秩父槍ヶ岳途中敗退 埼玉県の山

2013年04月26日(金) [日帰り]

• GPS: 07:22
• 距離: 6.1km
• 登り: 1,030m
• 下り: 1,023m

コースタイム

※　発着時刻：始点は発時刻、他は着時刻。　移動、休憩、は次地点迄の時間。
地点　　　　　　発着時刻　　移動時間　休憩時間他　備考
相原橋登山口　　　06:31　　　1:51　　　0:08
野鳥の森歩道中間点08:30　　　0:57　　　0:00
1，450m峰　　　　09:27　　　1:02　　　0:40
秩父槍ヶ岳手前　　11:09　　　1:13　　　0:00
野鳥の森歩道中間点12:22　　　1:16　　　0:00
相原橋登山口　　　13:38

移動時間合計：7時間07分　休憩時間合計：0時間48分
コースタイム：5時間30分位

天候

曇時々晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

関越自動車道を花園ICで降りて国道140号線を左（西）に行く、7.0�劼燃�野寄居有料道路に出るここは有料道路でも国道140号線でもどちらを行っても良い有料を行くと10.1�劼嚢馥�140号線に戻り合流点を左折、8.1�劼覇擦留悗舛舛崙�口を通過、更に21.6�劼覇擦留愨臑豌浩瑤鯆眠瓩傾垢�8.9�卅�るとトンネルとトンネル間の三叉路に出る、三叉路を右折し両神山に向い9.1�匯虻杵�を中津川に向かい6.8�卅蠍橋兇亮蠢阿離肇ぅ譴閥兇寮茲肪鷦屮好據璽垢�ある、相原沢の脇が登山口だが表示は無く野鳥の森歩道を登る。花園ICから約62.4�辧�

コース状況／危険箇所等

所在地　埼玉県秩父市
危険箇所　特に無し
累積標高差＋　935m
累積標高差−　935m
沿面距離　　5.7��

写真

4/26 6:28

相原橋登山口、場所はアプローチを参照して下さい

4/26 6:29

野鳥の森案内図と登山POST、道路から見える位置に有り

4/26 6:47

沢沿いの道

4/26 7:03

沢を離れ斜面を登って行く、振り返って撮影

4/26 7:58

崩落地2箇所を巻いて行く

4/26 9:28

野鳥の森歩道の終点の標識です、1,450m峰の頂上でもあります

4/26 9:29

中津川、槍ヶ岳、相原橋への表示があります

4/26 9:31

槍ヶ岳方向

4/26 9:31

相原橋方向

4/26 9:49

右端の立木に槍ヶ岳、左端から2本目の立木に中津川の標識があります

4/26 11:49

1,450m峰の巻道はここを左へ

4/26 13:08

帰路、沢沿いから斜面に取り付く地点を振り返って撮影、画面右端の木の所を登る

4/26 13:15

雨が降っていたかと思ったら陽が差してきた、天気の変化が早い

4/26 13:20

沢沿いの道、この辺りも日が差していた

4/26 13:53

国道140号線から県道210号線に入り相原橋直近の目立つ目標、登山口はこの直ぐ先

撮影機器：

LUMIX DMC-G1 パナソニック

感想

sugarcoat

　相原橋登山口には登山口の表示は無く野鳥の森歩道の表示がある、登山道は沢の左岸沿いに着けられているが沢の中を歩く事は殆ど無く徒渉は一度も無かったと思うが沢が増水した時安全に歩けると言う事では無い、登山道には落ち葉が大量に落ちていて落ち葉の下に岩のかけらや木の枝が隠れていると思うと普通の早さでは歩けない。地形図の880m点の少し手前で相原沢を離れて針葉樹林に入る結構ジグザグを切った様に記憶していたがGPSの記録を見ると余りジグザグは木って居ない様だ、針葉樹林を抜ける付近で2ヶ所ほど大規模な崩落箇所があり高巻き道で通過する、野鳥の森歩道中間点に出る尾根の筈だが尾根に出た感じはあまり無い、針葉樹の植林帯は通過した様で周囲は落葉樹林と成っていた。

　沢を離れてからは結構キツイ登りだったが野鳥の森歩道中間点を過ぎると更にキツイ登りが待っていた、途中で一寸息をつける所があるがまた直ぐにキツイ登りが待っていた1,450m峰は巻道を通ろうと思ったが思い直してピークに出る、1,450m峰には野鳥の森歩道終点の標識があった、秩父槍ヶ岳に向かう一寸した岩の多い道を下ると北東側の巻道に合流1,430m峰を過ぎると秩父槍ヶ岳と中津川方向の標識が続けて2枚出てくる当然秩父槍ヶ岳方向へと行く、直ぐに撤去済みと言われるTVアンテナが立っていたらしい岩の多い広場（と言うほど広くは無い）に出る、此処から先は結構急な下りとなり道が消える、どうやら秩父槍ヶ岳の道はどこかで分岐したかいずれにしろ左側に下ったのだろう、道を探すより腹が減ったので先ず腹ごしらえしてしてから考えよう。

　食事をしていると沢から尾根に出る途中で抜かれた今日唯一人の登山者が北側の斜面からひょっこり顔を出した、秩父槍ヶ岳の道を聞いてみると今までと同様な道らしい、今まではここから先は下るだけの様な雰囲気なのでここで止めようと思っていたがもう一寸だけ行ってみようと思い直した、実際に歩き出すと結構下っていく感覚的には相当下って中津川と槍ヶ岳の分岐をすぎ峠の鞍部の様な所に出た、ここから巻くのか下るのか少し巻いてみたが踏跡は無いとすれば下るだけだが踏跡が明確でないし何よりもう下りたくない、足も疲れているし天候が怪しい今日は局地的集中豪雨の可能性も有るのでなるべく早く下山したい、結局下山したい気持ちが勝って下山する事にした。

　帰路は1,450m峰を巻いたのみで後は同じコースを戻る、下山途中雨が降り始めるも本降りにはならず降り着く。