二度と逢えないかもとニシオジロビタキの再撮影

2021年01月19日(火) [日帰り]

• GPS: 04:50
• 距離: 22.6km
• 登り: 202m
• 下り: 199m

天候

晴れ

アクセス

自宅 - 小宮公園 - 緑町公園 - 富士森公園 - 自宅 間の移動は自転車

写真

今日は前回撮影したニシオジロビタキがやはり希少種だと分かり再撮影に行きますが途中小宮公園へ立ち寄りました　真ん丸なエナガ(柄長)

何か聞いたことの無い鳴き声がするので撮影してみるとガビチョウ(画眉鳥)でした　日本の侵略的外来種ワースト100定種

ひよどり沢ではいつもミソサザイ(鷦鷯)を探すのですが登場するのはこのアオジ(青鵐)が多いです

ツグミ(鶫)は仲良く一体何を見ているのでしょうか

小宮公園ではリリビタキは雌ばかりが目に付きます

小さな小さなジョウビタキ(尉鶲)のお嬢ちゃんでしょうか

ジョウビタキは棒などの天辺に留まることが多いですが菜の花にもしっかり留まれます

小宮公園では菜の花に留まるジョウビタキやルリビタキを撮影するのが人気の様ですが今日はジョウビタキだけでした

ちょっと反対側から撮影してみましょう

光線の加減か菜の花の黄色が目立ちます

嘴を開けて何かさえずっているのでしょうか

シジュウカラ(四十雀)を撮影して本日の一番狙いの場所へ移動します

何と到着するとそこには狙いの鳥ニシオジロビタキ(西尾白鶲)が既に登場していました　前回よりも可愛く感じるのは希少種と聞いたからでしょうか(笑)

この鳥は尾が立っている姿が理想らしいのですがほんの気持ちばかり立ててくれました

小宮公園に毎日来られるというご婦人に今朝お会いしたところ日曜日に撮影に行かれたとか　1羽だけで可哀想と言われていました

今回は2度目ということで撮影に慣れたせいもありますが近くに留まってくれるので前回よりは鮮明に撮影出来ました

これは尾を立ててくれているのですが瞬間なので上手く撮影出来ませんでした

そして飛び立っていったのですがブレブレでした

今度は別の株の上に留まりました

お腹が白いです　ピンボケです

又飛び立ちました　ブレブレです　シャッター速度が1/320でしたのでそのせいかな　速度を確認せずに連写していたのは未だ初心者の証

こちらは風流を好むバーダーの方が数日前に梅の花を置かれたということでした　口を開けている姿はあまり可愛くありません

もう充分撮影したのに逃げずにいてくれるので中にはましな写真が撮れているのではないかと期待して撮影継続です

鳥の撮影には芸術的センスが必要みたいですが私には無理みたいです

これは尾の立て方だけですと及第点かな　もう少しかな...

被写体が近いと小さい鳥でもこんなに羽が鮮明に撮影出来ます

再度撮影に来て良かった！　こんなに何枚も撮影した鳥は初めての経験かも知れない...

今日は有難う　お蔭で何枚も撮影させてもらったよ　それではバイバイ！

次は前回と同じ富士森公園です　グラウンド越しに見えるのはサザンスカイタワー八王子　八王子駅に隣接しているのでここまで歩いても大した距離ではありません

前回はルリビタキが直ぐ登場しましたが今回は蛇口に水を求めて来たヤマガラ(山雀)です

これは桜の木ですね　桜が咲いたころに撮影出来たら絵になるのになあ...

ルリビタキ(瑠璃鶲)の登場です　今回は先程の蛇口に近い場所で木に留まりました

直射日光が当たらない方が羽の色が綺麗に写るみたいです

この場所が本当にお気に入りの様です

ルリビタキは成長になる程色が鮮やかになるらしいのでこれは未だ若いルリビタキかも知れません

全国の皆さんに幸せを呼んで来るねとでも言っているのでしょうか

感想

ランツベルク

前回撮影したニシオジロビタキは実は希少種で八王子に来シーズンもやって来ることは期待薄との事、今の内にしっかり撮影しておいた方が良いよとベテランバーダーの方からアドバイスを頂き今日は再撮影に行きました。

前回は幸せを呼ぶ青い鳥を理由に不要不急の外出自粛要請が出ている中の鳥散策でしたが、今回はとにかく今撮影しておかないと次のチャンスは期待薄らしいので不要不急ではないと勝手な言い訳です。

Landsberg