大滝山(朝活パウダー)
- GPS
- 05:26
- 距離
- 9.7km
- 登り
- 1,242m
- 下り
- 1,238m
コースタイム
- 山行
- 5:01
- 休憩
- 0:22
- 合計
- 5:23
天候 | 雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
雪は多くどんなコース取りでもピクれます、是非色々なコースから大滝山へ |
写真
感想
下山後、みんな仕事が待っているのでサクッと登れてサクッと帰れる山ということで里山の大滝山へGO。ポコ661までは急登、下は雨の影響もあってザクザクだった。林道より上はクリーミーなパウダーで面白そう。暗闇の中、黙々と高度を上げていく。大魔人さんがかなりのペースでハイクしている、おちおちお茶も飲んでいられない。ゆっくりしていたら置いてかれそうなので休憩もそこそこに追いかけた。あっちゅうまに脛ラッセルの中、高度200mをひょいと登っていった。アツくなったので僕に交代。僕も負けじと同じ標高差をハイペースでラッセルしていく。稜線まで根性で登ってやろうかと思ったが、風雪が強くなって地獄装備に身を包むため手前で休憩した。稜線の巻きは父ちゃんに任せて、後ろからついていく。絶妙なトラバースラインができて帰りは苦労することなくうまくトレースに乗った。夜があけた7:00前に登頂。風は穏かでゴーグルはしたけれど、いらなかったかな。
シールを剥いだら、スプレー活動。パウダーの中を写真を撮りあいながら落としていく。稜線から下る時、ちょうどトレースが消えて、面白い斜面が下に見えたので思わず僕が斜面に入ってしまい、下で待ち構えていたら釣られて2人も誤まった斜面に突入。気づいたら2つ隣の尾根を下ってしまい、大ロスするところだった。まだ気づくのが早かったからリカバリーできたけれど、しっかり、ルートを確認してから楽しむべきでした。。。林道下からは消化試合。ああ楽しかった。
今日は休みだが昼からミーティングがあるので午前中にサクッと登れる山ということで三方岩岳へ行く予定だったが、先日白谷で大規模な雪崩が発生してこの周辺の山は入山禁止らしいとパンダおじさんからメールをもらい、出発直前に大滝山に変更した。今日の水曜友の会はYSHR 大魔人 兄ちゃんの三人、五箇山の猪谷集落の外れのじゃまにならない空き地に駐車していざ三時前にスタート。
豪雪地帯ゆえ雪は多かった。どこでも歩けそうだ。コースは無駄のない安定の北北東尾根、取り付きからしばらくはYSHRが先頭で進み、大魔人、兄ちゃんとラッセルを回す。先頭はかなりぶっ飛ばすので後続も油断できなかった。
暗闇の中ガンガン飛ばしていく。最後の主稜線手前で地獄ゴーグルを付けもう大丈夫、主稜線はうまく巻きまくり帰りも大丈夫、最後白んできた頃ちょうど山頂のデカイ反射板が見えた。まだ7時前であった。景色は見えないが後はパウるだけ、交代で写真を撮りながら滑っていく。あまりにも快適すぎてガーンと降りたら尾根2つ外れていた。やっちまった〜、でもまだ余裕でトラバース復帰できた。
下るにつれ雪は重くなり、もう消化試合だ。後は怪我をしないように慎重に滑っていくと集落が見えて無事駐車地点へ、まだ8時前であった。こりゃヨッチャンで皆仕事に間に合うじゃないですか、と言うことで楽しい朝活であった。
今シーズンはどこも雪が多いので近場でどこでも遊べる。良いシーズンである。
今日は五箇山にある大滝山に行ってきた。メンバーは水友のYSHRさんとあんちゃん、みんな午後から仕事があるのでTTAP…近くて楽しくて安定のパウである大滝山になった。当初は同じTTAPの三方岩岳に行くのだったけど規模の大きな雪崩があったので変更した。
深夜3時前に猪谷地区の除雪終了点から尾根に取付いた、ここは大滝山の北東尾根になりYSHRさんが昔開拓したルートだ。2日前の豪雪の激ラッセルが嘘のようになくサクサク進んで行く、特に林の中はチビラッセルですか。基本は尾根を登るけど巻くところは巻く。空は星が見えたり雪が降ったり横殴りの風が吹いたりしていた。今日は足が満タンの機関車と遠征の疲れが取れた僕でほとんどラッセルしていく、YSHRさんには休養をしてもらわないといけない、今日は足を出さずに口を出す日です。
サクサク登っているので暗闇の中高度が上がり稜線手前に着いた、さすがに地獄装備をしないといけないからヘッデンをhighにしてゴーグルを装着し登っていく。山頂が近づくにつれ徐々に明るくなってきた、今日は山頂で時間調整をしなくてよさそうだ。
さあ強大な反射板が見えてきたらそこが山頂だ、そして到着だぜベイビー。視界が無いから記念写真撮って滑降準備をする。
さあ楽しみのAP…安定のパウを頂こう。写真を撮りあいながらの楽しい滑降、豪雪も雪が落ち着けば超楽しい、水友に参加してよかった。調子こいてトレースと違う尾根に滑り込んだけど直ぐに軌道修正してパウを頂く。あっという間に集落に帰還、無駄のないルートでした。終わってみれば5時間半の朝活、水友バンザイ。。。
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