雁ヶ原摺山【金山鉱泉跡-金山峠-姥子山-雁ヶ原摺山-金山鉱泉跡】


- GPS
- 06:08
- 距離
- 15.3km
- 登り
- 1,734m
- 下り
- 1,736m
コースタイム
- 山行
- 5:17
- 休憩
- 0:52
- 合計
- 6:09
天候 | 晴れのち雪 |
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過去天気図(気象庁) | 2025年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
(金山鉱泉跡までの車道は荒れていました。) |
コース状況/ 危険箇所等 |
特になし |
写真
装備
個人装備 |
MS CROW GTX(SALEWA)
|
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感想
大月市が定めた秀麗富岳十二景シリーズの第4弾として、縦走ルートに設定しづらい、雁ヶ腹摺山と姥子山を計画しました。
大蔵高丸や黒岳のある主稜線からは距離は近いものの、いったん大きく下って登り返すため、なかなか一つなぎにはしづらい立地の雁ヶ腹摺山です。
金山鉱泉跡から支尾根にのるために、急こう配の道を稜線へと登り詰めていきます。
稜線にのっても勾配はそこそこの厳しさで、なかなか景色も変わらずで、飽きてきたころに、カモシカと遭遇しました。
こちらの前を横切って、こちらを凝視する姿は、可愛らしかったです。
金山峠からはいったん下り、百閒干場からは伐採された斜面の脇を砂交じりの道を登っていくので、ズボンや登山靴が真っ白に。
しばらく登ると車道にでたので、まずは姥子山に向かいます。車道から外れて登り返すと姥子山の頂上です。富士山までは遮るものがなくとてもきれいな光景が広がりますが、残念ながら富士山の頂上は雲に隠れてしまっていました。
姥子山から車道に戻り、そこから雁ヶ腹摺山に向かいます。大きな山体なので、緩やかな斜面ではありますが、ほぼ直登するので勾配はそこそこあります。
しばらく登ると、くさっぱらの開けた斜面に出て、その奥に雁ヶ腹摺山の頂上があります。
富士山を望む南側が開けて、眺望のよい頂上ですが、富士山は雲の中でした。
頂上付近で昼食を食べて休憩をしたのち、下山を開始しました。
金山峠から沢道を下る予定でしたが、結局、登りと同じ尾根道を使って下山しました。
ピストンということもあり、変化に乏しいルートで、距離や獲得標高の割には疲労を感じる山行でした。
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