ナメネコフォール


- GPS
- 10:09
- 距離
- 4.4km
- 登り
- 556m
- 下り
- 544m
コースタイム
天候 | 曇り後晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
アプローチルートは途中まで作業道だが、途中からはただの林を経て沢登りになる。特に危険個所はない。 |
装備
備考 | 古いロープを持っていったら凍り付いて大変だった。 |
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感想
昨日下見した標高の低い滝は凍っていなかったので、標高が高く凍っていそうなナメネコフォールとカブコロンを目指す。正確な位置もよく分からなかったので沢屋の勘を頼りに当りをつけて作業道から沢に入り、遡行したところ、ドンピシャでナメネコフォールに到達。TR張りはLのNG野さんに任せてもう1つのカブコロンを探しに行ってみると、見つかったが繋がっておらず残念。
ナメネコフォールは左は良く凍っていたが、右は氷が薄く水も沢山滴っている状態。TRなら登れそうにも見えたので、そちらにもTRを張ろうと、ロープを引いて左を登り、TRを掛けたが、凍り付いて使えない。次にTRで登ったlinkuroに凍り付きを直してもらおうとしたが、それもうまくいかず、結局、右から高巻いて何とかした。
この右のラインは最初に登ったが、脆くて薄い氷をシャワーを浴びながら登るという何とも酷い内容だった。まあそれも面白いのだが、2回登りたいとは思わない。
TRでややバーティカルな左のラインの左部を登ってから、〆に簡単なラインでリードして、終了。終始貸し切りだった。
初の西上州アイスで、その良さや良くなさを多少なりともりかいすることができた2日間だった。
実は車道からも、登山道からもずっと見えていたカブコロン。
目の前まで行かなくても繋がってるかどうかは、入口までくればわかります。
登れた滝、ナメネコフォールは表面が固くて思ったように打ち込めませんでした。特に左手、刃がブレるから5回目くらいにはかなり焦りが。左側は2回チャレンジ。1回目は手が冷たい核心でしたが、2回目は好調に登り切れました。右側ルートはシャワー状態で全身びしょ濡れに。安物のウェアはすぐ濡れるのでこういう時困ります。
凍りついたロープでのビレイは、よくわからないタイミングでリリースが来るので注意。あとフィフィテンションを試してみました。案外支えられるのものだと感動。
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