鈴鹿山系・御幸橋から綿向山─水無山
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- GPS
- --:--
- 距離
- 9.0km
- 登り
- 880m
- 下り
- 879m
コースタイム
- 山行
- 4:10
- 休憩
- 1:05
- 合計
- 5:15
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2006年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
防寒着
雨具
靴
ザック
行動食
非常食
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
調理器具
ライター
地図(地形図)
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ロールペーパー
携帯
時計
カメラ
|
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感想
鈴鹿山系の綿向山に登りに行く。
登山口の西明寺には8時半過ぎに到着。橋のたもとの登山客専用の駐車場にクルマを駐め、登山開始。
綿向山は昔からの信仰の山で、参拝登山のため登山道は緩く長く付けられてる。2合目を過ぎたところで、後から登って来た『綿向山を愛する会』のラリー・ベルさんに追い越される際に綿向山のパンフレットや名刺をもらう。ラリー・ベルさんは、冬期標識などの取り付けに入山されてる様子。綿向山の頂上付近は石段ふうになっていて、石段を登りつめたところに鳥居が立っている。南側には「青年の塔」なるケルンも建っている。作業を終え、後から登ってきたラリー・ベルさんによると「天気が下り坂で霞がかかってて展望がない」とのことだけど、富山で毎日のように曇天と付き合ってる身にしてみれば、充分に好天。鈴鹿山系の鎌ヶ岳や雨乞岳がよくみえた。
頂上から八合目まで戻って、水無山北尾根コースに入る。今まで歩いてたコースが、ふだん登山をやらないようなひとでも問題ないような歩き易い道だったため、凄い悪路に踏み込んだような気がした(苦笑)。滑落したら谷へまっ逆さまのような急斜面につけられたルートを慎重に歩くと、やがて水無山の分岐に到着。ここから水無山の北峰を往復したけど、水無山南峰のほうは弟子が行くのを嫌がったため(メンドー臭いからだって...苦笑)、水無山北峰から元の分岐に戻る。今回の山旅の参考にした登山ガイドブックでは水無山北峰から直接元の登山口(ヒズミ谷出合小屋)まで下るコースが紹介されていたが、実際にはそのようなコースは無いようだった。
水無山北峰から下る途中、綿向山の頂上の鳥居や石段、崩壊地がよくみえた。水無山分岐からは山腹を縫うように付けられた山道を往く。林道を横断してなおも下ると、ヒズミ谷出合小屋の緑色の屋根がみえた。14時くらいに元の駐車場に戻る。
(当時の『GRACE UNDER PRESSURE』の記事をほぼ原文のまま編集)
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