各務原アルプス縦走〜遥かなる岐阜城をめざして〜城山、向山、権現山、北山、三峰山、洞山、金華山

2021年02月07日(日) [日帰り]

• GPS: 10:30
• 距離: 27.9km
• 登り: 2,195m
• 下り: 2,246m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:31
• 休憩: 0:58
• 合計: 10:29

距離 27.9km 登り 2,195m 下り 2,250m

8:36 猿啄城駐車場
8:57 猿啄城
9:26 9:28 明王山
9:40 迫間不動 奥の院
9:43 迫間山
9:55 9:56 多賀坂峠
10:19 10:27 大岩見晴台
10:37 10:38 金山
10:53 10:55 岩坂峠
11:24 11:25 須衛
11:34 11:36 向山見晴台
11:47 向山
12:03 桐谷坂
12:46 12:52 岐阜権現山
13:05 老洞峠
13:21 13:23 北山
13:28 13:29 各務原権現山
13:45 13:46 北山展望台
14:07 14:09 六所神社
14:49 14:50 中ノコブ休場
15:04 15:13 尾崎三峰山
16:20 野一色権現山
16:38 洞山
17:13 17:17 鷹巣山
17:33 妙見峠
17:40 東坂・唐釜分岐
17:54 山頂レストラン
17:56 17:57 金華山
18:02 18:03 岐阜城
18:04 18:05 金華山
18:09 18:10 ぎふ金華山ロープウェイ山頂駅
18:20 18:21 七曲・唐釜分岐
18:24 18:27 掘割駐車場
18:42 18:43 金華山ドライブウェイ分岐点
18:49 18:55 水道山展望台
19:01 橿森神社
19:05 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

猿啄城（さるばみじょう）展望台駐車場は10台程度ですが少し手前に第二駐車場がある。簡易トイレ1基あるが故障中で使用不可。
帰りはJR岐阜駅から高山線で坂祝（さかほぎ）駅まで普通列車で420円。30分に一本ある。駅から駐車場まで約1km。

コース状況／危険箇所等

岐阜権現山からの下り、崩壊気味の急坂、スリップや落石注意

写真

2/6 8:39

猿啄城（さるばみじょう）展望台駐車場は10台程度ですが少し手前に第二駐車場がある。登山口に簡易トイレがあったが故障中。

2/6 8:40

2/6 8:40

2/6 8:41

入り口にカウンターがある。自分で一人一回押す形式。初めて見た。

2/6 8:44

急登を気持ちよく登っていく。

2/6 8:56

城山

2/6 8:56

猿啄城（さるばみじょう）展望台。そして城山山頂。

2/6 8:57

眼下に今回初めての絶景が広がる。

2/6 8:57

写真ではうっすらだが、御嶽山の威容を拝むことができた。圧倒的にでかい。

2/6 8:58

名古屋方面

2/6 8:59

2/6 9:11

2/6 9:17

2/6 9:28

明王山。これまたさらなる絶景ポイント。360度素晴らしい眺め。近隣の登山者が多く集うのもうなずける。

2/6 9:28

2/6 9:33

一旦舗装路に出て下っていく。

2/6 9:38

各務原アルプスは関市では関南（せきみなみ）アルプスと呼ばれているらしいが全く浸透していないといっていいだろう。

2/6 9:41

迫間（はざま）不動奥の院、すぐさきに迫間山山頂。ここは城跡にもなっている。

2/6 10:08

2/6 10:23

2/6 10:39

2/6 10:40

2/6 10:51

2/6 11:26

2/6 11:32

2/6 12:00

2/6 12:05

向山を下ると一旦桐谷坂で車道に出る。カーブになっており交通量も多いので横断注意。

2/6 12:07

その後は道路向かい左手から続く荒れた舗装路を登っていく。

2/6 12:10

しばらく行って右手の権現山登山口から再び登山道へ。

2/6 12:29

2/6 12:47

岐阜権現山（芥見権現山）。北山の南にある権現山は各務原権現山といわれているらしい。

2/6 12:47

2/6 12:58

2/6 12:59

これから登る北山を望む

2/6 12:59

来た道が延々と続いているのが分かる。

2/6 13:01

下り道を見上げる。崩壊が進み難路といっていい。落石が怖い。

2/6 13:07

底まで降りてきた。ここから北山へ登り返すが、どうやら直登ではない道を登っていったようだ。

2/6 13:22

北山山頂から。この周辺はやたらと旗が立っていた。

2/6 13:30

各務原権現山、こちらにも権現山が。この山は以前山火事で神社が燃えたらしい。

2/6 13:32

だいぶ脚にきている。北山の登りで少し痙攣が発生したが、歩けないほど酷くはならなかった。まだまだ先は長いだけに不安は募るがモチベーションは高い。

2/6 13:55

2/6 14:13

2/6 14:16

一旦下界に降りて三峰山の取り付きを目指す。

2/6 14:37

霊園に紛れ込んでしまったが、すぐ横に登山口。

2/6 14:39

2/6 14:52

これが三つめの権現山、尾崎権現というらしい。

2/6 15:07

意外と脚が動いてくれた。山頂は少し戻る方向へ。

2/6 15:11

三峰山山頂。再びはるばると来た稜線を振り返って感慨にふける。そして・・・。

2/6 15:11

いよいよ近づいてきた金華山山頂の岐阜城！まだまだ遠いが、行けないことはないと確信。脚が持ちこたえてくれることを祈る。

2/6 15:43

再び町に降りてきた。

2/6 15:53

最後の山塊への入り口。白山神社。ここで腹ごしらえをする。

2/6 16:21

2/6 16:23

2/6 17:01

2/6 17:05

日没が迫るがこれを見るのも今回の目的の一つなのでタイミングとしては完璧といっていい。

2/6 17:14

鷹巣山。あとはただひたすら岐阜城を目指すのみ。

2/6 17:18

2/6 17:19

近い！近いぞ！ようやく射程圏内。

2/6 17:21

2/6 17:21

2/6 17:36

最後の登り。脚はもうがくがくである。暗闇の中を登っていく。

2/6 18:00

そしてついに岐阜城に至る。ライトアップがありがたい。

2/6 18:01

2/6 18:02

夜景の中の長良川。奥の山は伊吹山か。

2/6 18:49

石段を下りきったところにある展望台からの夜景。岐阜城からは下るだけなので楽勝のはずだったが、七曲道の長い石段が脚にきて辛かった。それに胃の具合がおかしい。ほんのちょっとの登りも脚が動かない。展望台から先は手前右手の石畳の道を下る。

2/6 19:04

ようやく降りてきた。お疲れ様。

撮影機器：

Canon IXY 100F Canon

iPhone SE (2nd generation) Apple

感想

RedLine

　最近は緩い登山が続いていたので天気のいいこの週末、少し負荷の高い登山をと思い、以前から温めていた各務原アルプス縦走を実行した。距離が30km、無数のアップダウンということで今の自分の脚ではかなり厳しい山行になるが、途中の絶景とゴールである金華山からの夜景などを期待して歩き切ろうと決意した。
　実際に歩いてみると中盤ですでに脚が痙攣し終盤ではハンガーノック気味になるなど情けない場面もあったが、穏やかな快晴の中気持ちのいい歩きが続き、途中のいくつもの絶景、美しい夕日に夜景と最後まで頑張れる要素も多く素晴らしい歩きとなった。春に向けて徐々に体力をつけてもっと楽しく歩けるようにしていきたい。