記録ID: 2882306
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雪山ハイキング
大峰山脈
大峰 稲村ヶ岳 〜緩んだ雪は危険がいっぱい〜
2021年01月28日(木) [日帰り]
奈良県
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 07:33
- 距離
- 13.3km
- 登り
- 1,070m
- 下り
- 1,069m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:07
- 休憩
- 2:24
- 合計
- 7:31
距離 13.3km
登り 1,070m
下り 1,070m
16:27
ゴール地点
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
洞川温泉及び登山口・母公堂までの道には積雪はなく、 問題なく走行。 ただ1/29からの、冬の荒れ模様でどうなるか? |
コース状況/ 危険箇所等 |
法力峠には積雪はなく、 稲村小屋との中間辺りから雪が残ってる程度。 ただ緩んだ積雪のため、踏み抜きが多くバランスを崩すことがあり、 転落注意。 大日のトラバース通過は、緩んだ雪のため危険がいっぱい。 |
写真
感想
数年前から冬の稲村登頂に訪れてましたが、
いつも大日のトラバース付近での撤退が続いてました。
ここ最近暖かい日が続いており、一月上旬に積もった雪の溶け具合の進行を想定し、
訪れてみることに。
思った通り雪解けが進んでおり、稲村小屋手前400〜500mまではサクサク進むことができましたが、
途中の緩んだ雪のトラバース地帯通過は、結構危なかったです。
いつもの撤退ポイント大日トラバースも緩んだ雪の傾斜面で、
ピッケルなんて効き目もなく、結構危ない状況でUターンも一時考えましたが、
稲村小屋からご一緒したご年配の方に背中を押されるような形で、
ゆっくり慎重に進み、稲村の山頂に到達することができました。
ただ山頂展望のデッキからの眺望は、
ガスに覆われ時折一瞬視界が晴れることはありましたが、
ほぼ『ゼロ』状態で残念。
雪深い雪面を、きしむ音を聞きながら楽しく歩く・・・。
とはいかない今回の稲村でしたが、
いつも途中撤退してた稲村の山頂に行くことが今回の目的だったので、
十分満足。
翌日は、久しぶりの腐れ雪の歩行と緊張したトラバース通過、
そしてここでは語ることが出来ませんが、プチトラブル発生のため、
体のあちらこちらが筋肉痛で、苦しんでおります。
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