記録ID: 2875003
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雪山ハイキング
日光・那須・筑波
雲竜渓谷 氷瀑
2021年01月23日(土) [日帰り]
mmmmm0831
その他1人
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 06:54
- 距離
- 14.0km
- 登り
- 1,046m
- 下り
- 938m
コースタイム
天候 | 曇りのち雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
トイレなし |
コース状況/ 危険箇所等 |
ゴール間近でスマホがダウンしてしまう かなりの道迷いあり ☆往路 林道→すべて車道→雲竜渓谷のコースを選択 (川沿いで渡渉5、6回と聞き自信がなく車道コースを選択、実際は2回) 雪で完全に道が覆われたところでチェーンスパイク装着 →本瀑への高巻きの手前でチェーンスパイクが壊れてしまったこともありアイゼンに切り替える ※ 我々の目の前に先行者2グループあり、林道から車道に合流しないで大きな川を突き進んでいたため、着いていく。 雲竜渓谷に入る前から氷柱を見ることができるものの、最終的には自分の力量では登りつめることができず引き返すことになってしまう(おおよそ1時間20分くらいの大ロスとなる) 教訓 前の人には着いていかない! その都度、ルート確認を行う! ☆復路 (渓谷を出るあたりから降雪が始まる) 渓谷→川沿い→車道 (渓谷内での渡渉に慣れたこともあり、帰りは川沿いコースを選択) 車道で完全に雪がなくなったところでアイゼンを外すも、凍結が酷く何度も転倒するため、改めてチェーンスパイクを最後まで装着 ※ アイゼンに切り替えてから、渡渉時は不安定差がなくなり渡りやすかった ☆装備 *チェーンスパイク、アイゼンは必須 *渡渉時にバランスをとるためにダブルストックはあった方がよい *渓谷に入ってすぐ左側の崖から大きめの落石あり、巨大氷柱の崩落ヶ所もありヘルメットは必ず必要と思われる 実際、巻き込まれればヘルメットをしていても一貫の終わりである *渓谷内は渡渉が10回ほどあり、渓谷手前から車までかなり長い距離があり、ポチャンとなればかなり寒く低体温症を引き起こしかねないため、万が一に備え着替え一式は装備しておくとよいと思われる |
その他周辺情報 | ☆さんフィールド(湯葉のお店) https://www.mes005.com/nikko-yuba.html ☆かなり距離はあるが湯ノ湖が目の前にあるおおるり山荘の温泉を利用(日帰り入浴は受付17時まで) https://www.ohruri.com/yumoto_ohrurisansou |
写真
装備
個人装備 |
タンクトップインナー
長袖シャツ
フリースベスト
ダウン
ハードシェル
厚手靴下
タイツ
ズボン
ゲイター
グローブ
アウター手袋
予備手袋
ネックウォーマー
毛帽
ヘルメット
防水の靴
チェーンスパイク
アイゼン
ダブルストック
行動食
飲料
水筒(保温性)
レジャーシート
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
タオル
ツェルト
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感想
本日は風がなく山登りにはもってこいだが、曇りと眺望も期待できないため氷瀑を見にこちらへ。
慎重さにかけた行動に反省しつつ。
何度も続く渡渉に不安を抱えながらも、進むにつれ現れる巨大氷柱に圧巻されまくり心も弾む。
しかし渓谷に入ってすぐに見た落石に危機感を感じ、万が一落石や氷柱が崩れ落ちてきたらと心穏やかでなかった。
晴天であれば光りに輝く氷柱もさぞかし美しかったことであろう。それでも白いベールに包まれた幻想的な渓谷の姿に癒される。
圧倒的な存在感のある本瀑まで辿りつけたことの喜びを感じつつ、神経を使う山行であった。
そして、とても面白い山行であった。
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