記録ID: 2889352
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雪山ハイキング
大雪山
光芒に映えるタウシュベツ川橋梁
2021年01月31日(日) [日帰り]
体力度
1
日帰りが可能
- GPS
- 04:01
- 距離
- 5.9km
- 登り
- 12m
- 下り
- 12m
コースタイム
天候 | 晴れのち曇り 明け方の気温-18℃ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
湖岸の段丘部分に取り残された氷に乗っかり転落の恐れあり。 |
その他周辺情報 | 糠平温泉で日帰り入浴可 |
写真
撮影機器:
感想
北海道は冬型の気圧配置にあまり天候が良くないこの日。
山スキーは諦め、以前から行こうと思っていたタウシュベツ川橋梁へと
早朝から車を走らせた。
五の沢駐車場には早朝にも関わらずワカサギ釣りの車が多い。
おかげで踏み跡も十分にあり、湖岸を目指す。
湖岸段丘に登ると遠くにはタウシュベツ川橋梁が見える。
ここからはルートを外れ一直線に進んでいく。
数日前にこの辺りも積雪があったようだが、
昨日あたりの踏み跡が多くようだ。
ご来光時間が過ぎ、山影から太陽が覗く頃、
上手い具合にタウシュベツ川橋梁に着いた。
斜光の光芒差す中に浮かび上がるタウシュベツ川橋梁のシルエット。
アーチの織り成す美しい光景だが、
風化の激しい現状にあり崩壊する日も近いという。
冬の水位が下がった今、その全容を見ることが出来た。
ひと通り撮影を楽しみ、アイスバブルを探しに行く。
ワカサギ釣りのテント近くで氷の上に積もった雪を除去し、
氷を観察するも亀裂があるのみでダメだ。
場所を変えて探すもない・・・
そんな時、近くで同じように探しておられた女性二人組から
声を掛けてもらう。
そこには小さいながらもアイスバブルが見えた。
テルモスのお湯を掛けてみると・・・
透けて見える幾つものバブルが氷に閉じ込められていた。
なんとも不思議な光景だ。
キノコ氷も楽しめて、冬の北海道の楽しみ方を
垣間見た一日であった。
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