記録ID: 2867911
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山滑走
大雪山
厳冬期旭岳登頂 晴天の空の下で
2021年01月17日(日) [日帰り]


体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 07:36
- 距離
- 14.6km
- 登り
- 1,238m
- 下り
- 1,232m
コースタイム
天候 | 早朝:晴天 気温-25度(姿見) 昼前:曇り/晴れ 気温-15度 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
姿見まではスキー場を行く。Aコースは圧雪整備なし。 姿見から山頂まではシュカブラや氷結した斜面。 山頂からの北側斜面は重パウダー&シュカブラ |
その他周辺情報 | 旭岳温泉はこの時期は日帰り温泉休止している箇所あり。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
雨具
バラクラバ
毛帽子
着替え
ブーツ
ザック
ビーコン
スコップ
ゾンデ
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
ガムテープ
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
カメラ
ビンディング
スキー板
シール
|
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感想
北海道を低気圧が通過し強風が吹き荒れた昨日。
翌日の日曜日は冬型の気圧配置で荒れると諦めていた。
しかし、予報をあれこれみると・・・・
旭川の空は晴れマーク〜
GPV気象予報でも午前中は晴れ、次第に南から雲が多くなる・・・
これは行くしかない。旭岳へ。
早朝6:00出発。
スキーコースには4人分のトレースがあった。
横一列で並んでいたりするので恐らく同じパーティーのものだろう。
トレースをありがたく頂戴し、姿見へ。
それにしても今日は寒い。
先週の十勝岳にも負けない強烈な冷え込みだ。
マイナス25度の冷え込みに指先が痛いほど冷える。
足先は先週の教訓から靴下用カイロを装着したが、
手指対策は怠ってしまったツケだ。
姿見から山頂へシール登高するが
足元はシュカブラが多い。
しかしクトーは良く効くので安心感がある。
日差しを受け、体は次第に温まり手指の冷えも治まってきたようだ。
出発から4時間半。
念願の厳冬期旭岳に立つ。
先週の十勝岳に続いての登頂に
感無量の思いだが、見上げる空には南からの雲が
襲ってきた。シールを剥がし早々の下山だ。
北側斜面は斜度が40度近いだろうか、
昨日の強風によるウインドスラブを警戒して
慎重に斜面を選んで滑降する。
裾合平からは長いトラバース。
しかし景色は最高とくれば足取りは軽い〜
最後はスキーコースでパウダーを堪能し
最高の一日はゴールを迎えたのであった。
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こちらは、
緊急事態宣言で動けません。
早く解除されないかな〜
また大雪原に身を置きたいです。
クマ
P.S 写真 21 のコメントが変です。
毎度です。こんな時期に山に行けないなんて辛いですよね。今年は雪も多いのに。北海道出張は2月までです。夏前までは大阪に居れそうなので、その頃には一緒に行けるかな。
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