小野子三山(ぐんま百名山):銀嶺に輝く上信越国境の名山の大展望台に、半袖隊長、感激す


- GPS
- 05:55
- 距離
- 8.6km
- 登り
- 1,053m
- 下り
- 1,046m
コースタイム
- 山行
- 5:49
- 休憩
- 0:05
- 合計
- 5:54
9:00駐車場⇒9:10登山口(林道終点)9:16⇒9:36見透かし台9:40⇒10:00稜線到着⇒10:12十二ヶ岳10:30⇒
10:52小野子山林道分岐⇒11:09中ノ岳11:12⇒11:28鞍部⇒11:50小野子山(昼食)
【復路】
12:50小野子山⇒13:20中ノ岳13:25⇒13:50十二ヶ岳14:20⇒14:40見透し台⇒15:08駐車場
天候 | ![]() ![]() |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
8:45 十二ヶ岳西駐車場 着 15:20 同駐車場 発 ★十二ヶ岳西駐車場 全面舗装 収容台数:20台程度 仮設トイレ(男女兼用)と東屋が設置されている 到着時点で先行車は2台のみ。 9時前に連続して5〜6台やってきました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
☆道の状況:危険個所はないが、十二ヶ岳から男坂を下る場合は慎重に足を運びましょう。 一般的には「男坂を上がって、女坂を下る」ハイカーが多いようです。 ★登山ポスト:登山ポストの代わりに、登山ノートが置いてあります。 駐車場奥の東屋の片隅の半透明ケースの中に入っていました。 ⇒写真あり。 △温泉:高山温泉いぶきの湯(源泉64度、大人300円/2時間迄) http://vill.takayama.gunma.jp/ibuki/ 地元利用者が中心のため知名度は低く、こじんまりした建物と設備です。 源泉温度が高いので仕方なく加水している本物の湯です。 ▲食事:寄らず。 ◇半袖驚かれ指数:1名 ◆半袖出会い指数:男性1名と遭遇! ○今日のスマホ万歩計:21,241歩(うち、山行に要したのは18千歩程度と推計) (但し、個人的には、歩数データの信憑性は乏しいと感じております。) |
写真
中ノ岳への登りで、地元XX女子高の40人規模の集団とすれ違い。道を譲られ、引率先生に「若い女性が見てますから、頑張って下さいね」と声を掛けられ、脇目も振らずにせっせと登りました。
この写真はすれ違い終えてから。
感想
GW前半は地元自治体の格安宿泊施設(群馬県)を利用して武州・上州の地味な名山巡りを画策。
今日はその二日目で、上信越国境の山並みの大展望台として(一部に)知られる小野子三山に登ります。
27日(初日):鐘撞堂山(奥武蔵、関東百名山)
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-288522.html
28日(二日目):十二ヶ岳⇔中ノ岳⇔小野子山(小野子三山)
十二ヶ岳(34山目)と小野子山(35山目)はぐんま百名山
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-290430.html
29日(三日目):笠丸山(西上州、ぐんま百名山)
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-290432.html
実は、今日も早々にチョンボをやらかしました。
?コンビニを探して麓でウロウロしたこともあり、予定していた所とは異なる駐車場に到着してしまったのです。が、それは下山してきて初めて判明したことで、結果として、予定以上の距離と標高差を歩くことになってしまいました。
?デジカメを充電したまま出発(=すなわち、デジカメを宿に置き忘れた)。仕方なく、今日の写真はガラケーで撮影。三日間の中でも、最高の眺望を得られた日だったのに・・・がっくり!
さて、歩き終えてみての感想は
●こんなに360度の大展望を得られるとは素直にびっくり、
●おまけに登り応え・歩き応えも十分あったなぁ
と、予想以上の素晴らしさにやや興奮してしまいました。
ヤマレコ地図データに拠れば、「累積標高差898m、歩行距離8.6km」となっていますが、「えっ、たったそれだけしか歩いてないの?ウソでしょ!」なんて感じでしょうか?
今日も春先にしては眺望に恵まれた日だったと思いますが、ガイド本に拠れば、もっと条件が良ければ槍・穂高まで望めるそうです。そう言えば、下山後の温泉で、地元の方々の会話が耳に入ってきたのですが「今日は秋の空みたいだった」と。
だから、眺望が良かったのでしょうね。おまけに、風がやや強かったせいかもしれませんが、午前より、午後の方が一段と眺めが良くなりましたから・・・普通はこの反対ですよね。
さて、下山後の温泉と言えば、今日の高山温泉「いぶきの湯」、好かったです。なんと十二ヶ岳から小野子山まで付かず離れず歩いた高山村ハイカー3人組の方に推薦されたのがこの「いぶきの湯」。
高山村にはもう一つ大きめの入浴施設があるのですが、そこは「もらい湯」「沸かし湯」なので、地元客が多い「いぶきの湯」の方がお勧めだよ〜と。
下山してすぐの場所には小野子温泉(旧・塩沢温泉)もあり、クーポン券(1割引)を握りしめていたのですが、そこは地元の方の推薦に素直に従いました。
こじんまりした施設・設備で、派手さは全くありませんでしたが、源泉温度64度の実力をフルに発揮していました。それに、受付嬢の方がおっしゃるに「今日は小さなお子さんが多いから、これでもぬるめにしているのよ。普段の湯温44度はあるから。」と細やかな気遣いではあ〜りませんか。
とても気に行ったので、スタンプカード(10回入浴で1回無料)を作成してもらいました・・・が、いつになったら貯まるでしょう??? 高尾山のスタンプラリーより、はるかに道は困難ですなぁ。
いつもマコトさんところで拝見しているもので。
小野子は昨年、平標・仙ノ倉予定が天候が悪くその補欠で登りましたが昼から天候が回復、十二ヶ岳山頂から景色を楽しみました。
我が家は北側の登山口から十二ヶ岳に上り中ノ岳までピストンで戻って最後は車道を歩きました。
十二ヶ岳から小野子までの往復だとちょっと性格の悪い姑みたいな登降ですね??笑
和名倉ですが、山ノ神土まで登ってしまえばあとは距離は長いけど緩やかな登降ばかりで意外に楽です。
小野子山ピストンの方が絶対にハードですよ。
東仙波からの眺望も抜群ですので、登るならやはり空気が澄んだ秋がお薦めでしょうか??
前日登った唐松尾先の西御殿岩の展望台は奥秩父有数の眺めですので、ぜひセットで。
match1128さん
小野子三山の方がハードなのかな・・・と思うも、やはり、ここは実際に「標高グラフ」ページの数値を比較してみたら、
☆和奈倉山:距離23km、累積標高差1,419M
★小野子山:距離8.6km、累積標高差898M
となり、ハードさでは和奈倉山の完勝です
でも、この和奈倉山の数値は、拙者が4/20に歩いた高尾山域登ったり下ったりルートと近似値(距離22.7km、累積標高差1,371M)と思えば、やや、安心
もっとも、行き慣れている高尾山の場合は、心理的にも安心感があり、エスケープも簡単ですから、比較対象はできないかもしれませんが・・・。
YamaBeerYu
群馬遠征中でしたね〜、お疲れさまです
半袖の方にひとりしか遭遇してないって事は
こちらより気温が低いんでしょうか?
それとも高尾より歩いてる人が少ないのかなぁ
見透かし台って(笑)
なんか見透かされちゃう感じでドキドキしますね
日頃の行いとか・・
温泉情報はさすが地元の方にはかないませんね。
良いお湯に入れて良かったです
sarara-さん
今日(正確には昨日5日の昼間)に群馬遠征から帰って来ました
先ほど、3日に登った鳴神山のレコをアップしたところです
この日は、快晴
それに小野子三山はなんといっても地味
高尾山のハイカーが「100」だとしたら、小野子三山は「1以下」じゃないかな?
レコの右上に「この記録の訪問者数:XXX」とのカウンター欄があるでしょう?
その数字を比較してみると「高尾・陣馬・奥多摩・丹沢」の山だと、一般的に人気があり身近なのでレコを訪門者は多いのですが、群馬案件になると、その数値はぐ〜〜と下がります
それだけ、実際に訪れるハイカーも少ないのだと思いますよ
でも、陣馬・高尾では味わえない上信越国境の銀嶺の山並みが指呼の間ですからねぇ・・・止められないッス
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