諏訪大社本宮から登る「雪の守屋山」

2021年01月13日(水) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 12.5km
• 登り: 1,090m
• 下り: 1,090m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:55
• 休憩: 0:25
• 合計: 5:20

11:00 諏訪大社上社本宮
12:40 12:45 分杭平
13:40 13:50 守屋山東峰
14:00 守屋山中嶽
14:10 14:20 守屋山
14:30 守屋山中嶽
14:40 守屋山東峰
15:10 分杭平
16:20 諏訪大社上社本宮
16:20 ゴール地点

アクセス

利用交通機関：

自家用車

本宮の駐車場に止めます。初詣などの時以外は無料です。

コース状況／危険箇所等

前日12日に温帯低気圧の通過で茅野諏訪エリアも降雪。全面雪道＆新雪の状況なので、トレッキングポールは必須、アイゼンは状況次第です。

その他周辺情報

守屋山の登山ルートは杖突峠側などのR152のほうからが一般的。諏訪大社からのルートはマイナーの割りに、きちんと整備されています。

写真

1/13 11:56

諏訪大社本宮をちょっと遅めの11：00にスタートして、武居城跡を目指します。降雪の翌日で、山麓でも5cm程度の積雪深。

1/13 12:32

守屋山は車で中腹まで行くと簡単に登れてしまうので、新雪を楽しむため敢えて長い登山にするのが、今回選んだ神宮寺ルート。

1/13 12:36

守屋山の手前の山塊を少し巻くようにして登っていくので、距離は長めになりますが、心臓破りの急登などはありません。

1/13 12:43

本宮から約1時間40分程度で杖突峠側からの林道に合流すると、まもなく分杭平の登山口に入ります。

1/13 12:46

今日の神宮寺ルートはカモシカの足跡のみ。ここ分杭平に至っては踏み跡もない、完全なバージンスノー。

1/13 12:47

今日は暖かいので麓では融け始めてた雪も、ここ標高1400m近くでは、雪の結晶キラキラのパウダー状態。

1/13 13:23

分杭平から先も、相変わらずカモシカの足跡のみ。概ね10数cm程度の新雪が続きます。

1/13 13:39

守屋山東峰。ようやく登山者と出会いました。みなさん立石口のほうからの最短ルートで登っているようですね。

1/13 13:39

諏訪湖は9割程度が結氷。今冬は御神渡りは出るかな？

1/13 13:40

八ヶ岳に登るのは春になってからかな。

1/13 13:51

守屋神社の奥宮で初詣。無事に戻れますように。そして疫病退散！

1/13 14:09

意外と早く登れたので、西峰まで行きました。今日は山頂も無風で、快適な山行が続きました。

1/13 15:00

帰りはピストンで。新雪とほど良い積雪深なので、ポールでバランスを取りながら、靴裏で滑るようにして下れます。

1/13 15:00

日暮れが近づき始めた静かな分杭平。結局、本日はこちらのルートを使ったのは、私だけだったようです。

1/13 19:26

帰りはあらためて諏訪大社本宮で初詣をして、こんなオリジナルのお守りを購入しました。実家の母にあげよう。

撮影機器：

Canon EOS M2 Canon

感想

atov

守屋山をしっかり登山したい人にお薦めのルート。マイナールートでも標示や道は明快なので、静かな山行を楽しめます。
今回は初詣として、諏訪大社へのお参りを、ご神体の守屋山も含めて行いました。

トレッキングポールで十分足元を安定できたので、アイゼンは結局使わず、新雪を気持ちよく踏みしめて歩くことができました。
色々と世の中が落ち着くまでは、近隣の山に登って体力を維持することに努めようと思ってます。