赤城駒ヶ岳
- GPS
- 04:11
- 距離
- 6.1km
- 登り
- 558m
- 下り
- 567m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
トレースのないときはルート注意。 冬山としては安全。 |
感想
仕事が忙しい中行った赤城駒ヶ岳。前日の仕事も残業で9時過ぎに。やめようかとも思ったが体にムチ打って車を走らせた。赤城山麓の道の駅で仮眠。割としっかり寝られた。
朝はあまり早いとトレースもなく硬い雪の可能性もあるのでちょっとゆっくり目に出発する。赤城山ビジターセンターまで車で入れるので結構楽だ。ビジターセンターの隣にはスキー場も併設していて大きな駐車場がある。車は数台しか停まってなかった。ゆっくりと用意して7時に出発。大沼にむえておりて行き、ボート乗り場のところから凍結した大沼の上に出る。赤城神社まで大沼の上を歩きショートカット。赤城神社で安全を祈ったらしばらくの車道歩き。登山口までは除雪してあるが、凍結はしているので転ばないように。登山口付近には車が3台。登っているのだろう。
登山口からはアイゼン装着して登る。トレースはあるので迷うことはないがしっかり固められているわけではないので歩きにくい。斜度は初めから急である。15分ほどで猫岩に。この辺から展望が開けてくる。時々トラバースありの尾根歩きが続き主稜線に出る。前後に5人くらいの同行者がいた。しばらく行くと下山者が。駒ヶ岳からトレースを付けてきたという。これはラッキー。そうこうしている間に主稜線に出てあっという間に黒檜山に。赤城山最高峰である。展望はあるがちょっと木が邪魔。展望台がもう少し先にあるらしいので行ってみようとするが腰までの雪のラッセルが待っていたので体力温存のためあきらめる。山頂でゆっくりしてから駒ヶ岳に向かう。
尾根上を一気に下り登り返す。下りは歩きにくいのでアイゼンを外して足で滑りながら下っていく。雪の中の木々はホントに美しい。下には赤城大沼があり景色は良かった。大ダルミから登り返し駒ヶ岳へ。割と早く到着することができた。じゃ刊雲も出てきたが問題になるほどではない。ゆっくり休憩し下山。下山道は鉄階段で歩きにくいという情報があったが思ったよりもスイスイ歩けた。階段部分を過ぎれば左右にくねくね曲がって歩いていけば登山口まですぐだ。駒ヶ岳登山口からはビジターセンターまで近く車道歩きが短く楽である。
冬山入門に最適な山だと改めて思った。これだけアクセスしやすく手ごろな山は少ないだろう。今年は大沼のワカサギ漁が禁止しているのでさらに快適である。ビジターセンターを覗いたら下山である。スキー場は日本一小さいスキー場で子供の遊び場みたいな感じである。時間も体力もまだあるのでそのまま次の駒ヶ岳を目指すのであった。
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