蠟梅咲く洞慶院から高山までハイキング
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- GPS
- 06:46
- 距離
- 26.3km
- 登り
- 1,996m
- 下り
- 1,987m
コースタイム
天候 | 晴れ☀ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
平日なので空いていましたが、梅園の蠟梅の時期で、この後は梅の時期なので混雑するかもしれません。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
洞慶院から安倍城址へ登る登山道がありますが、少し前に歩いた富厚里辺りと赤線を繋げたかったので前半は安倍川沿いを歩いて新東名の先まで歩いて地形図で登れそうな尾根から取り付きました。 困ったらたまに出てくる送電巡視路を辿ればどこかに降りられるでしょう。 <取り付き〜高山> 秀島下のバス停あたりの堰堤のところから取り付きました。 登り始めは道がありましたが送電巡視路を過ぎると次第に薄くなり落ち葉や枝、シダが茂り獣道みたいなものがある程度になります。 が、尾根を忠実に辿ればそれっぽい踏み跡みたいなものがあります。 北上する尾根に乗ればそれなりに踏み跡があります。 只間沢山辺りで少し広い尾根になりますがその辺り以外は踏み跡は薄いながらも尾根を忠実に辿ればよいと思います。 アップダウンを繰り返し林道に。 しばらく舗装路を歩いて行けば市民の森に着きます。 市民の森はハイキングコースが整備されているのでいろいろなルートで高山の山頂にたどり着けます。 <高山〜安倍城址〜洞慶院> 広い山頂の南側にある今川義元の看板の辺りから足久保方面へ向けて下ります。 南に向かって下って行きますがこのルートは明瞭で指標もしっかりあります。 分岐がいくつか出てきて進路を変えたりもしますが、どこに向かうかしっかりと標識があるので確認をしっかりすれば間違いないと思います。(地名がわからないとちょっと困るかも) アップダウンを繰り返し新東名のトンネル上を通過し、コルから一登りで眺望の良い安倍城址へ。 安倍城址からはこれまでよりも更にしっかりと整備された道になります。 杉ノ沢山からは下り一辺倒で洞慶院に到着。 |
その他周辺情報 | 同慶院には自販機やトイレがあります。 そば屋も。 羽鳥まで出ればコンビニ、スーパー、ホームセンターなど揃ってます。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
針金
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
タオル
ツェルト
ナイフ
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感想
雪山を楽しみたい時期ですが今はこんなご時世なので遠征はちょっと控えようかな。
静岡市の郊外に同慶院という立派なお寺があり、そこには梅園があります。
この時期は蠟梅が咲く時期で、梅はもう少し先が良い時期。
少し前にピークを迎えたようで、終わりかけかもしれないけど蠟梅を観に行こうと洞慶院に向かいました。同慶院からは安倍城址に登るハイキングコースがあるのでそこも歩いて来よう。
ついでに先日歩いた藁科川の対岸と赤線を繋げようかな。
同慶院で可愛い蠟梅の写真撮ったりした後、出発。
しばらくは藁科川の土手を歩いて行きます。
ぽかぽか陽気で気持ちいい。
舗装路を歩いた後は地形図を見て取り付けそうな尾根を登って山の中へ。
取り付きからしばらくは一応道っぽいものがありましたが途中から不明瞭に。
最初に取り付いた尾根が主尾根から伸びる枝尾根で距離もそれほどなく小さな尾根なのでそれを登っちゃえば主尾根に乗り、そこからは道は薄くともほぼ一本道なのでそれほど難しくはありませんでした。
小さなアップダウンを繰り返し、只見沢山を越え、しばらく進むと林道へ。
思ったより距離があったのでもうちょっと早く出発すればよかったなと思いましたがもうすぐ折り返し地点。とりあえず高山まで登っちゃいましょう。
高山の池経由で山頂に到着。
高山の山頂は広々としていてとても眺めが良いです。
展望台で景色を眺め、昼食を摂ってコーヒー淹れて一息ついた後は下山開始。
下りで使った道は登りで歩いた尾根と違ってしっかりと整備されていて快適。
ただ、地味にアップダウンがあって距離もそこそこあるので後半はちょっと疲れました。
夕方の安倍城址からは静岡市内、駿河湾の眺めがとても良い感じでした。
風が出てきて日も傾き始めたので少し肌寒くなってきたので上着を羽織り、日没時間が迫ってたのでし少し急ぎ目で下山。
最後に蠟梅の香りが下山したことを実感させてくれました。
思ったよりも距離が長かったのでよい足慣らしになりました。
しばらくはこのあたりの里山歩きが多くなりそうだな。
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