雲竜渓谷(復路は一部マイナールート)
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- GPS
- 04:36
- 距離
- 11.8km
- 登り
- 653m
- 下り
- 643m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
2月第一週の土曜日にしては空きスペースに余裕があった。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
皆が歩いているルートはほぼ問題なし。 ルートを外れるとヒヤッとするところはある。 渡渉も問題なし(足首くらいまで)。 朝遅いスタートで、雪・氷が緩んでいたので、結局アイゼンやチェーンは使わなかった。(燕岩までで、雲竜瀑の直下までは行っていない) 日向砂防ダム上流の大河原を過ぎるまで、雪は全くなし。 |
写真
感想
今回で4回目の雲竜渓谷。
過去3回は単独であったが、今回を案内して訪れた。
友人は雲竜渓谷は初めてであったが、沢歩きに関しては私より一日の長がある。
帰路、その友人が工事道から逸れる薄い踏み跡を見つけ、『よし、行ってみよう』ということになった。
(後に友人曰く、『往路で少しショートカットをした辺りかと思った』とのこと。)
少し辿ると、踏み跡が二手に分かれており、緩い方に進んだが行き止まり。引き返して傾斜のきつい方に進んだ。
下をのぞくと、小さな砂防の上の小さな平場…楽に渡れそう。
アイゼンを着けていなかったので、慎重に沢に下りた。
渡渉して対岸に渡り、崖の上の平な地面を沢に沿って下流へと進む。
雪・氷がないので、怖さはなかった。
すると、謎の?宗教施設が現れた。
初めて雲竜渓谷を訪れた時に、どなたかのblogを参考にして雲竜瀑を目指したがblogの内容をウロ覚えのまま道間違えで敗退した。
(その翌日、工事道路を延々と歩いて雲竜渓谷に辿り着いたが)
そのblogに『宗教の道場』という記載があり、以降この『宗教の道場』の場所が気になっていた。
結果、図らずも友人の勘違いが私の疑問を解消してくれた。
今回の雲龍渓谷は道中雪が少なく大変歩き易かった。
が、その分氷が少なく時々崩落も見られた。
今までは、燕岩?の氷柱の裏側に入り込んだりしたのだが、今回は崩落の危険が感じられたのでなるべく氷には近寄らないようにしていた。
今回は天候に恵まれ、氷の色のブルーが引き立っていたように感じた。
先月末に冷え込んだ日が何日か続いたが、その時が見頃だったのかもしれない。
『以前は2月上旬が見頃と言われていたが、今はだんだんと早まっているような感じがする』そんな会話を翌日立ち寄った「塩原ビジターセンター」の職員の方と交わして今年の雲龍行を終えた。
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