記録ID: 2895250
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ハイキング
日光・那須・筑波
筑波山
2021年02月04日(木) [日帰り]
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 03:07
- 距離
- 6.7km
- 登り
- 739m
- 下り
- 717m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
・秋葉原駅〜(つくばエクスプレス)〜つくば駅〜(筑波山シャトルバス)〜筑波山神社入口 運賃 ・つくばエクスプレス 秋葉原駅〜つくば駅:1,210円 (IC:1,205円) ・筑波山シャトル つくば駅〜筑波山神社入口:740円 (IC:734円) ・つくバス つくば駅〜筑波山口:400円 ・筑波山口バス停は登山口からかなり離れているのであまりおすすめしません お得なきっぷ ・ 筑波山あるキップ(電車+バスの往復):3,360円 ・ 緊急事態宣言発出に伴い当面の間発売停止 時刻表など ・ https://www.mir.co.jp/service/otoku/arukippu.html 駐車場 ・筑波山神社周辺に有料駐車場あり ・見たところ,どこも1日500円だった |
コース状況/ 危険箇所等 |
筑波山神社〜男体山 バス停から筑波山神社までは舗装道を歩き,筑波山神社からケーブルカー麓駅まで石畳の道を進む.登山口の鳥居をくぐると本格的に登山道が始まる.全体的によく整備されており,ベンチのある休憩スペースが複数用意されている.ずっと上り坂だが,そこそこ緩急があって飛ばしすぎるとバテるかも.男体山山頂付近の日陰にはわずかながら雪が残っていたので,一応,冬場は雪がないかを確認しておいたほうが良いと思う.眺望が期待できるのは御幸ケ原と男体山の山頂のみ.男体山山頂はあまり広くないので,ゆっくり休むなら御幸ケ原のほうがおすすめ. 男体山〜女体山 ほぼ平坦で幅の広い道.途中カタクリの群生地や,パワースポットの岩などがある.ところどころ,霜が溶けたのかぬかるんでおり,若干滑りやすくなっている場所があった.女体山直下は岩場になっているので,適宜譲り合って登る. 女体山〜弁慶茶屋跡〜筑波山神社 女体山直下は岩っぽい急坂になっており,通る人も多いのですれ違いには要注意.弁慶茶屋跡までの間には,母の胎内くぐりや弁慶七戻りを始め,巨岩や奇岩のパワースポットが点在している.弁慶茶屋跡は開けていて休憩スポットとなっている.ここから女体山の山頂部も木々の隙間から眺めることができる.弁慶茶屋跡より下はよく整備された歩きやすい登山道.最後は筑波山神社の裏手側に出る. ケーブルカー・ロープウェイ もともと利用する予定はなかったが,たまたま2月1日から5日のケーブルカーの定期点検に日程がかぶっていた.来訪者の多くが利用する移動手段なので,ハイシーズンに運休になっていることは滅多にないと思われるが,オフシーズンの平日には運休していないかを確認しておいたほうがいいかもしれない. |
その他周辺情報 | 駐車場 筑波山神社の参道周辺に有料駐車場が複数ある.確認した限りでは,どの駐車場も1日500円だった. トイレ 筑波山神社の登山口周辺やケーブルカーの山頂駅などに複数ヶ所お手洗いあり. 水場 コース上に水場らしい水場はなし.ただし,御幸ケ原の売店ではいろいろ売っているので,水分補給で特に困ることはなさそう.万が一の場合には男女川の源流部で若干の水が得られる可能性はあるが,流量は少ないためあまり期待しないほうが良い. 売店 御幸ケ原(ケーブルカー山頂駅)周辺に複数あり.百名山バッジのほか,オリジナルTシャツや名物のガマガエルグッズを売っている店がある. 食事 売店と同じく御幸ケ原(ケーブルカー山頂駅)周辺に複数あり.営業開始時間は店によってまちまちで,あまり早いと店が開いてないかもしれない.また,筑波山神社前の温泉街の中にも数店舗お食事どころがあった. 温泉 筑波山神社周辺は温泉街となっており,青木屋や江戸屋など日帰り入浴可能な温泉宿が複数ある.ただ,いずれも要予約な場合や,平日に休館日が設定されていることもあるようなので,予め電話で営業しているかなど確認しておいたほうが良いだろう. |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
ザックカバー
サブザック
昼ご飯
行動食
飲料
計画書
予備電池
保険証
携帯
時計
タオル
カメラ
ファーストエイドキット
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感想
大学の修士論文が終わったので,久しぶりのリハビリ登山の行き先として筑波山を選びました.行程の距離的にも難易度的にもサクッと登れて,ちょっとしたハイキングにちょうどよいと思いました.今回は利用しませんでしたが,山頂近くまでケーブルカーやロープウェイでアクセスすることもできるため,家族連れでも気軽に登山を楽しめるスポットだと思います.また,イザナギとイザナミの国生みの舞台ともされる筑波山神社の歴史は古く,パワースポット巡りや史跡巡りとしても非常に面白い山域です.
ただ,公共交通機関でのアクセスすると,都心からの距離の割に交通費が高く付きます.特に,つくばエクスプレスが東京近郊の他の私鉄に比べて1.5倍近く高く,都心から往復4000円近くかかってしまいます.個人的にはそれが一番のネックで,ルート取りが短くなってしまうこともあって,登山としては少々物足りないと感じました.しかしながら,簡単な岩場もあり,移ろう山の景色を手軽に楽しめるという点では,良い山だったのではないかと思います.
もし次に行くとしたら,花盛りの3月・4月に訪れてみたいと思います.女体山周辺のカタクリ群生地を始め,ロープウェイ乗り場にもなっているつつじヶ丘のつつじ,山桜など,様々な植物のお花が楽しめるようです.
山自体とは関係ありませんが,コロナの影響もあると思うのですが,周辺の日帰り温泉や酒蔵の試飲がほとんどお休みだったのも少々残念でした.あと,縁結びのパワースポットなのに,縁の結ばれた二人で行くようなパワースポットが多く,独り身である私の心は深く抉られました・・・笑
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