癒しの夕景とくつろぎの根石岳山荘…そして嬉しい再会♪

2013年04月28日(日) ~ 2013年04月29日(月)

• GPS: 24:10
• 距離: 9.6km
• 登り: 829m
• 下り: 831m

コースタイム

28日（日）
桜平11:20−13:00オーレン小屋13:30−箕冠山−14:40根石岳山荘〜根石岳散策
29日（月）
8:20根石岳山荘−夏沢峠−9:20オーレン小屋10:10−11:30桜平

天候

28日：快晴
29日：晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

桜平駐車場（無料）
駐車場手前スペースに駐車
融雪が進んでおり4WD以外の車も多数駐車されていました
28日時点ではゲートより上部は雪が残っていて、スタッドレス
またはチェーン無しではスタックの可能がありました

コース状況／危険箇所等

特に危険な箇所はありません。

桜平−夏沢鉱泉：時間帯によっては凍結しています
夏沢鉱泉−オーレン小屋：融雪が進んでいてぬかるみ箇所があります
オーレン小屋−箕冠山：適度な締まり具合で歩きやすいです
箕冠山−根石岳：翌朝は少々クラスト気味でアイゼンがあったほうがラクです

※登りはノーアイゼン、下山はアイゼンを装着しました

写真

4/30 23:12

暖かい日差しの桜平

4/30 23:12

のどかな雰囲気が漂います

4/30 23:14

いつも明るく元気な、stefanieさん、ki-chanさんご夫妻に感激の再会♪

4/30 23:15

夏沢鉱泉まではところどころ凍結してます

4/30 23:16

夏沢鉱泉からはぬかるみも少々・・・

4/30 23:17

オーレン小屋はたくさんの人で賑わっていました

4/30 22:56

ここからは静かな樹林帯

4/30 23:19

箕冠山到着。まだこんなに道標が埋もれています

4/30 23:20

根石岳と東天狗のアタマがちらり

4/29 23:40

お世話になりまーす

4/30 23:00

とりあえず根石岳。ここからの眺めは二人ともお気に入りです♪

4/29 23:41

西天狗＆東天狗

4/30 22:58

西天狗岳。吊り尾根を歩いている人が見えます

4/30 22:59

東天狗岳

4/29 23:43

硫黄岳から赤岳、阿弥陀岳。遠くには南アルプスもハッキリ見えます

4/30 23:36

阿弥陀岳

4/30 23:38

赤岳

4/30 23:01

さーてと小屋に戻りますか

4/30 23:22

個室は本館（旧）なのですが、寒いからと新館のスペースを個室風にしてくださいました♪

4/30 23:24

新館はとてもキレイです。1階洗面所

4/30 23:23

トイレもとってもキレイです

4/29 23:11

待ちに待った時間♪
西天狗と飛行機雲

4/29 23:33

夕日に染まる斜面

4/30 23:27

今日一日が終わる瞬間

4/29 22:14

ゆっくりと闇に包まれていきます

4/29 23:22

小屋の間からは諏訪の夜景が見えます

4/29 23:15

東側の星空（失敗しました〜）

4/29 22:08

夜明け前の諏訪の町の灯り。遠くには北アルプスも浮かび上がってきました

4/30 23:03

日に照らされた西天狗岳と西尾根

4/30 23:04

初めて見るカタチのまきストーブでした

4/30 23:07

この古い小屋の雰囲気が渋くてイイですね♪
食事の支度ご苦労さまです

4/30 23:07

朝食♪

4/30 23:28

帰りは夏沢峠経由で下山。振り返ると天狗や根子岳やにゅうが見えます

4/30 23:30

硫黄岳の稜線を登る人たちが見えます

4/30 23:32

オーレン小屋のテン場はたっぷり雪が残っています

4/30 23:08

ここでかなりゆっくりとコーヒータイム♪

4/30 23:09

特等席で気持ちよくなっちゃいます

4/30 23:10

桜平到着〜♪

4/30 23:33

根石岳山荘の手拭い

撮影機器：

Canon IXY 210F Canon

RICOH GX200 RICOH

感想

ponchan

今回の最大の目的は「稜線の小屋で夕景が見たい！」でした。
案の定ひと月くらい山に行っていなかったので、二人とも全く歩けずの
ヘロヘロ山行。それでも嬉しい再会があったり、居心地の良い小屋で
の〜んびりとくつろげたりととても贅沢な時間を過ごすことができました♪

小屋泊ということで自宅を遅めに出発。多少の渋滞もまぁ想定内。
桜平へ到着してみるとやはりGW、結構な車の数。いつもはゲートまでの
何処かにするりと止められるのに・・・
仕方がなく上の駐車場へ向かうと先行車がスタック〜！ 救出のお手伝いで
30分ほどタイムロスしますが、今日は小屋泊なので気にしません。

支度を済ませ。いざ出発〜♪ ゲートを通り下っていくと戻られてくる方が
いらしたので夏沢鉱泉までの凍結具合を聞いてみることに。
「おはようございま〜す♪ この先・・・」と言ったところでmayuminが
「あれっ？」・・・何と以前北八ツでお会いしたstefanieさん、ki-chanさん
ご夫妻に偶然の再会です。八ヶ岳の大先輩に再会できるなんて幸先がいいです。
しばしお話した後、またお会いできる日を楽しみにお別れします。

幸先は良かったのですがペースが上がらず、というか最初っからバテてます。
とりあえずオーレンでたっぷり休憩したあと箕冠山へ向かいますが、
今度はmayuminがバテ気味、ダメダメ夫婦ですね（笑）もうこの時点で
「天狗も硫黄もパス！小屋でのんびりできればオッケー！」決定です。
昨年11月にこのルートを歩いた時は降雪後でけっこう難儀したのですが、
今はしっかり踏まれてとても歩きやすいです。ただ二人の体力が無いだけで。

箕冠山を過ぎると根石岳、両天狗、そして根石岳山荘が見えてきます。
いつみてもいい眺めです。稜線の小屋に宿泊するのは初めてなので
それだけでワクワクです。
荷物を置いた後は目の前の根石岳まで写真を撮りに行きます。
凍ってるかどうかわからなかったのでおじさんに聞くと（このおじさんは
この後いませんでしたが）「スリッパでも行けるよ〜」と言われましたが、
一応靴は履いて行きました。時折風が止むときがあり、その時はポカポカと
とても気持ちがいいです。

根石岳山荘は小屋開け直後で戸が閉まらなかったり、まだ簡易水洗
使えずひしゃくで流したりの状態でしたがノープロブレムです♪
何よりスタッフの皆さんの気配りが素晴らしくてとても居心地が良く、
の〜んびりとくつろぐことができました。
「稜線の小屋で夕景が見たい！」＝「写真を撮る」なのですが、
今回は一眼レフではなく山では初めて使うコンパクトデジカメなので、
思うように撮れません。次回はもっとちゃんと撮れるようにしよっと。

二人ともくつろぎモード全開なので、翌朝の食事も遅めの7時。
ゆっくり食べてゆっくり出発します。帰りの渋滞も避けるために
そのまま下山するのですが、くつろぎの締めくくりはオーレン小屋の
コーヒーを小屋前のベンチでまたまたの〜んびりといただきます。

桜平に戻るとすっかり車の台数が減っていました。帰る途中いつもの
野菜を買い、定番の八ヶ岳PAで権現岳を眺めながらカレータイムと
なりました〜♪

コメント

stefanie

ponchanさん、こんにちわ！
本当に、再会できてうれしかったです♪
まさか、まさかまたお会いできるなんて（＾▽＾喜）

夕日の写真、美しいですね
これが稜線の小屋に泊まるメリットですね。
癒されま〜〜す('-'*)

南アルプスの仙丈小屋も稜線にあります、小屋から薮沢カール、仙丈ヶ岳が手に取るように見えます、お勧めの小屋ですo(*^^*)o

28日は、お天気に恵まれ最高の山行になりましたね(*^-^)ﾆｺ

tosikkko

夕景
ponchanさん、こんにちは。

オーレン小屋ですれ違った？？でしょうかね、
根石岳山荘は何度となく通りかかりましたが、稜線の小屋の魅力・良い処が見えました。
27、28日だけでも登山道雪の状態がだいぶ違いました、でもこの時期としては最高の雪景色と晴天を堪能できましたね。

ponchan

stefanieさんこんばんわ！
本当に驚きでしたが、超テンションあがりました
写真、一眼レフを持って行かなかったので
手こずりましたが、何とか夕景が撮れて
良かったです
小屋は人も少なかったので、
本当にくつろいじゃいました

仙丈小屋、確かに良さそうですよね〜。
今度行ってみたいです
次回のレコ、楽しみにしていますね！

ponchan

tosikkkoさん初めまして！
時間を見るとちょうどオーレン小屋で同じくらいの
時間ですね
小屋の前がとても賑わっていた記憶があります。

稜線の小屋に泊まるのが初めてだったのですが、
天気も良く最高の居心地でした

レコ拝見しましたが、とっても楽しそうですね
みんな楽しい山行で何よりでした

yoroshiku

私も稜線の小屋で夕景が見たい！
ponchanさん
こんばんわ。
小屋泊の魅力､のんびり過ごすのって
贅沢ですよね。いいなぁ〜。
野菜の買物もウラヤマシイです

ponchan

yonoshihoさんこんにちわ！
ホント、贅沢だなぁ〜って思いました
今年はこのパターンでいこうかな、なんて考えてます
（てゆーか、体力ないだけ？？）

野菜、この時期まだ高めでしたね
ルッコラといつも買う乾麺を買ってきました