金時山

2013年04月28日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 3.6km
• 登り: 548m
• 下り: 526m

コースタイム

10：48矢倉沢口-11：01金時山コース登り口-11：26矢倉沢峠分岐-12：01公時神社コースと合流-12：35金時山山頂到着-13：37山頂出発-14：01公時神社コース分岐-14：47金太郎手鞠石-14：53公時神社-15：00公時神社入口バス停

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

小田急線箱根湯本駅着9：55　
3番バス停から箱根登山バス10：05発仙石バス停10：40
公時神社前バス停15：25発　箱根湯本駅16：45頃（大渋滞）

コース状況／危険箇所等

危険な箇所はありませんが、あまりにも初心者が多いためかマナー知らずな人が多くイライラします。靴やスニーカーでくるというのは数え知れなく、ジャケットとズボンというおじさんや、ジャージの若者集団もたくさん、下りの人が待たない、挨拶をしない等は仕方がないのでしょうか？
この日はGWの真っ最中、クラブツーリズムの団体が来ていました、おかげで山頂直下では40名ずつの交互通行、とんでもない渋滞となっていました。そしてその団体さんは、下りの際に小石を落としても謝りもしない、上り下りの優先を知らないからすみませんもなし、団体で常に行動したがるため自分たちが渋滞の原因となっているという意識もないと思われます。
マナー違反のハイカーが増えたおかげで山頂のお店の人の接客態度も品質低下となってしまったのは致し方ないのでしょう。
危険といえば苛々してしまいがちなことです。そう苛々しないように、マナー違反のハイカーを気にしないことでしょうか。

写真

4/28 10:48

矢倉沢峠ルートの入り口です。
右手前はコンビニエンスストアです。
仙石バス停からは徒歩数分です。

4/28 10:52

矢倉沢峠ルート入り口から見える金時山です。

4/28 11:01

別荘地かな？住宅街を10分ほど登ると右側に登山口が見えます。ここを入っていきます。

4/29 16:47

しばらくするとこんな感じ、歩きやすいハイキング道です。

4/28 11:26

分岐点です。右に行けば明神ヶ岳、左に登れば金時山です。

4/29 16:48

しばらく登って後ろを振り向くと・・・こんな感じです。トレランにちょうどよさそうな道です。

4/28 11:35

金時山を見上げると、満開の馬酔木が手前に見えます。

4/29 16:48

途中まではこんな感じ・・・歩きやすい道です。後半は岩だらけになって妻の足取りが気になって写真を撮ることを忘れてしまいました。

4/28 12:01

公時神社からのルートとの合流地点です。
今日は小さな子供がたくさんいましたね。

4/28 12:33

頂上直下の大渋滞の状況です。最初は20名ずつ交互通行といっていたのに、団体さんから60名くらいまとめており続けるようになってしまいました。それも当然という顔で・・・

4/28 12:36

山頂の芋洗い状態です。
立つ場所もないと言っていた人がいましたが、それは言い過ぎ、座る場所がないというのはその通りです。

4/28 12:38

箱根のゴルフ場方面ですね。岩の上に登って遊んでいます。

4/28 13:21

暖かいので富士山は霞みがちです。世俗的な雰囲気から見る富士山は、世俗的に見えてしまうのはちょっと悲しい、かな。

4/28 14:01

下りは、途中まで同じルートをくだり、ここで右に入り、公時神社へ向かいます。

4/29 16:50

神社ルートはこんな感じ、歩きやすかったですね。

4/28 14:47

途中にある金太郎手鞠石です。気が付かずに通り過ぎてしまいそうです。

4/29 16:50

おじいちゃんとお孫さん、本当に羨ましいな。とっても仲睦まじく、自分もこうなりたいな、と思いましたね。

4/28 14:54

公時神社は予想以上に立派でした。でも朱印帳は不要でした。無人でしたから。

4/28 14:54

階段を下りた右手に大きな鉞（まさかり）があります。気が付いてくれたかな。

4/28 15:05

公時神社入り口から仰ぎ見た金時山です。

4/28 15:06

公時神社入り口にはゴルフの練習場があります。相当な打ち上げの練習場、左に引っ掛けてしまいそう、とは私だけかな。

6/15 21:18

撮影機器：

μ-7020 オリンパス

OLYMPUS Tough TG-6 オリンパス

感想

24c

今日は、あまりハイキングに興味を示してくれない妻が、『金時山なら行ってもいいよ』といってくれたので、一緒に出掛けました。高尾山以来の同行です。
昔学校の遠足で登って楽だったからという印象が残っていたためのようです。
今回はヤマレコを参考にして、矢倉沢峠ルートで登って公時神社ルートで下りました。でも妻の話では『ここは登っていない、こんなにしんどくなかった』ということなので、きっと昔の遠足は足柄峠ルートだったのでしょうか？
箱根湯本行の箱根登山バスの運転手はすごい！絶対に全員乗れないよな、という状態でも5人や10人ならば粘って粘って『あと五人です。あとお二人です。ご協力お願いします。』と全員乗るまで発車しません。結局全員乗せちゃいますからね。
しかし、春や秋の季節の良い時には、金時山は込みすぎてダメです。ツアーを入れるなんて・・・そもそも混雑する山には無理です。