- 1,581m
コースタイム
天候 | 晴れ、日差し強く、風弱し 気温は登りはじめ8℃前後、山頂近辺で12℃前後 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
6時前到着で第1駐車場は満車。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
七滝沢道は赤テープでしっかりルート指示はされていて迷いませんが、登山道は急斜面の増水時の水の通り道を突っ切る、しかも慎重となるべき崖を巻く道が多いので、荒天時、登山直前に大雨が降ったなどの状況では立ち入らない方がいいでしょう。 また、アイゼンは必要ありませんでした。 |
写真
感想
3月の四阿山から3週間振りに登山です。
4月から職場も変わり4/1からずっと毎日午前1時前後の帰宅で疲れ果てていたため、土曜日はせっかくの晴天でしたが動けず休息に当てまして(このアップも未明にやってます)、満を持して妻を連れて両神山へ。
関越道〜花園IC〜登山口まで渋滞無く2時間で到着。
駐車場までの最後の10キロの隘路は気を遣いました。
6時前に着きましたが第1駐車場はすでに満車、Uターンして第2駐車場へ駐車。
朝食を食べ、準備をして出発。
化繊アンダー上下、下はそれにソフトシェルパンツ。上もソフトシェルジャケットを登りはじめは着ていましたが、暑くて脱いで、あとはずっとアンダー1枚で十分でした。
途中、両神山荘のワンちゃんたちにご挨拶をして、登山開始。
しばらく雪山を楽しんでいましたが、ここはもうすっかり雪は無く、久々の夏道。
山頂まで30人前後の登山者に会いました。
鎖場に慣れていない妻を連れての登山で、少し気になっていましたが、あっさりそこそこのスピードで安全に登っていました。
今度は八丁尾根挑戦?
山頂は狭い上、8人程度そこでお茶を飲んだり、ゆっくりされていたので、写真を撮って早々退散(富士山は確認できませんでしたが、浅間は見えました)。
少し降りたところの下山路左側南面でゆっくりと昼食をとりました。
登山道は景色を楽しめませんが、そこは武甲、雲取、八ヶ岳も一望に見渡せ、日も暖かく、いい場所です。
下山は表参道をただ下るにはつまらないので、七滝沢道へ(提出した登山届に書いて計画していましたが)。
降りはじめの分岐で会った、七滝沢を登ってきた2名以外に誰にも会いませんでした。
それだけ使われていない道なので、荒れ放題で、赤テープが無いとルート探しで大変でしょうね。
なんで、天気が荒れているときに入り込むと抜けるのに大変でしょう。
とはいいつつ、表参道よりも花に出くわす機会も多く、色々な滝も楽しめ(七滝も確認できませんでしたが)、ザレ崖トラバースのちょっとしたスリルも味わえる(妻には申し訳ないが)いいコースです。
下山後は再度、両神山荘のポチ&ポンに下山のご挨拶をしました。
ワンちゃんは2匹ともおとなしくて素朴でかわいいですね。
帰りは両神温泉薬師の湯(600円)で汗を流し、そのあと食事をしようと思いましたが、夕方で時間帯が悪く、立ち寄った店が全て準備中。
秩父駅まで行って駅の肉そば(450円)をすすりました。
またその途中、秩父ワインに立ち寄りましたが、臨時休業中で、そのまま武甲酒造へ行ってお土産探索。
そこで秩父ワインも売っていたので、お土産も揃い、日曜夕方の関越道の激しい渋滞にはまりつつも3時間で帰ってこれました。
十数年前に両神山に登っていますが、既にその記憶も無く、新鮮な気持ちで登れました。
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