房総群界尾根2 小保田〜横根峠

2015年10月03日(土) [日帰り]

• GPS: 06:00
• 距離: 9.9km
• 登り: 667m
• 下り: 573m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:29
• 休憩: 0:32
• 合計: 6:01

6:33 小保田バス停
7:28 7:40 小保田峠
8:01 8:02 スイセンピーク
8:19 8:37 嵯峨山
9:52 9:53 保田見峠
12:25 山中バス停
12:34 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

10/3 6:50

この後に目指す嵯峨山が見えてます

10/3 7:04

小川を丸太の橋で左岸へ渡ります

10/3 7:17

古道のような登り

10/3 7:32

小鋸山と嵯峨山の分岐まで来ました。
これを嵯峨山方面へ

10/3 7:40

嵯峨山への急登開始

10/3 7:45

お助けロープを使ってハァハァいいながら登る

10/3 8:17

嵯峨山山頂に到着。
裏手に東に抜けるバリエーションルートがあるのを知ってましたが今回使いませんでした。

10/3 8:30

山頂から北側に行くとすぐにある金平神社。
アワビの貝殻埋められてて海の神様なのですかね？

10/3 8:39

金平神社から先にも道は続いており、保田見の集落へ降りれる感じです。
ただし、尾根道も一見まっすぐ進めるように見えてるのですがこれは間違い。
この嫁さんが立っている地点で右下に薄い獣道みたいに続いているほうが正解です。

10/3 10:16

横根峠への分岐は舗装道のカーブした先の空き地の奥から。
一見するとこの先に古道があるとは思えませんが・・・。

10/3 10:27

茨の灌木を抜けると古道が隠れていました。
基本尾根歩きなので間違いはないと思います。反対側から登ってくると分岐注意な感じでしょうか

10/3 11:07

ここが「竹の鞍部」と言われているところ。
確かに今までなかった竹藪地帯でした。
イノシシ罠の右側をトラバース気味に歩いていくと楽に歩けたはずです。

10/3 11:38

急斜面を降りてみると下にもイノシシ罠があり、その後は快適な尾根歩きです。
やがて右手に舗装道が見えてくると尾根道はその舗装道と合流。
なんとか未知の区間を踏破したようです。

撮影機器：

Canon EOS 70D Canon

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 レジャーシート ヘッドランプ 予備電池 GPS 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス ツェルト ストック カメラ

感想

Wakaba

過去山行記録です。
2015年〜2016年の冬季に行っていた「房総郡界尾根」を横断した記録になります。

タイトルの郡界尾根2なのは、1は「金谷〜鋸山〜小鋸山〜嵯峨山」を歩くため、今年の1月に登った記録と同じだからです。

今回の「保田見〜横根峠」は房日新聞の企画・エッセイコーナーに連載されていた「郡界尾根を往く」の第7回から第10回までの記事内容を忠実に歩いています。

今思うと嵯峨山の東側にバリエーションルートがあり、そちらを利用したほうが林道を延々と歩かずに済むので楽しめたかも？とか思うところはありますが、当時の僕らは忠実に歩くことを重視していたのでしょうがないですね。

郡界尾根歩きはINとOUTが違いますので、車の置き場を考えるのも重要でした。
今回のコースではOUTの横根峠から長狭街道に出たところの駐車スペースを利用。スタート地点までは歩くと距離があるので鴨川日東バスの金谷フェリーターミナル行きの始発を利用。山中から小保田までをバスに乗って移動しました。

このコースでの一番の難所と言うか間違えやすいところはずばり
竹の鞍部からのトラバースでしょうか。
房日新聞の記事では読み解くことが出来ず、違うサイトからの引用をして歩きました。その結果トラバースせずに直登。道が無くなり少し危ない区間になってしまいました。

歩いた時から4年経過した今の道はどのようになっているのだろう？
また機会があったら歩いてみたいものです。