(過去レコ)御岳山/大岳山/御前山
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- GPS
- 16:00
- 距離
- 24.2km
- 登り
- 2,123m
- 下り
- 2,103m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
感想
林道は秋川から養沢川に入り、その途中から御岳山へ行く。
御岳山の一番上の大きな神社で登山の安全祈願をしたのち、山頂は神社とは別の所にあるのかと思い、神社の人に「山頂はどこですか?」と聞くと「ここです」との事。
大岳山へ向かうコースは色々あるが、行きは鍋割山経由の尾根コースを歩く。
三日前に平野部では大雨だったが、山では雪だったと思う。
日にちが余り経っていない割には、大都会の郊外の山だけあってよく踏み固められていた。
大岳山は御岳山から2時間ほどで着く。
他の登山者には会わず、山頂に先行者はいない。
南の展望が良く、富士山が澄んで見えた。
左彼方には都心のビル街が朝もやに霞んでいた。
双眼鏡で見ると、品川の火力発電所らしい巨大な煙突から煙が上がっている。
風のない快晴で、紺碧の空と純白の雪が見事なコントラストだった。
頂上にいた間に単独行が二人来る。
好天の日曜日なので、登山者が大変多かった。
軽アイゼンを付けて下山中、熊谷の小学校で教師をしているという単独行の方と立ち話をした時、御前山で時間があれば三頭山へも行く予定と言うとびっくりされていた。
御前山へは、北秋川〜神戸川〜赤井沢沿いの林道を奥へ入り、鋸山林道の途中から歩く。
林道の吹き溜まりには雪がガードレールよりも高く積もっていた。
峠の大ダワまで30分くらい歩く。
こちらは大岳山の登山道よりも雪が多く、踏み固められていなくて歩きにくかった。
山頂手前に立派な避難小屋があり、腹が減っていたので食事休憩する。
山頂は樹林に囲まれ、展望は良くなく、登山者も少ない。
下りでは腐った雪に足を取られ、とても歩きにくかった。
雪道は上りも下りも歩きにくく、三頭山はとても無理だった。
今回、初めて東京郊外の山を歩いたが、登山道や指導標、避難小屋がとてもよく整備されているのが印象に残った。
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