大長山
- GPS
- 07:18
- 距離
- 17.8km
- 登り
- 1,712m
- 下り
- 1,689m
コースタイム
- 山行
- 6:54
- 休憩
- 0:25
- 合計
- 7:19
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
ショウガ山に登ろうと計画を立てていたが、深瀬大橋に3時半前につくと除雪が入っていなかった。橋に車を停めておこうかと移動したが、ジムニーでもバンパーラッセルで、もし除雪が入ったら塞がれてしまうのではないかと思い、転戦することにした。確実に駐車スペースがあって、そこそこロングな山は僕の少ない引き出しでは大長山しか思いつかなかった…4時過ぎに到着すると車を停めることはできた。今日は体力づくりだ。
取立山の主稜線の末端から北側に落ちる谷筋を滑ってみたいと思っていたのでその付近の尾根に出るようにGPSでルート確認してから4時半ごろ出発。降雪直後でラッセルは深いが、軽いので順調に進む。帰りに一切登り返しがないようにルートを引けた。谷筋の横の尾根は急だったけどなるべくラッセルが少ないところを探してそれほど苦労せず登れたのでよかった。稜線に出ると風に叩かれ固いのでサクサク進み、2時間ほどで取立山についた。
板谷の頭までのポコはすべて巻こうと考えていたので、水平移動しながら微妙に高度を上げた。南斜面はガリガリなところもあったが、北斜面はフカフカで膝上ラッセルとなった。板谷の頭からもシールのまま下り、鉢伏山に取りつく。8時くらいに鉢伏山に着いた。ここもそのままシールで下り、最後の登り。
直登せずに回り込んでピークを目指す。木立がなくなると氷化してくるが、避けながら歩いて無事登頂。風が強いのですぐに滑走準備をして退散する。谷筋に入るところはパックされていて嫌な感じがしたので尾根を進み、途中からハーフパイプに入り気持ちよく滑る。いいパウダーを味わえた。
鉢伏山からの斜面も谷筋の雪の溜まった斜面を滑ると激パウダーだった。板谷の頭まで登り返し、ルート工作したトラバース斜面を滑る。自動運転とはいかないが、シールがなくてもいけるのでまあまあいい感じにはなった。取立山まで登り返して最後は下るだけ。
目当ての谷筋は雪が生きていて急斜面だったのでなかなか気持ちが良かった。適当なところで登りのトレースに戻りあとは消化試合。無事に帰還することが出来、いい体力づくりとなった。
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