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Yamareco

記録ID: 2889697
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾

酉谷山〜熊倉山(奥多摩〜奥武蔵縦走)

2021年01月31日(日) [日帰り]
情報量の目安: B
都道府県 埼玉県 東京都
 - 拍手
アキコ その他1人
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
08:55
距離
24.6km
登り
2,213m
下り
2,541m
歩くペース
とても速い
0.40.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:23
休憩
1:30
合計
8:53
距離 24.6km 登り 2,215m 下り 2,545m
9:01
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17:54
0
17:54
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2021年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
【往路】奥多摩駅からバスで東日原
【復路】武州日野駅に下山
※東日原行きのバスは途中で川乗橋を通るため、氷瀑目当ての登山客でかなり混んでいます。川乗橋行は臨時バスが出ていますが、東日原行きは出ていません。
バスは定員27名のマイクロバスのため早めに並ばないと、乗りたいバスを逃す可能性があります。
コース状況/
危険箇所等
【東日原〜酉谷山】
メインの破線ルートですが、そこそこ道はあります。
神社の裏にある登山口がわかりにくいので、注意してください。
途中から雪山になり、道が見えなくなりましたがトレースがあったのでそれほど迷うことなく歩けました。
基本的に、歩きやすい尾根上をずっと進んでいくルートなので、その点を意識していればルートを大きく外れることはないと思います。

【酉谷山〜武州日野駅】
熊倉山までの破線ルートはトレースがなく、基本は尾根上のルートではあるのですが、東日原〜酉谷山の破線ルートと比べるとずっとわかりにくかったです。
尾根も、ここが正規ルート(破線ルートですが…)なのか、というような険しい道で、危なっかしい岩場を巻いたり越えたりしながらやせ尾根をずっと進みます。
今回のコースで、ここが一番の難所でした。
その後、つづら折りの山道を挟んで沢沿いを降りていきます。
沢沿いの道は、一応ピンクリボン等の目印はあるのですが、少な目でちょっとわかりにくかったです。

コースの約半分は雪道でした。チェーンスパイクは必須。
軽アイゼンでもよいですが、雪道の合間に岩場を歩く箇所が多いので、チェーンスパイクの方が歩きやすいと思います。
場所によって20僂曚廟僂發辰討い襪箸海蹐ありましたが、フワフワのパウダースノーで、歩くのが楽しかったです。
2021年01月31日 12:35撮影 by  J3173, Sony
2
1/31 12:35
場所によって20僂曚廟僂發辰討い襪箸海蹐ありましたが、フワフワのパウダースノーで、歩くのが楽しかったです。
2021年01月31日 13:17撮影 by  J3173, Sony
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2021年01月31日 13:21撮影 by  J3173, Sony
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酉谷山
2021年01月31日 13:33撮影 by  J3173, Sony
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酉谷山
酉谷山山頂からの眺め。
富士山が見えました。
2021年01月31日 14:05撮影 by  J3173, Sony
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酉谷山山頂からの眺め。
富士山が見えました。
酉谷山山頂からの眺め。
この日は風もなく、絶景を見ながらゆっくりと昼休憩をとることができました。
2021年01月31日 14:05撮影 by  J3173, Sony
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酉谷山山頂からの眺め。
この日は風もなく、絶景を見ながらゆっくりと昼休憩をとることができました。
熊倉山
2021年01月31日 16:13撮影 by  J3173, Sony
1
1/31 16:13
熊倉山
撮影機器:

感想

酉谷山までの破線ルートは思ったより歩きやすく、晴天の中、パウダースノーを踏みしめて歩くのが楽しかったです。
ただ酉谷山までは、それなりの距離があるので山頂へ向かう坂道はきつく感じました。
酉谷山から熊倉山へ下りるルートは険しい上り下りの連続で、酉谷山までのコースでそれなりに疲れている身には、修行のようなルートでした。
疲れていても、気を付けないと滑落しそうなところもあるので気が抜けません。
破線ルートを抜けて、一段落したあともゴールの駅まではかなりの距離があるので、かなり体力を消耗しました。

普段はコースタイム0.7くらいで歩けるのですが、今回は、熊倉山からの下りをかなり飛ばし、乗りたい電車に間に合うように車道は走ったりしましたがコースタイム0.8越え。
ルートファイティングや、険しいやせ尾根で予想以上に時間がかかってしまったようです。今回より長い距離のロング縦走も何度かしていますが、今回は一番道が険しく、一番体力を消耗した気がします。

ちなみに同行者は、二度とこのコースは歩かない!と断言していました(笑)

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