山行記録: （過去レコ）雁ヶ腹摺山～姥子山

たかやま

GPS: --:--
距離: 12.1km
登り: 1,381m
下り: 1,374m

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コースタイム

日帰り

山行: 5:05
休憩: 1:45
合計: 6:50

2:40

50分

金山鉱泉

3:30

60分

金山峠

4:30

50分

奈良子林道分岐

5:20

6:40

30分

雁ヶ腹摺山

7:10

15分

白樺平(石ノネカ)

7:25

7:50

100分

姥子山東峰

9:30

金山鉱泉

山行記録公開＝2021年1月

天候	晴れ
過去天気図（気象庁）	2006年04月の天気図
アクセス	利用交通機関：自家用車アクセスを調べる my出発地登録

感想

たかやま

雁ヶ腹摺山は以前、大峠から行ったことがあるが姥子山は初めて。
登山地図にある金山鉱泉山口館は、ごく普通の一軒家の民家だった。
看板は出てなかったが、多分、民宿なんだろうと思う。

雁ヶ腹摺山登頂時、上空は晴れていたが、富士山は非常に濃いモヤに包まれていた。
東富士演習場と思われるベージュ色の山肌から上は全く見えなかった。
風がとても強く、汗をかいていてじっとしていると寒いので、身体を温める目的で西側の大峠の途中まで下り、大急ぎで駆け上がって戻った。
登山ザックでなく、ディパックで行ったので防寒着は持ってなかった。
その間にもモヤは一向に晴れる様子はなかった。
上空には全く雲はなく、快晴の予報そのものは当たっていた。
本格的な登山を始めて10年ほどになるが、こんな気象現象は初めてだった。

下りでは、まだ行ったことのない姥子山へ行ったが、状況は大して変わらず。
東富士演習場の上部には縦長の雪の筋が霞んで見える程度だった。
三ッ峠、愛鷹、御正体も見えていたが、山頂部分にはガスではなくモヤが掛かっていた。
比較的よく見えたのは、近くの雁腹や小金沢連嶺だけだった。
登山口近くまで下った時、初老の単独行男性と女性の二人連れに行き会った。
結局、今日は写真を一枚も撮らなかった。