実範上人御廟塔〜梵字石〜芳山二尊石仏

2021年01月21日(木) [日帰り]

• GPS: 03:46
• 距離: 18.4km
• 登り: 759m
• 下り: 869m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:45
• 休憩: 0:01
• 合計: 3:46

距離 18.4km 登り 759m 下り 888m

14:14 スタート地点
16:17 16:18 芳山
17:11 鶯の滝
18:00 ゴール地点

天候

晴れ

写真

1/20 15:02

実範上人御廟塔

1/20 15:36

梵字石

1/20 15:37

石の真ん中に阿弥陀様を意味する梵字が彫られています。

1/20 15:46

茶畑。

1/20 15:51

月曜夜の雪がまだ残っていました。

1/20 16:08

芳山二尊石仏。芳山（ほやま）は、東大寺三月堂衆が明治にいたるまで千日花供の行場としていたところだそうです。修行者は鶯の滝〜尾根伝いに芳山〜石切峠と歩いたとのこと（太田古朴「石仏柳生街道」10頁）。昭和5年まで横倒しになり寝仏と呼ばれていて、昭和11年に石を起こし南面して据えてお堂も建てたとか。

1/20 16:08

芳山二尊石仏には注連縄がお供えされていました。峠の茶屋のおじいさんがされているという話を聞いたことがあります。

1/20 16:28

芳山の尾根筋には、「大乗院殿御領山」とか「大乗院殿御持山」とか「松園家持山」とか書かれた境界標石がいくつか置かれています。松園家は明治時代の興福寺廃寺で還俗した大乗院門跡が名乗った家名で奈良華族です。

1/20 16:30

大乗院殿御領山

1/20 16:32

左の斜面を降って、峠の茶屋手前に下りる道と、旧道沿いに下る道の分岐。今回は旧道沿いに下りました。

1/20 17:36

バトルゾーンの隣の産廃処分場跡に建設中の太陽光発電所は、ほぼ出来上がったような雰囲気です。昼間まだトンテンカン音がしてましたけど。若草山の上からもよく見えそうです。

撮影機器：

DMC-TX1 Panasonic

感想

mirokunomichi

途中のんびりしすぎて帰りが遅くなってしまいました。