出張合間に静岡の山歩き（竜爪山〜第1真富士山）

2021年01月10日(日) [日帰り]

• GPS: 08:08
• 距離: 25.9km
• 登り: 2,255m
• 下り: 2,065m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:34
• 休憩: 0:35
• 合計: 8:09

距離 25.9km 登り 2,256m 下り 2,080m

7:46 スタート地点
8:18 第二東名通過地点
9:12 9:13 トリカブトの段
9:37 若山
10:11 10:23 文珠岳
10:32 10:33 竜爪山
11:00 駒引峠
11:15 富士見峠
11:51 11:52 富士見岳
12:17 12:26 大滝
13:35 13:41 真富士山
14:06 14:07 ヲイ平
14:30 14:31 真富士山第3登山口
15:44 15:47 平野バス停
15:51 平野原バス停
15:55 真富士の里
15:55 ゴール地点

EK度数（行動時間算出の目安）
全行程：54（25km、↑2.0km、↓1.8km）
↑↓は等高線読みによる累積標高差の概算

天候

晴れ、稜線上の気温は‐5℃前後で穏やか

アクセス

利用交通機関：

バス

JR静岡駅よりバスを使用（静鉄バス）
行き：あさはた行き
帰り：安倍線

コース状況／危険箇所等

稜線部分は特に危ないところはありません。

写真

1/10 7:57

バスを降りて取りつき場所を探します。きれいな橋が架かっていたのでちょっと寄り道

1/10 7:56

バスを降りて取りつき場所を探します。ノスリが木のてっぺんに止まっていました。

1/10 8:21

取りつきに難儀しながら歩いています。

1/10 8:24

ようやく竜爪山の案内が書かれていた取りつき場所を発見。
しばらく結構な段差の階段を上りました

1/10 8:30

とりあえず、この道をたどれば大丈夫そうかな。

1/10 8:44

茶畑の脇が道になっているようです。

1/10 8:46

また舗装された道に戻り、標高を上げていきます。

1/10 8:53

ここは二股になっていましたが、進行方向右側へ

1/10 8:54

ここはどちらも行けそうですが、倒木処理がされたとある右側へ。

1/10 9:11

途中、ジグを切りながら上へ。尾根に取りついた後はまっすぐ。

1/10 9:12

632mピークに到着

1/10 9:18

シモバシラの氷の華がたくさん見られました。

1/10 9:35

地元の北海道ではなかなか見られないかな。

1/10 9:40

このあたり、竜爪山までの案内標識がたくさん置かれていました。

1/10 10:06

文殊岳手前は木段が続きます。

1/10 10:10

文殊岳に到着。見晴らしもよく、休憩している登山者も多かったです。ちょっと一息。

1/10 10:19

久しぶりに近くで見る富士山。しかし、1月とは思えない光景。

1/10 10:17

駿河湾や伊豆半島方面

1/10 10:21

幾重の尾根の向こうに南アルプスの山々。しっかり冬山ですね。

1/10 10:33

北にちょっと進んで薬師岳

1/10 10:40

あまり休まず富士見岳のほうへ

1/10 11:00

駒引峠の分岐

1/10 11:16

富士見峠にあった石像

1/10 11:45

富士見岳に到着

1/10 11:46

見晴らしの利く方向が限られているため、さらに進みます。

1/10 12:00

一本杉の分岐。大滝の氷瀑をみにちょっと下ります。

1/10 12:06

一本杉よりも北側に出る分岐

1/10 12:14

稜線から標高を150mほど落として大滝に到着。きれいに凍っています。

1/10 12:15

1/10 12:17

1/10 12:20

ちょくちょく氷が落ちるので、頭上注意。

1/10 12:22

1/10 12:44

一本杉の分岐に戻り真富士山を目指します。

1/10 12:47

しばらくは歩きやすいところが続きます。

1/10 12:53

もうすぐ13時なので、第1真富士山で下山となりそうです。

1/10 12:56

途中でも富士山の見えるポイントあり。

1/10 13:30

ピーク手前に下山路への分岐があります。

1/10 13:40

第1真富士山。ここも文殊岳のように見晴らしがいいピークでした。

1/10 13:34

富士市を挟んで愛鷹山方面

1/10 13:33

駿河湾〜伊豆

1/10 13:37

ここも南アルプスの山々が臨めます。

1/10 13:35

上河内岳から聖岳

1/10 13:51

分岐まで戻り登山口へ。苔むしたガレ場斜面をトラバース

1/10 14:06

ここにも稜線へ通じる分岐があるようです。

1/10 14:14

1/10 14:30

登山口に到着。林道を下る途中にも、ショートカット的な登山道があるようですが見つけられず。

1/10 14:32

青々としたヒノキ林を下りました。

1/10 15:00

第1真富士山から南側の稜線

1/10 15:18

アカウソ。いつものように種を食しています。

1/10 15:24

ジョウビタキ。北海道ではなかなか会えない野鳥です。

1/10 15:41

登山口から6kmほど下り、林道起点

1/10 15:55

県道を少し下ったところでバス停付きの休憩施設があり、ここで終了としました。

撮影機器：

Canon PowerShot SX70 HS Canon

装備

個人装備

長袖インナー 長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ マフラー 行動食 地図(地形図) コンパス 保険証 携帯(GPS用) カメラ スポーツドリンク お茶 ランバーバッグ

感想

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出張合間の休日、富士山を見に行こうということで安倍川東の山を縦走しました。
16時くらいまでの下山として、竜爪山〜真富士山あたりまでなんとか行けそうな感覚でしたが、あさはた地区からの竜爪山のとりつきにいきなり苦戦。
地理院地図の黒破線があまりあてにならないようです^^;

何とか山道に入ることができた後は、それほど迷いやすいところはなく、体力勝負となります。シモバシラの氷華を見ながら竜爪山、富士見岳を過ぎて、この界隈の記録にでていた氷瀑を見に150mほど標高を下げしばし鑑賞。素敵な氷瀑でした。
真富士山へ向かう途中で13時を過ぎ、第1真富士山が今回の最終ピークとなりましたが、竜爪山（文殊岳）や真富士山は富士山や南アルプスの山々を見渡せるいい山でした。
林道までの下りは途中まですり鉢状の斜面のトラバースやちょっとしたガレ場があったりの油断できないコース。途中、第2真富士への分岐もありましたが、地図に破線もなく、地元の山との違いを感じました。
林道まで出れば、あとは少しの落石はありますが車の通れる道なので、問題なく歩くことができ、休憩スポットの真富士の里でバスを待つことにしました。