初冬の戸倉三山縦走
- GPS
- 08:02
- 距離
- 15.8km
- 登り
- 1,297m
- 下り
- 1,324m
コースタイム
- 山行
- 7:25
- 休憩
- 0:43
- 合計
- 8:08
天候 | 快晴 最高気温15℃ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復路:荷田子BSからJR武蔵五日市駅へ |
コース状況/ 危険箇所等 |
刈寄山から市道山へは、「峰見通り」と呼ばれるアップダウンの多い尾根だが、山道は大きな段差もなく、非常に歩きやすい。 市道山から臼杵山は、緩急の差が大きく、アップダウンの多い尾根。 臼杵山から下山するグミ尾根は、片側が切れた箇所があり、要注意。 |
写真
感想
本日は、朝から快晴で初冬の青空が広がり、日差しの温もりが感じられる最高の登山日和の一日でした。 戸倉三山とは、東京都あきるの市の南西部にあって、秋川の南面にある「臼杵山(うすき山)・842m」、「市道山(いちみち山)795m」、「刈寄山(かりよせ山)687m」の三つを合わせた総称である。
ネットの山岳ガイドには、「戸倉三山は、1日で登るのは大変である。若人なら苦も無く縦走するだろうが、中高年や初心者には少し無理である」と紹介されている約15kmの登山コースである。
JR武蔵五日市駅に午前7時前に到着し、バス停を確認に行くと誰も並んでいない。 隣の三頭山行きのバス停に、約20名余り並んでいた登山者に、今熊登山口行きのバス停を尋ねても、誰も「知りません」との回答。 それほどマイナーな山々であるが、同三山は本年3月31日に開催された「日本山岳耐久レース(ハセツネCup 30K)」のコースの一部にもなっており、日頃からトレイルランニング愛好者には有名な縦走路。 本日も4〜5名のトレイルランナーとすれ違いました。
コース取りは、多くの山岳ガイドブックは、秋川沿いから臼杵山へ登り、その後、市道山経由で刈寄山を登る縦走路を紹介しているが、本日は逆コースで、今熊山へ登り、その後、刈寄山経由市道山から臼杵山へ縦走するコース。
同三山の頂上は、三山とも樹木に囲まれ、全く眺望の無い山頂であるが、東京都の立派な山頂標識があり、また、刈寄山から市道山へ向かう猪畑尾根から都心の素晴らし眺望が見え、東京スカイツリーや筑波山もハッキリと確認する事が出来ました。
市道山から臼杵山までは、緩急の差が大きく、アップダウンの多い尾根を、30分毎の小休憩を取りながら臼杵山へ予定より早く12時過ぎに到着。
その後、北方に見える日本200名山の一つ「大岳山」を見ながらグミ尾根を下山して、山行予定より一時間以上も早く荷田子バス停へ無事に下山。
本日は、縦走路沿いの尾根に素晴らしい紅葉がたくさん残っており、更に木々の間からの木漏れ日や、予想外の小さなお花がたくさん咲き残っていた素晴らしい低山縦走の1日であった。
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