晴れよかな、晴れるのやめよかな(薊岳-ヒキウス平-明神平)
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- GPS
- 07:40
- 距離
- 15.6km
- 登り
- 1,162m
- 下り
- 1,167m
コースタイム
- 山行
- 5:51
- 休憩
- 1:50
- 合計
- 7:41
天候 | 曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
今回、林道はほとんど凍結しておらず、結果論でいえば二駆のノーマルタイヤでも行けたくらいでした。 |
写真
感想
今シーズンは、明神平に行く予定が2回流れてしまっていたので、今度こそという気持ちで行ってきました。気がかりなのはお天気で、YamaYamaでは8時ごろに下層雲が多い程度で残りの時間帯はほぼ快晴予報。Windy.comは下層雲が40-90%。これは山頂雲の中というパターンではないかと勘繰るも、えいもう止まらん、と出発。
ごっちゃんさんと藤原宮跡で待ち合わせし、丹生川上神社でお手洗いをおかりして、6時前に駐車場到着。恐れていた路面凍結はなかった・・・どころか、せっかく用意した四駆スタッドレスの試しようもありませんでした(無理したらFFノーマルでも行けるくらい)。ただ、到着時に先着車は10台くらいあって、ちょっとびびりました。用意を済ませて、ヘッデン点けてスタート。ルートは少し迷っていたのですが、薊岳経由で行こうと決めました。ごっちゃんさんがルートを素早く読んで登って行かれるので、あとから着いていくだけ。楽ちんでした。ただ、明るくなってきても林の中は霧が立ちこめていて、どうやら山は雲の中みたいです。
稜線に出ても状態は回復せず、薊岳まで到達しましたが、眺望は得られず。粘っても大差ないだろうと判断して前山へ。ここも真っ白。しかしまだ帰るには早すぎるので、ヒキウス平に行ってみることにしました。昨年私が桧塚まで行った時、すれ違った男性から「あそこは素晴らしい」と聞いていたので。基本的に桧塚奥峰を目指して歩き、手前のマイナーピークで南に折れました。しばらく降りると、尾根の左右の谷が霧氷がついた木々で彩られている箇所があり、もっといい所があるのかも知れませんが、とまれここだけでも感動ものでした。一時よりは明るくなってきたとは言え、まだ空は真っ白け。しかし、少し改善の兆しがあったため、ここで昼食を摂ることに。しばらくそうやって時間待ちしていると、次第に遠くが見えるようになってきて、また太陽が出たり少し青空が覗いたり。ひとまずここを訪れただけでも、今日来た値打ちがあるというものです。
ある程度満足したので、周回せずにここで引き返すことに。ヒキウス平は入口だけだと思いますが、全貌は、もっといい天気の時に堪能することにしました。また、桧塚奥峰も、当面大差ないだろうと判断して、明神平に賭けることに。帰り道は、行きとは違って明るく、遠くまで見通すこともできます。ちょっと天気が違うだけでこんなに雰囲気が違うものなんですね。明神平でも、さっきとはまるで違う様相。やっぱり、霧氷には太陽の光と青空が似合いますね。先程歩いた薊岳も、稜線がくっきり見えるようになっていました。そして、この後さらに天気が回復するのではという話もありましたが、行動開始が早かったこともあり、お風呂に向かうことにしました。
帰りは明神谷から下り、駐車場に戻ると、駐車場はとっくに満杯で、結構遠いところまで路上駐車や空き地への駐車車両がありました。やはた温泉であたたまり、ふるさと村でカレーライスを食べて帰還。
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