第5回ハセツネ30K・やはり厳しかった
- GPS
- 05:48
- 距離
- 27.2km
- 登り
- 1,998m
- 下り
- 2,003m
コースタイム
第1関門 10:45くらい
第2関門 11:50くらい・・・かなぁ。
第3関門 14:50くらい
ゴール 15:42くらい
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
林道・一般登山道共に、基本的に危険箇所は無し。 でも、登山道を走ったら、危ないですよ?(笑) |
写真
感想
昨年、トレイルランデビューになったこのハセツネ30K。
第五回となるこの大会に、今年も参戦してきました。
昨年は後半まで温存し、飛ばしすぎて膝をブレイク。
最後は足を引きずりながらのゴール。
同じ失敗はしないと決め、また、ハセツネ本戦「日本山岳耐久レース」へのポイント獲得に的を絞り、無理をせず・怪我をせずをモットーに。
それでもだ・・・今年は目標にしていたハーフマラソン1時間40分切りを達成。
昨年のハセツネカップも完走した。
99kmのウルトラマラソンも完走した。
成長分の手ごたえは、充分あるはずと思っていた・・・のよ・・・ほんと。
ふたを開けてみれば、第一関門は昨年と同じくらい。
これはコース変更によるロスもあるのだけど、終始最後尾で渋滞に追いついた昨年と違い、ジョグ程度だがスタートからランで入った今年。
しかし渋滞にはまっているうちに、最後尾のスイーパーの姿が決して遠くない位置に見えた。
100人以上は間にいるとはいえ、エネルギー効率を考えれば、中途半端なランはスタミナの消費とどれだけ効果があるのか疑問にも思った。
渋滞にはまるのが分かっているだけに、ここまではもっとプッシュした方が良いのかもしれない。
第一関門を過ぎれば、予定通り醍醐林道の長い下りでタイムを削る。
出きるだけ脱力し、重力の力で楽に降りる事に集中。
登りに転じれば、迷わずストック使用。
登山で培った、自慢のストックワークで推進力を得た高速ウォーキング。
第2関門通過も、昨年と同じタイムくらい。
とにかく休憩はしないでスルー。
このタイム群の中では、急な登りほど周りとスピード差があることを最近感じていた。
20kgを超える装備で、縦走登山をしている利点なのかもしれない。
逆に緩やかな登りは、ランにするとスタミナ消費が酷いので、トレイルランナーについていけない。
また、レース中は長いトレインを編成する事が多く、いかに自分の得意な分野でトレインからストレスなく抜け出すかが鍵とも思った。
無理をしすぎないペースの維持と、膝の様子を見ながら黙々と進むことに専念した。
誤算は、コースの設定変更。
スタートとゴール地点の変更と、コースのレイアウトの変更。
しかし、各関門の位置と設定時間は昨年のまま。
結果、最終関門からゴールまでは距離が短くなっていて、スタートから各関門までは距離が長くなっていた。
最終の第3関門通過は、制限時間10分前。
第2関門通過から、時間がやばいことに気付き水分以外の補給がなかなかできず、渋滞以降は1回も休憩することができなかった。
第3関門で、ラン友の応援団を確認し、やっと少し腰をおろした。
それ以降は逆に、時間に余裕があったのと、少し膝に嫌な感じがあったので、諦めて無理に走ることはしないで慎重にゴールへ。
結果的に、昨年とタイム差13分。
真摯に受け止め、今年に限っては、もう少しトレーニングを積もうと思いました。
次走、7月にエコジャーニー奥多摩周遊99km(24時間以内)。
昨年の21時間50分を短縮したい。
立川の銭湯へ向かい、十数年ぶりに銭湯というものに入りました。
狭いスペースに、ジャグジーや電気風呂、サウナにラドン室まで。
天然の地下水使用のせい?嫌な塩素臭さもなく快適でした。
打ち上げ終わってから、高麗川からの八高線(ヂーゼル区間)がすでに間に合わないことを知り「えええええ!」と思ったけど、川越経由でなんとか最終の小川町行きに間に合った。
昨年はたしか、八高線で爆酔してしまい、起きたら群馬県に・・・。
幸い登りの終電(電車じゃないから終汽?)で。
ハセツネ30K・・・別の意味で恐るべし。
30K参加者のレコを見ると、やはり生粋のランナーさんたちは、食料&水分は少ないですね。
凄いなぁと思います。
俺なんか・・・・食いまくりの飲みまくり。
水(OS-1)タンクに2L+コカコーラ500cc+醍醐林道の湧き水2箇所飲んだ。
こんびにチャーハンおにぎり2個・ランチパック1袋。
アミノバイタルゼリー5000mmg2個。
紀州なんこう梅大粒4個
駄菓子?コーラ飴5個
全て、完食しましたけどねー(笑)
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