立山(雷鳥沢)スノーキャンプ


- GPS
- 53:30
- 距離
- 27.8km
- 登り
- 1,658m
- 下り
- 1,628m
天候 | 4/27 吹雪 4/28 雲一っつもない快晴!! 4/29 晴れ/曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス タクシー 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
マイカーで扇沢まで行く予定が先週履き替えた夏タイヤのおかげで(?)リタイヤ。 信濃大町まで戻ってどうするか悩んだあげくに車をデポ(?)してタクシーで扇沢にアプローチしました。 |
写真
天候のせいかキャンセルもそれなりに出ていた様で4人で一部屋広々でした。
素泊まりだったけど、トイレはウオッシュレットだし風呂は温泉だし自宅より素晴らしい?
感想
念願のスノーキャンプデビューでした。
4/26の夜、東京を出発して27日未明に扇沢着予定が途中から降り出した雪で断念。
信濃大町まで戻ってあれこれ悩みましたが、車をデポってタクシーで扇沢まで行きました。
スタッドレス履いてたらなんとかなったと思うけど、先週履き替えちゃったので出ばなをくじかれた感じ。
立山側からのアプローチは雪(吹雪)のため出来なかった見たいです。
室堂までは天候が悪く視界は無し。
午後には天候が回復するという予報を信じてましたが、室堂からも真っ白け。。
なんとかポールを目印に進みましたが雷鳥荘から先のルートが見えず雷鳥荘で一泊素泊まりする事に。
小5の息子曰く「全然楽しくない。。」と。。そりゃそうだわな。。
いわゆる「危険」は感じませんでしたが、風雪で顔がいたくてたまらなかったそうです。。
雷鳥荘はトイレはシャワー付きだわ、お風呂は温泉だわ、部屋は貸し切りだわ、で文句無しでした。
今回が山小屋デビューの私としては今後の山小屋でギャップに苦労しそうな雰囲気。。
それでもなんとか夕方には天候も回復してきたので
翌朝は早起きしてテン場まで行く事にして早めの消灯。
翌朝は雲がかかっていたものの風も無く昨日に比べたら歩きやすかったな。
7:00頃だったかな、雷鳥沢キャンプ場にたどり着いた頃には雲は一つも無くなって、その後終日ドピーカンでした。
日焼け止めはしっかりしたつもりが1日でサラリーマンにあるまじき顔になってしまいました。。
テントは80張り程度、例年より少し少ない状態だったそうです。
前日の吹雪が効いたんだろうと管理人さん。雪は例年より少し多くてだいたい9m位って言ってました。
あとはソリしたり本読んだり、散歩したりとマターリと贅沢な時間を過ごしました。
あ、今回は人数の関係で4シーズンと3シーズンのテント2張りだったんですが
条件も良かったため3シーズンでも朝まで大丈夫でした。
ただ、気温が低いだけならフライの隙間を埋めて寝袋や防寒対策のみで大丈夫だけど
風、雪が前日の様だったら危なくて寝てられないだろうと思います。強度も心配だし。
何にせよ無事に(日焼け意外)下りて来れたので今回の経験を生かして次回からも楽しみたいと思います。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する